2018年8月13日
清々しい晴れ間の中、カラコルの町を散策してみる事にした
昨日は曇り空だった為、しっかり町歩きしていなかったので今日は明日のアルティンアラシャンのトレッキングに行く為のマルシュが出る発着所の確認も兼ねて町歩きしてみよう
何気ない小さな公園に立派な銅像が立っていて、その隣の公園にはどこの町でもお馴染み
I love KARAKOLのサインが
このI love系のサインは今どの街に行っても見る気がする
明日トレッキングに行くアルティンアラシャンへのバスターミナルはビッグバザールの東側にある
そこからアルティンアラシャンへのマルシュが出ている
マルシュを確認した後はビッグバザールの中を見てみる事に
これは中央アジアでよくあると聞いていたコンテナを利用したバザールだ
ビシュケクでもあるらしいんだけど行った事なかったんだよな
まさかカラコルで見れるとは思ってなかった
食料から生活用品までここにはなんでも揃ってる
赤ちゃんを抱いてるお婆ちゃん 平和なロシア圏の人々の生活を象徴するような一面
なんだか安心するなぁ
バザール内でローカルな食堂を見つけたので食べて見る事にした
こういうバザール内の食堂は町のレストランより断然安いはずだ
これはアシュランフーという地元料理だ なんとなく冷やし中華っぽい食べ物
バザールの中でよく見かけ、バザールのものが一番美味しいらしい
地元の人はこのアシュランフーとピロシキを一緒に食べてました
バザールの外側の道路には地元の人たちで賑わってる場所があった
お酒を飲んでるように見えるけどこれはなんだろう?
最初はお酒かな?っと思ってたんだけど子供も注文してるし値段がお酒の値段じゃない
お酒にしては安すぎる
試しに何かわからないが僕もひとつ注文してみた
おばあちゃんが出してくれたのは少し甘い微炭酸のジュースみたいな飲み物
結構大人も子供もこれ飲んでます どうもここは昔ながらのジューススタンドのようだ
バザールを見た後はしばらく周辺を散歩してホテルの近くまで戻ってきた
昨日の僕には豪華すぎるホテルからもともと目をつけていたホテルに移りました
場所はここ
Neofit
- ロケーション:★★★★★
- スタッフ :★★★★☆
- 価格 :★★★★☆
- 清潔感 :★★★☆☆
- WIFI :★★★☆☆
※あくまでも個人的な評価です
カラコルの町の中心にあって2件隣はカフェになってるなど何かと便利なロケーション
値段はシングルルーム700ソム(約1150円)くらいだったと思います
ツインの部屋がほとんどなので上記の価格でそのままツインの部屋に通してもらえる事が多いです 宿の人はオーナーのオバサン以外はほぼ英語通じないです
でも他のスタッフも喋れないなりに親切で好印象の宿
部屋によってはWifiが少し弱いのが難点 中庭に近い部屋の方が電波強い気がします
2018年8月現在ネット予約が出来ない宿なので直接行って空きがあるか確認しないとダメです
この街は午前中からトレッキングに行く人が多いので午前中や昼頃に確認に行くと部屋は取りやすいと思います
宿の近くのカフェ ザリーナ
カラコルの町で一番高いカフェで有名です もちろん客は欧米人ばかり
個人的にはこのザリーナの横にあるカラコルコーヒーの方が好き
宿の一本北側の通りに安いローカルレストランを見つけたので入ってみる
ここで食べたグラーシェはキルギスで一番美味かった 数回リピートしました
名前は忘れたけどこのスープもなかなか美味しかった
このお店の料理は全体的に良かったですね
食べ終わったあとはレストランの向かいのFat Cat Karakolというカフェでゆっくりアイスラテ
この後はスーパーによって次の日の山歩き用のナッツなどを買い込んで宿に戻った
明日は朝からアルティンアラシャンにトレッキングに行ってきます