2025年1月15日
おはようございます
メキシコでの朝食はいつもチラキレスから
目玉焼きと鶏肉が乗ったチラキレス
僕がメキシコの朝食で一番好きなメニュー
食後にパパイヤを出してくれた
レモンが付いてるのが不思議かもしれないけど、メキシコでは何にでもレモンやチリ(唐辛子)が付いてくるのは普通の事だ
メキシコではマンゴーやアイスクリームにチリをかける事も珍しくない
僕もすっかりメキシコに慣れてるからフルーツにレモンを絞って食べるのはもはや普通の事になってる
帰り道にコンビニのOXXO(オクソ)で新しいライターを購入
BICのライター デザインはサッカーのメキシコ代表
これいいでしょ
さ、もうお昼だ
どこかパソコン作業しやすいカフェにでも行こう
今日やって来たのはこちらのカフェ
ローマ地区にある「Libertario Coffee Roasters – Roma Norte」というノマドに適したカフェ
以前メキシコに滞在してた時はこんなカフェなかった
どうも比較的最近出来た店のようだ
店内は奥行きがあってPC作業に向いてる大きなコンセント付きのテーブルがいくつも並べられている
結構快適に過ごせそうなカフェだ
今日はここで作業しよう
ローマ地区のパソコン作業がしやすいカフェ「Libertario Coffee Roasters – Roma Norte」の場所はこちら
メニューを持って来てもらった
朝飯的な、割とアッサリ目の食事が多い感じ
僕はラテ フリオ(アイスラテ)とOat waffles(オーツワッフル)を注文
さ、これを食べたら最近滞ってるブログの更新だ
オーツで出来たワッフルって普通のワッフルに比べたらちょっと固かったりする
ふわふわのあの柔らかいワッフルではないんだよね
それでもオーツには小麦に含まれてるグルテンが含まれてない
だから小麦が体に悪い事を知ってる意識高い系の人は小麦を摂らずにオーツを食べる人が多い
欧米人がよく朝食にオートミール食べたり、オーツミルクを使ったりしてるのもそういう事
久々にゆっくりPC作業出来たなぁ
ここはパソコン作業したい時にまた使おう
その後、友達に会いに行って帰り道でまたカフェに
立ち寄ったのはこのMOMO Coffeeって店
ここもローマにある小さなカフェ
結構新しいカフェだ
テイクアウトで抹茶ラテを注文
なんだ?
この犬か何かよく分からない動物が描かれた変な容器は
なんだかメキシコに居る間ってカフェにばかり行ってる気がするな
まぁそれだけメキシコシティに多くのカフェが出来たって事なんだけどね
本当にここ最近のメキシコシティ内のカフェの数の増え方はすごい
ローマ地区のカフェなんて競争率高過ぎるんじゃないかな
僕が世界一周中にコロナパンデミックの影響で一年半メキシコに住んでた時に、メキシコに10年以上住んでる日本人が「メキシコでちゃんとしたエスプレッソマシンを使ってコーヒー出す店が出来たのってここ10年くらいの話ですよ」っと言っていた
それから急速にカフェが広がり、今ではそこかしこにカフェが乱立してる
カフェなら小さいスペースでも十分営業できる
最悪テーブルも置けないくらいのスペースしかなくても、カウンターだけの店にも出来るし持ち帰り専門のカフェでもいい訳だし
現在のメキシコシティは小さなカフェから大きなスペースのノマドカフェまで増えすぎなくらいカフェが出来てる
ちょっと供給過多になりそうな勢いだね
今夜の夜食はこれ
Kiyakisというカカワテ(ピーナッツ)のお菓子
実はこのお菓子を考案したのは1960年代にメキシコに住んでた日本人らしい
だからこのお菓子はメキシコでは「カカワテ ハポネス(日本のピーナッツ)」と呼ばれている
メキシコに長く滞在した事がある人なら、よく地下鉄やバスの中で「カカワテ パポネース!」っと大きな声でこれを売ってるのを見たり聞いたりした事があるはず
しかも、このお菓子を考案した日本人ってのはメキシコにハカランダの木を持ち込んだのと同じ人だそうだ
ハカランダというのは正式名称ではブラジリアンローズウッドと呼ばれる木
メキシコ版の桜みたいな木だ
メキシコのどこにでも3月、4月くらいになれば咲いてる花
その木をメキシコに持ち込んだのが昔の日本人だったという話は知ってたけど、まさかこのお菓子を考案した人と同じ人だったとはね
慣れ親しんだはずのメキシコもまだまだ知らない事だらけだ