日本人宿に思うこと(ルワンダ編)

2019年3月18日

 

僕はルワンダ滞在中に数人の旅仲間と一緒にとある日本人宿に泊まってました

今日はそこで思ったことをちょっと書いて見たいと思います

KISEKIルワンダ

僕らが泊まってたのはルワンダの首都キガリにあるKISEKI(キセキ)という日本人宿です

 

この宿で見てきた事を書く前に恒例の宿自体の星付けをしておきますね

 

 

KISEKI(キセキ)

  • ロケーション:★★★★☆
  • スタッフ  :★★★★☆
  • 価格    :★★★☆☆
  • 清潔感   :★★★★☆
  • WIFI    :★★★★★

※あくまでも個人的な評価です

立地ですがどこに行くのにも基本前の道に出てバイタクを捕まえる必要があるけどキガリ全体がどこに泊まっても交通網がアレなのでそんな感じなるのかなって思います

 

宿で働いてるローカルの人達は非常に丁寧で優秀で、日本人客を相手にするという事への教育が徹底されてるなという印象を受けました

 

価格はドミで一泊12000ルワンダフラン(約1400円)とアフリカの宿にしては正直高めです

夕食ビュッフェなども注文すると1日で計2000円ほど飛んでいきます

チェックイン時に読まされるオーナーが書いたと思われる宿のルールが結構うるさいです

 

ちょっと宿に泊まってる収容人数に対してシャワーとトイレの数が足りて無い点と、キッチンを使える時間が朝8時〜15時までという謎設定だった事を除けば宿の施設やスタッフ、wifiの速さなどかなり良かったと思います

 

ちなみにルワンダで唯一の日本人宿とか言われてますが他にも「B&B MAHORO」という日本人の夫婦が経営されてる日本人宿も近くにあります

 

 

 

 

ここが宿のロビー兼レストラン

KISEKIルワンダ

ランチビュッフェ、ディナービュッフェ共にこのテーブルの上に料理が並べられます

ここは宿泊客だけではなく外からも人が食事に来ます

 

 

KISEKIルワンダ

 

 

そしてこれがチェックイン時に見せられるこの宿のルール

KISEKIルワンダ

結構ルールというかシャワーの使える時間帯やキッチンを使える時間帯に制限があり、洗濯は自分でやっても有料みたいです

 

KISEKIルワンダ

 

KISEKIルワンダ

 

KISEKIルワンダ

これは到着した日の夜のビュッフェ

この日は天ぷらとお寿司がメインだった

 

出してもらえる味噌汁の味がなんか薄いなぁと思ってたんですがどうもタニタ食堂の低カロリーで塩分控えめの味噌汁を使ってるようです(キッチンに置いてあったので多分)

 

 

 

 

 

 

さてこのKISEKI(キセキ)という宿

先に泊まってた旅仲間からもちょっと聞いてはいたんだけど、どうも日本人の若い人に向けてボランティアビジネスも営んでるようです

 

どういう事かというと日本から1週間ボランティアに来てもらって5万円もらってるようです

 

要はボランティアする側がルワンダで1週間ボランティアするのに5万円をこの宿に払ってるという事

 

ボランティアするのに1週間5万円ですよ?

 

最初聞いた時???ってなりました

 

 

ボランティアってする方もされる方もお金が発生してはいけないと思います

そうでなければもう「ボランティア」と呼べるものになってませんから

 

 

宿側としたらその間の宿と食事を提供してるという事ですがそれにしても高すぎやしませんか?

 

ボランティアビジネスって今いろんなところで結構行われてるみたいです

だからなにもこのKISEKIという日本人宿だけがそういう事してる訳ではありません

 

 

そもそもボランティアビジネスなんて言葉自体がもう矛盾してますね

 

 

ここの5万円というのは実はまだ安い方らしいです

日数の長さは違えど東南アジアのボランティアで参加費20万のボランティアなどもあるらしい

 

ボランティアしに行って20万円払うとかもうちょっと意味わからないです

 

 

ではなぜそんなボランティアビジネスが多数あるかというと、当然ですがそんな条件でも参加する人がいるからです

 

 

どんな人がお金払ってまで海外にボランティアしに行くかというとそのほとんどが学生です

 

 

ではなぜ学生の人達はそんなお金払ってまでボランティアに参加しに来るんでしょう?

別に本当に困ってる人達の為になる活動をしたかったら日本でお金なんて払わないボランティアいくらでも出来るじゃないですか

 

 

日本でそれをせずに海外まで来てお金支払ってまでボランティアなぜするかというと履歴書に書けるからなんです

 

もちろん全ての人がすれだけが理由ではないですが大半の人が「アフリカでボランティアをした」という経験を自分の経歴としてアピール出来るからです

 

だからお金払ってでもその肩書きを欲しい訳で、逆にそこを分かってお金を取ってボランティアを斡旋してるのがボランティアビジネス

 

さっきも書いたように本当にボランティアをしたかったら日本でも出来ます

 

海外で人の役に立ちたかったらそれもお金払わなくても出来ます

 

手っ取り早く用意されてるボランティアに1週間だけ行って「海外でボランティアをしてました」と履歴書に書ける

 

それを求める大学生とそれによってお金儲けをするボランティアの斡旋

 

需要と供給が成り立ってしまってる為これは当分なくならないでしょうね

 

 

 

 

この宿でその光景を目の当たりにした僕らは若干引いてました

実際ちょっとここのやり方に疑問を持って宿を変えたり早めに出た旅人もこの後タンザニアで会いました

 

KISEKIルワンダ

KISEKIはアフリカのシングルマザーの雇用を増やすというのをテーマに経営してる宿らしいです

 

確かにこの宿には多くのローカルが働いてました

宿の庭では働いてるシングルマザー達の子供が遊んでいて託児所のような役目も果たしてます

たしかに微力ながらもここの宿のおかげで雇用は増えてますね

 

 

 

 

 

 

 

給料いくらで雇ってるかは知りませんが

 

 

 

 

時期と話の内容で誰かわかってしまうので詳しくは書けないんだけど、宿に滞在してる間にとあるボランティアに参加してる一人の女性から、あと宿にタダで泊めてもらってたアフリカ旅をしてる男性からまぁまぁ闇のある話を聞いたので

 

 

 

彼らの話をそのまま聞いてる分にはローカルの人の雇用という大義名分を宿のアピールに使って上手くやってるように聞こえました

 

 

 

商売上手なんでしょうね

 

あ、フォローする訳じゃ無いけど宿の設備などは快適そのものでした

 

 

KISEKIルワンダ

ネットが早かったので僕もここでPC作業をある程度進めることが出来た

 

ルワンダを抜けたらもうここまで早いWifiとか南アフリカあたりに着くまでほぼないだろうからやれる事をやっておかないと

 

 

 

そういえば僕から遅れる事2日、Kサンとケニアで知り合ったゆーき君がルワンダに到着しました

 

 

この到着日、ゆーき君がどの部屋に入るのかスタッフからイマイチはっきり説明されてなかった

 

僕らが途中聞いてた話では僕の泊まってるドミの部屋に誰ともロクに口を聞かないのでちょっと話題になってたインターンスタッフに来てる男性が一人いたんだけど、そのスタッフを別の部屋に移動させて空いたベッドにゆーき君が入るという事になってた

KISEKIルワンダ

だけどそのインターンスタッフが夜になってもベッドから退かないのでゆーき君は仕方なく夜ロビーにテントを張って寝てました

 

宿にいるのにテント泊って(笑)

 

どういう段取りでこうなったのかは分からないけど、こんな事になったんだから明日オーナーに事情話したら当然この日の宿泊費はいりませんって話になるでしょと皆で話してたら次の日この宿の女性オーナーが「ウチは宿の中でのテント泊でもドミトリー1泊分の料金頂いてるのでお願いします」だって

 

実はなんでも別の部屋の新しいベッドをゆーき君に用意してたそうだ

それはいいんだけどその事を客のゆーき君が知らなかったら移動のしようもないだろう

知らなかったから宿の中でわざわざテント張った訳だし

 

 

ゆーき君にそれを伝えなかったのは宿の伝達ミスなのにあのテント泊でドミと同じ料金取るってちょっとそれはないんじゃない?ってのが正直なところだ

 

しかもそのベッド新しいのはいいけど蚊帳も何もなかったそうです

 

 

 

その他にもちょいちょい僕ら普通のバックパッカーはあまり歓迎されてない雰囲気を感じた

 

この時期はちょうど春休み

宿からすれば学生が休みを利用してボランティアに来てくれてる方が美味しいのだろう

 

 

みんなで色々うーーん・・ってなってしまったのを覚えてる

 

 

 

 

KISEKIルワンダ

これはメニューがお好み焼きの日のディナー

 

赤ちゃんをおんぶしながら働いてたローカルの女性が「ゴハン何杯でもおかわりしてね!」と白飯を大量にくれるのでお代わりして日本から持って来たお茶漬けをここぞとばかりに使ってみんなでお茶漬け食べました

 

KISEKIルワンダ

 

KISEKIルワンダ

この日はサラダと鶏肉の何かだっけな

 

KISEKIルワンダ

これは焼きおにぎりとお寿司の日

 

 

僕らが外に晩飯食べに行くかどうかを悩んでたら赤ちゃん抱いたローカルの女性スタッフが「今日はここで夕食食べないの?」ってよく聞いて来た

 

「ちなみに今晩のメニュー何?」って聞くと「ちょっと待ってて、今献立表持って来るから」って嬉しそうな笑顔で張り切ってメニューを取りに行くのでその健気な姿を見ると僕らも断りづらかったのでなんだかんだでここでよく晩飯も食べてましたね

 

 

ここは本当に働いてるローカルスタッフの人達の頑張りで印象が良くなってる宿だなぁと感じた

 

KISEKIルワンダ

 

KISEKIルワンダ

 

KISEKIルワンダ

この宿にいる間、多くの時間行動を共にしたKサンとゆーき君

僕ら3人は次のタンザニアでもちょっとした挑戦をする事になる

 

もう少し先の話だけどね

 

 

 

KISEKIルワンダ

夕方ボランティアに来てる女性が庭でお芝居を交えて子供達に色々教えていた

 

 

この女性も1週間のボランティアに宿に5万円払ってきてる子だ

 

 

 

お金を払ってやるボランティア

 

皆さんはどう思われますか?

 

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