南アジア編 友人の待つネパール、タメルストリートへ

2018月6月1日

激しく気流に揺られた機体は無事ネパールの首都カトマンズのトリブバン国際空港に着陸した

カトマンズ

今日のフライトは人生で2番目に怖かったです

メチャクチャ気流に揉まれて揺れまくったんだけど、飛行中に揺れたらよく機長とかがマイクで「気流で少し揺れますが安全に問題はないのでシートベルトを締めて席から離れないようにしてください」ってアナウンスがあるじゃないですか

例外なく揺れた時に機長がそのアナウンスをしたんですけど、機長が喋ってる後ろで空港からただ事でない感じの話し方の無線がガンガン入ってるのがマイクに入って機内に聞こえちゃってるんですよ

んで機長がそれに気づいたのか急に音楽に切り替えやがった(笑)

機内の乗客も何となく察して、これヤバイんじゃないか?ってザワつきはじめたりして

機長サン、ごまかすならもっと上手くやって! 逆に不安になるから(笑)

カトマンズ

カトマンズ

まぁとりあえず無事に着いて何よりからの入国審査です

カトマンズ

日本人はアライバルビザでOK

予めネットでアライバルビザの手続きしてない人は上の写真のように左側の機械でピコピコ打ち込みしないといけません

僕は予めやっておいたので一ヶ月のアライバルビザで難なく入国

実はこのカトマンズには以前職場が一緒だった友人が日本から遊びに来ている

彼とは今日カトマンズの旅人の聖地タメルストリートで合流予定だ

彼は僕より一日早くカトマンズに先入りしてる

カトマンズ

カトマンズ

料金をもめる心配のないプリペイドタクシーに乗って待ち合わせ場所のホテルがあるタメルストリートに向かう

カトマンズ

カトマンズ

街並みを見ているとかなりゴチャっとした感じだ

インドを代表とする南アジアに入った空気を感じずにはいられない

そしてカトマンズの街周辺はかなり埃っぽい 砂埃の多さはラオスやカンボジア以上だ

これはマジでマスク必須の街だな 今までで一番強烈かもしれない

タメルストリート

タクシーは渋滞で思った以上に時間がかかったがタメルストリートの入り口に到着した

早速リキシャーのおでまし

インドやバングラデッシュではもっと見かけるんだろうな

タメルストリート

タメルストリート

これがタメルストリートか

この雰囲気は独特でタメルを歩いてるだけでなんだかワクワクしてくる

タイの旅人の聖地がカオサンロードなら、ここネパールの旅人の聖地はタメルストリートだ

タルチョが掲げられたストリートに数多くのトレッキング用品の店やトレッキングツアーの会社がひしめいている

ヒマラヤの袂に入ったって事だ

タメルストリート

タメルストリート

タメルストリート

タメルストリート

タメルストリート

タメルストリート

いや、マジでトレッキングする予定ならグッズ揃えて来たかったくらい

エベレスト街道歩いてみたかったなぁ 多分ネパールには世界一周が終わった後に改めてまた戻ってくる事になりそうだな

タメルストリート

タメルストリート

タメルストリート

タメルをちょっと外れると一気に通りの雰囲気は変わる

超ローカルなマーケットとも呼べないような地元の人が勝手にやってるような露店が広げられている

僕はグーグルマップを見ながら友人が泊まってるはずのホテル「サクラブティックホテル」に辿り着いた

Sakura Boutique Hotel

  • ロケーション:★★★★☆
  • スタッフ  :★★★★☆
  • 価格    :★★★☆☆
  • 清潔感   :★★★★☆
  • WIFI    :★★★☆☆

※あくまでも個人的な評価です

タメルストリートの中心より少しだけ北に位置する良宿

全体的にWifiの遅いネパールにしてはここはそこそこの速度を保ってました

ネパールなんで時々停電があるのはご愛嬌

オーナーさんは日本の大阪によく行くそうである程度の日本語が話せます

値段がもう少し安ければ最高でした

宿のフロントスタッフがすぐにわかってくれてある部屋に電話をかけだした

電話を切ったスタッフは「今キミの友達が降りてくるから」と言った

その1分後、去年12月大阪で忘年会兼飯食いで会った以来約半年ぶりの顔がそこにあった

あ、彼は杉野クンといいます

今まで一緒にオランダやタイ、カンボジア、ベトナムなどを旅した事がある

もと職場の同僚であり旅仲間でもある

再会を祝してさっそくネパール飯を食べる事にした

Thakali Bhanchha Ghar

行ったのはネットで美味しいと情報を得ていたThakali Bhanchha Gharという店

Thakali Bhanchha Ghar

注文したのはダルバート ダルバートってのはネパールの定番の定食のこと

日本で例えるとなんだろう 幕の内弁当的な位置づけかな?

メチャクチャ旨かったという訳でもないけどそこそこ美味しかったです

その後俺より一日タメルをよく知っている杉野クンに案内してもらいながらタメル周辺を散歩

Thakali Bhanchha Ghar

カトマンズ

カトマンズ

子供と犬 俺がメロメロにされてしまう一番好きな組み合わせ

可愛くって仕方ないです

カトマンズ

大きな岩塩が売っているお店

紅茶とこの岩塩を売ってる店はセットになってる事が多かった

そして夜は杉野クンが前日に見つけていたオススメのシーシャ(水タバコ)バーに行った

カトマンズ

カトマンズ

場所はタメルストリートのど真ん中タメルチョークの辺り

カトマンズ

出て来ました久々のシーシャ

シーシャの同好会のようなものに所属してたほど彼はなかなかのシーシャ好き

フレーバーは何注文したか忘れた

カトマンズ

彼が顔出しOKの杉野クン 日本から僕が頼んでた物も持って来てくれた

日本から遠いところお疲れ様でした

2階の窓際の席からはタメルで夜遊びする地元の若者たちが見える

首都とはいえ途上国感満点の街並み でも人々は皆どこか幸せそうだ

そんな街行く人たちを見て彼が言った

「貧しい途上国でストレスなく暮らしていくのと日本のような贅沢で便利な先進国でストレスフルに暮らすのと一体どっちが幸せなんでしょうね?」

本当にそうだ 世界に出ると日本がそんなに幸せないい国だとは思えない事が多々ある

カトマンズ

むしろ途上国の人の方が幸せに見える事がある

ここネパールもそう

シーシャを吸いながら砂埃の舞う夜のカトマンズを眺めてると何となくこの国を好きになりそうな予感がしてきていた

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