2019年11月17日
おはようございます

朝日を見に来たプラタ・デル・カルメンのビーチからです
あまりの気持ちよさに朝日を見た後も昼前までビーチで過ごしてしまった


朝ごはんはビーチに物売りが数人やってくるので彼らから調達

中に野菜の詰まったサモサのような食べ物を買って食べる
安くて美味い ひとつ50円くらい


昼前になるとこの街の歩行者天国キンタ・アベニーダに人がぞろぞろと出て来る
今日はいい天気だから昼からビーチとこの通りは人が多いだろうな

11月中旬のプラヤ・デル・カルメンはもうクリスマスの準備
そっか 12月まであと2週間もないんだよな

プラヤ・デル・カルメンにはアクセサリーを売ってるお店が多い
ドリームキャッチャーからターコイズや翡翠の石を使ったブレスレットまで数多くのアクセサリーが並べられている


メキシコのお土産物屋さんって他国に比べて石の種類が多いよね

歩き回ってたらお腹がすいて来たので適当に賑わってるお店に入ってセビーチェを注文する

このセビーチェの上に油で揚げた細長いタマネギ?が乗ってるパターンはカンクンとかこちらに来てからよく見かける

量的には大したことないのであまりお腹いっぱいになる料理じゃないけどまあセビーチェ自体そんなに多くの量食べるもんじゃないもんね

昼過ぎになると一気に暑くなるのでカフェに避難

ここはチョコレートとチョコレートドリンクを前面に押し出してるカフェ
昨日前を通った時も結構客が入ってたから気になってたんだよね


暑いので僕はアイスチョコレートを注文

アイスのチョコレートドリンクって氷が溶けて来たりして後半味が薄くなる事が多けど、ここのアイスチョコレートは濃厚なままで美味しかった

さて、夜のプラヤ・デル・カルメンです
前回の記事でも少し触れた通りここはちょっとしたパリピの街だ
そうです パリピことパーティーピーポーです

ここには欧米人が喜びそうな酒と音楽とビーチが揃ってる
さしずめ風俗店の無いパタヤのウォーキングストリートみたいなもんだ

風俗系のお店が無いぶん家族づれや子供達もある程度の時間まで出歩いてる
なかなか健全(?)なパーティーストリートなのかも
ここから動画2本続けてプラヤ・デル・カルメンの歩行者天国の様子をどうぞ
こんな感じの賑やかな通りを多くの観光客達が行き来してそれぞれにリゾート地の夜を楽しんでいる




音楽がガンガンにかかってるバービアでバーカウンターの上に上がって踊り出してる集団
ほんとヨーロピアンは好きだなこういうの

テラス席のカフェも遅くまで営業してるし落ち着いたエリアもあるのでどこもかしこも騒がしいパーティータウンという訳でもない
僕はこの両方の顔を併せ持つプラヤ・デル・カルメンが好きだな

夜、通りに人が少なくなって来た頃にビーチ方面に向かってみる
すると昨日昼間見たビーチの出入口になってるアーチ状のモニュメントで何かの儀式のようなパフォーマンスが行われていた


太鼓と見たことのない笛のような楽器を吹き鳴らし、インディアンの格好をした男女がこの辺りに伝わる独特の歌を歌い出す

人が少なくなった夜のビーチで彼らの歌声と不思議な雰囲気にしばし時間を忘れたかのように聞き入った
パリピの街なんて好きになれそうにないと思っていたがここは別だ
メキシコはどの街も好きになってしまう魅力がある





