2019年3月22日
ルワンダのキガリからタンザニアにバスで移動です
ルワンダからタンザニアに移動する時は基本タンザニアのカハマという町を目指す事になります
僕とKサンとゆーき君の3人も同様にカハマを目指して移動開始しました
あとバスの出発が基本早朝なので移動日の前日のうちに宿泊してた日本人宿KISEKI(キセキ)からバスターミナルの目の前の安宿に移動しておきました
タンザニア行きのバスが出てるキガリのバスターミナルはこちら
そして僕らが泊まったバスターミナルの近くの安宿はHope Guesthouse(ホープゲストハウス)というところ
Hope Guesthouseの場所はここ
Hope Guesthouse
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★☆☆
- 価格 :★★★★☆
- 清潔感 :★★☆☆☆
- WIFI :★☆☆☆☆
※あくまでも個人的な評価です
もう次の日の早朝バスターミナルからバスに乗るためだけに泊まるゲストハウスですね
ツインルームで10000ルワンダフラン(約1150円)
僕はシングルだったので8000ルワンダフラン(約930円)
シャワーはもちろん水シャワー 暑かったから別にいいけど
ただシャワー浴びてる最中に停電して真っ暗になり悲惨だった
Wifiはほぼ無いと思ってください
キガリのバスターミナルからタンザニアまではトリニティーバスというバスが有名です
トリニティーバスでタンザニアのカハマまで10000ルワンダフラン(約1150円)
で、前日の夕方バスターミナルでタンザニアのカハマ行きのトリニティーバスのチケットを買おうとしたらまさかの売り切れ
念のためその次の日のチケットを確認するもスタッフからの回答は「悪いけど日曜まで売り切れだよ」
え?
ここしかバス情報知らないよ・・・こんなところで足止めとかヤバイじゃないか
トリニティーバスのスタッフに「他にタンザニア行きのバス無いの?」って聞くと
「マツダに行け」と言われました
マツダ・・?? 何だそれ?っと困惑してるとスタッフの一人が同じバスターミナル内の別の小さな事務所を指差した
その先にはMATUNDAと書かれた小さなオフィス
これがマツダか
事務所で価格表を見せてもらいました
僕らの目的地カハマは下から2つ目に書かれてますね
このバスターミナルからタンザニアのカハマまで8500ルワンダフランです(約990円)
トリニティーバスより少しだけ安いです
チケット
もう何書かれてるのかわからない とりあえず座席は3人とも確保できた
夜はホテルでルワンダを出る前にルワンダルピーの整理
ルワンダの紙幣もウガンダと同じく絵柄はゴリラ
こっちのお札は絵柄がコーヒー豆(笑)
ホント国の特徴が出てて面白いね
で、次の日のまだ暗い早朝のバスターミナルから予定通りMATUNDA(マツダバス)に乗ってタンザニアに向けて出発
暗いわ、道に霧出てるわで国境までなかなかに危ない道のりだったようです
僕は寝てたので後から聞いた話です、ハイ(笑)
国境に到着したらまずルワンダの出国審査
もちろん何の問題もなく通過
ケニア〜ウガンダ〜ルワンダとお世話になった東アフリカ3ヶ国ビザはここでお役御免
次にタンザニアのイミグレだけどタンザニアはビザが必要な国
イミグレでアライバルビザが取れます
価格は50ドル
注意点ですがこのアライバルビザの50ドルは細かなドル紙幣を受け付けてくれません
50ドル札か100ドル札のみ有効です
僕は事前にその情報を得ていたのでケニアのナイロビのATMでおろした50ドル札を使用しました
また先に進んでる旅仲間からイエローカードの提示を求められたと聞いて手元に用意してたのですが僕は全く確認されませんでした
イミグレの係員によってその辺は曖昧かもしれません
でも一応必要になると思っておいた方がいいと思います
50ドルを支払ってパスポートを預けると別の窓口から入国スタンプの押された状態のパスポートが返却されます
ビザを確認したんですけど入国スタンプの下に手書きでビザナンバーが書かれていてこれがどうもビザのようです(汗)
僕のだけビザを貼り忘れたのかなと思ったんですけど他の2人も同じ状況でした
まぁとりあえずタンザニアに無事入国です
ただここで今までのバスからタンザニアのミニバンに乗り換えるんだけど、ミニバンの出発をかなり待たされました(ミニバンの料金はバスチケットに込みなのでここでお金を払う必要はありません)
ここで約2時間ミニバンの出発を待った
何もなくてキツかったわー
走り出したミニバンから見えるタンザニアの景色はもう8割が緑
ケニアでこういう景色を想像してたんだけど全然そんな事なくて、むしろこのタンザニアの方が自然豊かな国という印象
そして国境からひた走る事数時間、夕方にタンザニア最初の町カハマに到着した
カハマのバスステーションの場所はここ
このカハマって町なんだけど先行してる旅仲間から「カハマに到着したら音楽聴いてるフリでいいからイヤホンつけてバスから降りろ」っとアドバイスもらってました
どういう事かというとカハマは何も無い町で、ルワンダからタンザニアに入国した際に立ち寄る単なる中継地点なんです
ここに降り立った旅行者は必ず次の日の朝にはバスに乗ってサファリで有名なアルーシャやキロマンジャロ登山の拠点になる町のモシまで行くのがパターンです
だから到着した観光客にバス会社やホテルを案内してマージンをもらおうとする奴らが沢山います
そしてそいつらがしつこくてウザ過ぎるので有名な場所
因みに案内されるとどうなるかというと、その案内した奴へバス会社やホテルがマージンを払うんだけどその料金はが僕らのバス代やホテル代に上乗せされて請求されます
要は僕らが払ってるのと同じになるので絶対に相手にしない方がいいです
と言うか普通に降りたバスターミナル周辺にいくつも次の地点までのバス会社見えてるのでそんな連中に頼らなくても自分たちで余裕で秒でバスチケット見つけられます
だからバスターミナルでカモを待ってるような客引きはガン無視ですね
基本中の基本です
イヤホンつけて音楽聴いてるふりしてバスを降りて自分で周辺のバス会社のオフィスに直行しましょう
タンザニアのお金をまだ持ってなかったらバスターミナルに面した道にNmb Bankという銀行とCRDB Bankという銀行が2件見えているのでそこのATMでおろせます
僕らはNmb BankのATMを使いました
僕とKサンはこの後一緒にサファリに行くので2人でアルーシャへ、ゆーき君は首都のドドマに行く
僕らがチケットを買ったのはMTEI EXRESSというバス会社
これが購入したアルーシャまでのバスチケット
出発が朝6時なので30分前の5:30に来るように言われました
それぞれのバスチケットを購入したら次は宿探し
僕らが見つけたのはインド系の人が経営してるMABALA LODGEという宿
ここグーグルマップにも載ってませんがバスターミナルのすぐ近くのGaprena Hotelというちょっと高めのホテルの斜め向かい側にあります
蚊帳付きシングルルームに水シャワー
wifiはありませんでした
宿から歩いて5分もかからないところにレストランを見つけたので夕食
この日は早朝からずっと移動だったのでなんにも食べてなかったので3人とも腹ペコ
メチャクチャ旨かったなぁこの晩飯
2人はビール
酒の飲めない僕はいつもどおりコーラで乾杯
明日はバスが朝6時出発だから5時起き
水シャワー浴びて早寝します
コメント
こんにちは。はじめまして飯田と申します。
ルワンダ~タンザニアの記事を拝見しました。
タンザニアでビザの更新が間に合わず、現在ルワンダのキガリに来ています。
すぐに戻るつもりだったのですが、コロナに感染してしまいました。
毎日コロナ対策が強化され、治るころには空港利用が
厳しくなるのではないかと不安が押し寄せています。
そんな中、陸地で繋がっているのでもしかしたらと
調べたらこちらの記事を見つけました。
少しお聞きしたいのですが、
キガリ~カハマまではおよそどの位の時間が
かかりましたか?
途中トイレ休憩やちょっとした食べ物が買えるスポットはありましたか?
タンザニアのアライバルビザは特に質問とか
なくスムーズに取得できましたか。
実はタンザニアを出国するときに、
タンザニア→ルワンダ→タンザニアはタンザニア市民じゃないからダメ。日本のチケットが
なければ出国できない。と言われてしまい出発5分前まで話し合いをしました、、、
(事前に大使館に連絡したところ問題ないと言われたのですが)
結局ギリギリで通してもらえたのですが、また入国審査も不安です。
タンザニア~日本のチケットはあるので最悪は大丈夫かと思っていますが。
チケットあるか?とか聞かれましたか。
もしよろしければお返事頂けると幸いです。
お忙しいなか突然のご連絡すいません。
宜しくお願い致します。
飯田愛咲子様、コメントありがとうございます!
キガリのバスターミナルからタンザニアのカハマまでは約半日かかったと思います
キガリのバスターミナルを朝の5時か5時30分に出て、カハマのバスターミナルに着いたのが夕方でした
タンザニアのイミグレで一度バスを降りるので、そこでタンザニア側に入ってからイミグレ周辺で水やお菓子をオバサンが売ってた覚えがあります
有料でトイレもあったかと
カハマは何も無いので夕方に到着するともう薄暗くなってると思います
なのですぐにバスターミナルの近くの宿に飛び込んだ方がいいと思います
タンザニアのアライバルビザはお金さえ払えばすぐにくれるという感じでした
イエローカードの確認すらされませんでした
僕はアフリカの陸路移動でアライバルビザを取る際にチケットなんて聞かれた事がありません
ただ同じ国を行ったり来たりというのはアフリカでなくても入国審査で疑われるもんです
そこは重々気をつけるべきとは思います