2019年11月16日
カンクンからパーティーピーポーの街、プラヤ・デル・カルメンへの移動日
カンクンとプラヤ・デル・カルメンはバスでわずか2時間の距離
これがプラヤ・デル・カルメンまでのバスチケット
片道36ペソ(約170円)
この距離だとやっぱり安いね
バスはカンクンから南下して午前中のうちにプラヤ・デル・カルメンに到着
ADOのバスターミナルを出たらちょうどプラヤ・デル・カルメンのメインの歩行者天国のストリートに出た
まだ午前中なので人はまばら
それもそのはずこのプラヤ・デル・カルメンは夜がメインの街なのだ
プラヤ・デル・カルメンはカリブ海に面したメキシコのリゾートタウンのひとつ
ヤシ並木のビーチとサンゴ礁で有名
そのビーチと平行に「キンタ・アベニーダ」と呼ばれる歩行者専用の大通りが通っている
それがまさに今歩いてるこの通りだ
この通りにはお店やレストランが数ブロックにわたって軒を連ねている
またナイトスポットも充実しており、ゆったりとしたバーからダンスクラブまで幅広く揃っている
まさにここはパーティー好きの欧米人が喜びそうな酒と音楽とビーチが揃った何でもアリの街なのだ
お昼過ぎになると徐々に昨日夜更かしした連中が眠そうにこのキンタ・アベニーダに出て来てカフェでブランチを取り始める
いかにもリゾートの過ごし方だ
建物を見上げるとオーシャンビューのリゾートホテルの部屋が並び、騒がしいけど心地よいこの街を上から俯瞰できるようになっている
またプラヤ・デル・カルメンはマリンポーツなどのアクティビティもさかんなので周辺にはクイックシルバーやビラボーンなどのサーファー系のブランドショップも多い
お店の中でブランコ
とにかく楽しんだ者勝ちの街って感じだ 久しぶりだなこういうの
バックパックをまだ背負ったままなのでとりあえず予約していたホテルに向かう
僕が今回カルメンで泊まったのはSiena Suiteというホテル
このクソ暑いユカタン半島でエアコン付きの個室はありがたかった
Siena Suiteの場所はこちら
部屋にはテレビにテーブルに大きな棚も
個室専用のバスルームはもちろん専用キッチンまで付いている
ここは本当にめちゃくちゃ快適だった
Siena Suite
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★☆☆
- 価格 :★★★☆☆
- 清潔感 :★★★★☆
- WIFI :★★★★☆
※あくまでも個人的な評価です
プラヤ・デル・カルメンのADOのバスターミナルから歩いて15分くらい
スタッフは親切なんだけど受付に常にいる訳じゃないのでいざ何か聞いたり頼みたい時にいない事が多い
部屋とバスルームの清潔さはかなり高評価
wifiも問題なし 部屋でもサクサクだった
部屋に荷物を置いて落ち着いたらもう一度この街のホコ天キンタ・アベニーダをゆっくり歩いてビーチに向かってみる
この街からはフェリーも多く出てるのでユカタン半島で有名なコスメル島に行く観光客も多い
僕も迷ったんだけどこの街だけで十分満足出来そうな気がしてたので今回はパス
足の古い角質を食べてくれるドクターフィッシュがあるあたりがもうここが観光地だと言っている
タバコの葉を乾かしてる葉巻屋さん
なんかキューバのハバナやビニャーレスを思い出してしまうな
その他にも街にはバービアやタトゥーショップが溢れて夜はここがタイのカオサンロードをはじめとする世界各地で見て来たパーティーストリートに変化する事は想像に容易い
そして街の中心からビーチに出た時に大きなモニュメントが目に入った
フンダドーレス公園からビーチに出る際にPortal Maya(ポータルマヤ)というビーチに出る門のような役目を果たしているモニュメントだ
この辺の少し南のアクマルというビーチでシュノーケリングで海ガメを見れるって聞いた事あるけど、海ガメの像が飾られてるという事はここでも見れるのかもな
僕もPortal Maya(ポータルマヤ)を潜ってビーチに出てみた
これがプラヤ・デル・カルメンのビーチ
海の色はカンクンの方が綺麗だけど泳いだりビーチで日焼けをするとかなら十分な場所だ
地元民たちがビーチバレーで遊んでいる
ビーチバレーやビーチサッカーで賑わう向こうではコスメル島に向かう観光客が桟橋を渡りフェリーに乗り込んで行く
ここにもお馴染みの観光地のサインが
ここのサインの文字はカラフルなだけじゃなく文字の中にタツノオトシゴや海ガメなどが描かれていて凝ってて好きだ
ここは東に面してるので夕日ではなく朝日を見るビーチでもある
物価は少し上がったけど2〜3日この超快適で楽しそうな街を堪能しよう