2018年7月22日
おはようございます
まだ暗い朝の5時台
僕は同じ宿の欧米人の女の子2人と一緒にトレッキングに行くためにピックアップのバンに乗り込んだ
寒くて薄暗い夜明け前のNuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)の村を走り抜け南へ南へと進んでいく
僕らが今日訪れるのは スリランカの国立公園、「ホートン・プレインズ国立公園」という場所だ
ホートン・プレインズ国立公園は高地にある広大な自然保護区
雲霧林や山地草原、川、滝などがある国立公園だ
Nuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)から30キロちょっと南に走ったところでホートン・プレインズ国立公園の入口ゲートの近くまで来た
ただここで渋滞
この車は全てこの国立公園を訪れる客を乗せた車だ
思ってた以上に人気のトレッキングコースのようだ
ホートン・プレインズ国立公園の場所はこちら
入り口で入場チケットを買って受付カウンターに行く
この国立公園にはナイロン袋などの持ち込みが禁止されている
僕が持っていたお菓子が入ってるナイロン袋はここで没収
代わりに紙袋を渡された
これが無料でもらえる国立公園のロゴ入りの紙袋
因みに奥に写ってる青い服の女の子が一緒にトレッキングするドイツ人
もう一人いるんだけどね
さ、とりあえず今から4〜5時間のトレキングだ
どのコースを通るかは任せるよと言って女の子2人を先に行かせる
僕はそれについて行く形
歩き出すとあっという間に山と森林以外何もない場所になる
この辺は野生の動物も出るから、見かけても動物には近寄らないようにっていう注意書きが入り口に書いてあったな
前を歩くドイツ人 2人の女の子について坂道を上がっていると高台に出た
みんなここで景色を見ながら休憩してスナックを食べている
どうもここは「World’s end」っという丘みたいだ
真下に見える渓谷には細い山道と集落が見える
まあまあ高いところまで来ていたみたい
欧米人は根性試しみたいにこういうギリギリの所に座るの好きだよね
そのうち誰かが足を踏み外さないか心配
僕も少しだけ(笑)
座ってチョコバーを食べていたら急に人が増えて来た
ドイツ人の女の子もそろそろ先に進もうと言っているから、ここから退散することにした
その後も大自然の中をひた歩く
標高が高いから風は涼しい
長い時間歩いてても不快指数が高まらないのはありがたい
途中こんな滝があったり
遠かったから写真撮ってないけど野生動物を見たり
アップダウンもそれほど多くないので僕らは結構いいペースで歩き続けた
そして約4時間半ほどのトレッキングを終えて無事に入口近くに戻って来た
もう名前も忘れたけどこの2人が一緒にホートン・プレインズ国立公園をトレッキングしたドイツ人の女の子
2人は短期旅行でスリランカを訪れていた
いい思い出といい運動になったよ
さ、明日はこのエリアを出てスリランカで一番大きな街のコロンボに戻る
続きはまた明日