2018年、バンコクのスネークファーム横の赤十字病院で予防接種、からのバンコク銀行で口座開設

2018年3月27日

今日の目的は・・・

  • トラベルクリニックで狂犬病と黄熱病とジフテリア、破傷風、百日咳のミックスワクチンをうつ事
  • バンコク銀行で口座を開設する事

上記2点です

タイのトラベルクリニックといえば旅人に有名なスネークファーム横の「Queen Saovabha Memorial Institute」

混むと嫌なので午前中オープンと同時に予防接種を受けにきました

もう一つ東側に赤十字病院があるのでそこと間違わないように

queen saovabha memorial institute

travel clinic

ここね

門を潜ると正面に噴水があるのでその噴水の奥の建物に入ります

queen saovabha memorial institute

問診表

廊下に問診表が置いてあるので記入して1番の窓口へ

そこの受付で改めて今日は何のワクチンが必要か聞かれます

狂犬病と黄熱病とジフテリア、破傷風、百日咳のミックスワクチンをうちたいと伝えると受付の女性から「黄熱病のワクチンは在庫ありません」との回答

困ったな・・今すぐじゃないけど僕はこの世界一周でアフリカにもある程度の期間滞在するつもりだ

ここで黄熱病のワクチンを打てないならどこか別の場所で打たないといけなくなる

ただカンボジアとラオスを回った後にタイにはまた戻ってくる予定なので今日のところは一旦

狂犬病の1回目(狂犬病は3回接種が必要)とミックスワクチンだけを打つ事にした

トラベルクリニック 診察券

受付が終わると上の診察券がもらえます

その後は横の部屋で血圧と体温を計り、4番の部屋に行くように言われます

廊下に出て向かいの4番の部屋に入り受付で診察券を渡します

その後、このトラベルクリニックで数々の旅行者を見てきた有名な先生とのマンツーマンの問診が始まる

当然ここではある程度の専門用語が飛び交うので僕は2日ほど前から病名やワクチンの名前などの単語だけ予習して行きました

あと黄熱病のワクチンがなかったのでバンコク市内でどこか別にワクチン打てる病院がないか聞いたところ先生が手書きで地図を描いてくれた

ぐちゃぐちゃのなぐり書きのような地図なんだけどビクトリーモーメントの西側の病院が数件並んでるエリアというのは理解出来たのでこれはまた後で調べよう

問診が終わって今日は狂犬病とミックスワクチンのみ打つ事にしました

5番の窓口に行ってワクチンを購入するように言われます

queen saovabha memorial institute

写真右の小さな箱が狂犬病のワクチン、左のほそ長いのがTdapというジフテリア、破傷風、百日咳のミックスワクチンです

ワクチンをもらって料金を支払ったらそれを持ってもう一度4番の部屋に戻ります

4番の部屋の受付で先生が書いてくれた必要なワクチンと購入してきたワクチンが合ってるかを確認されます

合ってたら一番奥の方にある狭い注射を打つ部屋に通されてそこで看護婦さんが注射の準備を始めます

恐らくこの時がどの旅人も一番緊張する時間だと思います(笑)

注射は筋肉皮下注射っていうのかな?針を結構根元まで刺されます

でも打ち慣れてて上手なのかあまり痛くない

ワクチンを打ち終わりしばらく待つと何のワクチン接種したか記載されてる手帳をもらえます

トラベルクリニック タイ

トラベルクリニック タイ

この手帳によると次は7日後に狂犬病の2回目の注射が必要

狂犬病の3回目は28日後の4月27日だ

ミックスワクチンの2回目も28日後の4月27日

先生曰く別に数日なら次回ワクチン打ちにくる日はずれても大丈夫との事

注射後は念のために15分ほど病院内で座って待って体調に異変がなかったらそのまま帰っていいよとの事

また今日はお酒と運動は禁止と言われました

カオマンガイ

体調は全く問題なかった むしろお腹が空いてきたのでローカルな店でカオマンガイ

一旦ホテルに戻り、今度は昨日日本の大使館でもらった運転免許抜粋証明書とパスポートを手に宿のすぐ横のバンコク銀行へ

バンコク銀行

ここでバンコク銀行の口座を作りたいと思います

バンコク銀行はバンコク市内に多数あります

ただし旅行者はシーロムにある本店でしか口座開設出来ませんのでご注意を

バンコク銀行の本店はここです

ここで受付の機械で日本の役所などでよくある順番待ちの整理券を取ります
日本語デスクがあるので機械で日本語サービスをタッチ

バンコク銀行

整理券をもらったら自分の番号が順番待ちの掲示板に表示されるのを待ちます

日本語デスクはいくつかあって待ってる間に聞こえてくる会話からすると日本語デスクを担当してるタイ人の日本語スキルには多少ばらつきがあるようでした

俺は運よく一番日本語ペラペラの担当のデスクに呼ばれました

バンコク銀行

簡単な説明を受けて書類に記入して行く作業があるんですけど、その前に口座開設に当たって必ず聞かれる事があります

タイでのワークパーミット(労働許可証)を持ってるかどうかです

これは旅行者なんで当然持っていない

正直に「持ってません」と答えると「タイでの外国人の口座開設にはパスポートとワークパーミットか大使館からの証明が必要です」と言われます

そこで昨日大使館で取得した「運転免許抜粋証明書」の出番です

これを取り出して渡すと一気に手続きが始まりました

ただここでも問題が一点発生します

タイでの居住地 要はタイで住んでる住所です

旅行者は当然ホテルや安いゲストハウスに泊まってます

なので住所と言われても基本宿泊先の住所を書く事になると思います

この時僕は自分のゲストハウスの住所を暗記してなかったので、ゲストハウスのフロントに置いてある名刺のようなカードを取り出してそれを記入してました

すると担当のタイ人が「チョットマッテクダサイ コウザカイセツニ ホテルノジュウショ ツカエマセン」と言ってきた

向こうの言い分としては、それはホテルの住所であってお前の家でも部屋でもないだろうこの野郎って事ですね 至極真っ当な話だと思いますハイ

今思えばゲストハウスの住所は暗記して行くべきでした

暗記して住所の番地までだけを書けばよかったんです(ゲストハウスの名前は書かない)

ただここですんなり諦めたら暑い中大使館まで取りに行った運転免許抜粋証明書も無駄になるので僕は引きませんでした

「あれ?ここシーロムの本店では外国人旅行者も口座作れるはずですよね?それは有名な話だし、インターネットでも事前に調べてきました 旅行者にも口座開設の窓口を広げてるって事は当然住所はホテルの住所になると思うんですけど」

「デモ ホテルノジュウショハ ダメデス・・」

そのあと数分のやり取り後、担当のタイ人はちょっと困った顔をして妥協案を出してきました

その内容は「今後ワークパーミットなどを取得してタイで定住する住所が出来たら必ず住所変更しにきてください」というもの

つまり今回は特例で通すけど住所がゲストハウスのままはマズイので後々変更予定という事で口座開設してくれるという事だった

というわけで・・

バンコク銀行 通帳

無事にバンコク銀行で口座開設完了!

通帳とキャッシュカードを手に入れました タイのキャッシュカードの暗証番号って6桁なのね 初めて知りました

タイも年々外国人の口座開設が厳しくなってきてるらしいので、いつまで作れるかはわかりません

タイで口座開設を考えてる方はお早めに!

黄熱病のワクチンは打てなかったけど後のミッションは滞りなく終了

満足満足

バーミン

バーミン

夜は屋台で汁なしの麺バミーヘン バミーってのは卵麺の事

安くて美味い

タイ屋台 フルーツ

宿に帰る際にフルーツ詰め合わせ タイでは自然とこういうの買う機会が増える

さて明日はカンボジア大使館にビザを取りに行くミッション おやすみなさい

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