ヴァンビエンのブルーラグーンへバイクで行こう

2018年4月25日

沈んだ気持ちのまま朝を迎えた

何があったのかは昨日のブログをみてください

2018年4月24日 夜行バスに朝日が差し込み隣のドイツ人の旅行者と同時に目が覚めた 昨夜はあまり眠れなかった ...

※というわけでこのブログの写真は全てGoproで撮影したものです

とりあえず僕の体はヴァンビエンにある

ここヴァンビエンで楽しむしかないのだが気分が乗ってこない

無理もない 昨日僕はiPhone7を盗まれたばかりなのだ

iPhone内の写真をこまめにMacbookと外付けハードディスクに写しておいたのが不幸中の幸いだ

あの作業をこまめにしてなかったら今までの旅の写真が全て吹っ飛んでいたところだ

とりあえず今後のことも考えないといけないがこの落ちるところまで落ちてしまった気持ちを少しでも高めたくて少し綺麗な田舎の中を走りたくなった

レンタルバイクを借りてヴァンビエンの街から離れたブルーラグーンに行くことにした

3年前にも行ってるんだけどね!

パスポートを預けてレンタルバイクを借りる(コピーではかりれません 原本預け必須)

iPhone7を盗まれた為グーグルマップはないが3年前の記憶を辿って行ってみよう

ラオス レンタルバイク

まずはヴァンビエンの南側にある橋を目指して町の中を走ろう

ブルーラグーンはヴァンビエンの町から西に7〜8キロ離れた場所にある

バイクだとだいたい20分ちょっとだったはず

川を横切るためにまずは橋を渡る

ラオス レンタルバイク

ヴァンビエン 橋 料金

通行料はバイクでの行き前りだから6000キープ(約78円)ですね

ラオス レンタルバイク

周りは山と見渡す限りの田んぼのみ

時々、牛の群れを追い抜いて行く 空気がうまく感じるのどかな田舎道だ

今日本にこんな景色の場所あるのかな

ラオス レンタルバイク

ラオス レンタルバイク

ラオスのレンタルバイクってほとんどがあまりガソリン入ってない状態でバイクを渡されるから早めにガソリンを入れなければならない

ブルーラグーンまで半分くらい来たところでガソリンを売ってる店を見つけた

下の大きなタンクから手動で上の容器にガソリンを汲み上げてそれを入れてもらう仕組みだ

ラオス ガソリンスタンド

これがラオス ヴァンビエンのガソリンスタンド

オバチャンに頼んだら下のタンクから組み上げようとしてくれるんだけど、タンクが空だった

ラオス ガソリンスタンド

「アッハハー ごめんねーガソリン無かったよ」だって

オバチャン常にニコニコだから許す!

ガソリン補給のためにさらに走る

今度はさっきと違ってビンでガソリンを売ってる商店を見つけた

ラオス ヴァンビエン

ラオス ガソリンスタンド

ここも地元の英語一切通じないお婆ちゃんがやってくれる

お婆ちゃんが「じょうご」を持って来た 最近日本でも見てなかったな

ラオス ガソリンスタンド

ラオス ガソリンスタンド

お婆ちゃんがじょうごで丁寧に入れてくれます

念の為2本入れてもらった

ガソリンの心配はなくなったのでブルーラグーンに向かって走りだそう

ブルーラグーンへの入り口に料金所がある

ラオス ガソリンスタンド

左の赤い服のオバチャンにお金を払う

値段はこの写真の通り 10000キープ(約130円)

観光地の入場料としては決して高くないです

ブルーラグーン 入場料

さ、バイクを止めてあとはブルーラグーンまで歩くだけ

ヴァンビエン ブルーラグーン

ここがブルーラグーン 青いといえば青いけどよく写真で見るほどは青くない

でもブルーラグーンだけでなくヴァンビエン全体に言えることだけど3年前に来た時以上に韓国人だらけになっている

もう目に入る東アジア人は99%コリアンだ ヴァンビエンの町中なんて韓国系のKマートというコンビニがどんどん増えている

そんなコンビニ3年前にはなかったのに

K mart

これがK mart ヴァンビエンの町に増え始めている

別にコリアンが多くてもいいんだけどヴァンビエンみたいなこじんまりしたいい町を変えないでほしいな

ヴァンビエン ブルーラグーン

ヴァンビエン ブルーラグーン

欧米人と韓国人が飛び込み台からブルーラグーンに飛び込んでいる

飛び込み台は低い方と高い方と2つある

当然高い方の飛び込み台が人気 竹で作られたハシゴを登って上まで行って自分の番が来たら覚悟を決めて飛び込むだけ

ヴァンビエン ブルーラグーン

これね、別にそこまで高くないって思うでしょ

俺も最初そう思ってました でも実際上に登って下を見るともう全然違います

スキーで下からゲレンデを見上げると大したことないのにリフトで上まで行って下を見たらめちゃ傾斜きつく見えるのと同じです

高過ぎて一瞬怖いです いや、一瞬ではないか 飛び込むまでほんと怖い

でも最初の1回が飛べればあとは平気です 俺はこの日結局3回飛び込みました

飛び込み台の近くに昨日ビエンチャンからヴァンビエンまで一緒にバンに乗って来たアメリカ人女性がいて、こっちに気づいて「iPhone見つかった?」と聞きに来てくれた

「もうあのiPhoneは戻ってこないから新しいのを買わなきゃ」って言うと「お気の毒に」と気遣ってくれた

帰り道はまた行きと同じ田舎道を楽しみながら帰った

たとえ以前来たことのある場所でもあの気分のまま宿にこもってるよりは全然良かったな

ヴァンビエンの町に戻って好きな屋台に行ってみる

よく屋台で出てるラオス名物のでかいフランスパンを使ったサンドイッチを買って食べる

ヴァンビエン サンドイッチ

ヴァンビエン サンドイッチ

ヴァンビエン ブルーラグーン

上の写真のように屋台によってはサンドイッチを買うと無料でバナナをサービスでくれる

これで20000キープ(約262円)くらい

更に近くの別の屋台でロッティというめちゃくちゃ甘いクレープみたいなのを買ってこれでもうお腹いっぱいだ

ロッティ ヴァンビエン

夜ヴァンビエンの町を歩いてみた

Kangmuong streetにあった日本人夫婦が経営されてたWhopping Burgerはなくなっていた

3年前この町に着いた夜に訪れてお二人からいろいろ情報を聞いたんだよなぁ

今どこでどうされてるんだろうか

一本南の通りには欧米人が騒いでる店があった

マリファナの匂いが立ちこめて爆音で音楽を流してる

サクラバー ヴァンビエン

SAKURA BAR(サクラバー)

以前こんなのあったっけ?いや、あったら覚えてるはず 多分ここ3年の間に出来たんだろ

次にリバーサイドに行ってみる

ここも中洲に韓国系のホテルが建ってしまうなどどんどん景観が損なわれていってる

これではリバーサイド側のホテルに泊まりたがる客が減ってしまうんじゃないかな

ヴァンビエン リバーサイド

以前川沿いに並んでた無料でゆっくりできる木の小屋はほぼ無くなっている

代わりに観光客が食事をする場所に変わっていた

こんな山あいの田舎町でも一旦観光客がなだれ込んだらすごいスピードで変わっていく

変わって欲しくないと思うと同時に俺自身も紛れもなくその観光客の一人なのだ

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コメント

  1. harumame より:

    バンビエンは12年くらい前に、一度だけ訪れたことがあります。
    その時から欧米人の桃源郷みたいな町づくりでしたけど、今は韓国人に人気なんですね。

    • メリ より:

      harumame様、コメントありがとうございます!

      今のバンビエンの町の看板はハングルだらけです!^^;

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