2019年8月11日
昨日野宿をしたウプサラの町から早朝電車でストックホルムに向かった
ストックホルムに着いたのはまだ朝の8時前だった
まだ人もまばらなストックホルムの街を歩いていてを予約してる宿に向かった
僕がストックホルムで泊まったのはGenerator Hostel(ジェネレーター ストックホルム)というホステル
Generator Hostel(ジェネレーター ストックホルム)の場所はこちら
Generator Hostel(ジェネレーター ストックホルム)
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★☆☆
- 価格 :★★★☆☆
- 清潔感 :★★★★☆
- WIFI :★★★★☆
※あくまでも個人的な評価です
元々はホテルだったようです
いや、今もほぼホテルなのかな?
ホテルがドミトリーも経営してるって感じです
なので設備や清潔感、ロビーの使いやすさ、wifiの速さなどは優秀でした
もう少し安ければ助かるけど北欧の首都のこれだけ設備の整った過ごしやすい宿でそれは要求し過ぎかもしれませんね
あと朝食は有料なんですがクオリティ高いです
これがGenerator Hostel(ジェネレーター ストックホルム)の朝食
周辺のレストランよりよっぽど美味しかった
今日はスウェーデンの首都ストックホルムを軽く街歩きして観光する予定だ
まず最初に見に行ったのがストックホルム市庁舎
なんでも綺麗な市庁舎として有名らしい
うーーん、まぁ・・そうだね
他国のよりは綺麗なのかも
でもここでずっと時間を使うほどではないかも
ここは早めに移動しようかな
市庁舎から出る時前のオジサンがTHULE(スーリー)のカバンを背負ってるのが見えた
THULE(スーリー)は日本でもよくノマド系の人からカメラを持ち運ぶ人まで多様に使用されてるスウェーデン発祥のブランド
日本で見てる時から結構欲しかったんだよなぁ
せっかくスウェーデンにいるんだしTHULE(スーリー)の正規店があるはずなので後で探しに行こう
次に僕がやって来たのはGamla Stan(ガムラスタン)というストックホルム観光ならほぼ誰もが来ると言われてるコンパクトな島
島といってもそのまま道歩いて橋渡って行けます
ストックホルム市内に浮かぶ観光客向けの旧市街のある島ですね
ストックホルムはワッフル屋が多い
寒い国では人気のスイーツなんだろうか
ガムラスタンの中は石畳の路地に土産物屋やレストラン、カフェが立ち並ぶいかにもツーリスティックな街
ところどころにスウェーデンの伝統衣装も売られている
ショーウィンドウの下の白と青と黄色の衣装なんて可愛らしくて好きだな
キッシュも至る所で売られている もとはフランスの郷土料理だっけ
日本だとキッシュというとお洒落なカフェかスタバでしかあまり見ないんだけどこっちではポピュラーなんだろう
出ましたバブルワッフル
これ去年フランスやドイツやヨーロッパの色んな国で見かけたんだけど1回も食べた事なかったんだよね
ちょっとせっかくなんで買ってみるか
お買い上げ バブルワッフルにはアイスを何個乗せるか選べる
ほとんどの人が2つ乗せてたので僕も2つ乗せてもらった
これいくらだと思います?
これひとつで12ユーロです 北欧のスイーツの値段ナメてました
安い宿なら1泊出来そうな値段 しかも味はそこそこ(笑)
その後もガムラスタンの広場を見に行ったり
ストックホルム宮殿を見に行ったり
それなりに夕方まで歩き回った
ストックホルムは自転車が多い
なんだかオランダを思い出すなぁ
高そうなレストランが並ぶ通りを抜けてやってきましたTHULE(スーリー)正規店
ヤ、ヤバイ・・見に来ただけなのに衝動買いしてしまいそうだ
THULE(スーリー)正規店、Thule store Stockholmの場所はこちら
大好きなTHULE(スーリー)のバックパックが所狭しと並べられていて目移りしてしまう
これハッキリ言って世界一周中でなければ2〜3個大人買いしてます(笑)
ホントそれくらい魅力的なカバンが多かった
さらにTHULE(スーリー)と言えば最近は運搬系の物を色々作り出している
このTHULE(スーリー)の乳母車なんてほんとヨーロッパではよく見かけたもんなぁ
小さめのバッグではこれ欲しかったCrossover
容量は多くないけどめちゃ使いやすそう
THULE(スーリー)ではお客さんが飲むコーヒーも用意されている
店内でちょっと面白いものを見つけた
これ
まあ世界一周旅行者は見たこともあるだろうし今更だけど、これドミトリーでヨーロピアンがよく自分のベッドにかけている洗面用具を入れておく収納バッグ
折りたたみ式でコンパクトにまとめられる代物だ
こんな感じの洗面具入れ
僕は今すでにメインバックにサブバックと2つのバッグを持っているのでこれ以上荷物を増やすことはできないが、この洗面具入れなら購入してもそこまでかさばらないだろう
という訳でお買い上げ
こんな小さな洗面具入れだけど北欧ブランドだけあってこれだけで5000円くらい
ちょっと高いけど後からやっぱり買っておけばよかったと後悔したくないのでここはお金使う事にしました
まぁその分またどこかで野宿すればその分浮くでしょう
あとTHULE(スーリー)と同じ並びにはアウトドアブランドのお店が沢山並んでいる
ちょっと中を除いてみた
お、 こ、これは・・・
スプーンとフォークとナイフの機能を兼ね備えるスポークじゃないか
正確にはスポークの正規品ではないけどスポークのパクリ商品みたいでもう完全に昨日はスポークと同じ
しかも値段は正規品の半分以下
どこだったか忘れたけど去年ヨーロッパを旅してたあたりで日本から持ってきたスポークが折れてしまった
それ以来ずっと自分のスプーンとか持ってなかったんだよな
これはチャンスだ スポークのまがいものを購入
そしてさらに速乾性のコンパクトに収納できるタオルも発見
僕は世界一周に出る前に日本でアマゾンでこれ系のタオルをすでに購入してたんだけどバックパックに詰めるのを忘れて日本に置いてきてしまった
世界一周に出てからそれに気付いてすぐにマレーシアのチャイナタウンの中にあるお店で適当なタオルを1枚買ってそれをずっと使っていた
もうそのタオルもだいぶボロボロになっていたので買い替えの良いチャンスだ
スポークと一緒にこの速乾性のタオルも購入
まだまだ欲しい物はたくさんあるけどきりが無いのでこの辺でお店を出ることにした
いやぁ いい買い物ができた
スウェーデンでの買い物楽しいね
お腹が空いたので地元のハンバーガーチェーンに入ってみた
マックスバーガーと言うハンバーガーチェーン店
Umami Bacon(うまみベーコン)ですと?
こんなところで日本の「うまみ」って言葉が使われてるのか
実は最近ロサンゼルスとかのラーメン屋などでもよく「うまみ」というフレーズが使われているそうだ
外食業界でちょっとした流行りのようなフレーズになってるのかもね
オーダーはもちろん全て自動パネル
僕は一番定番なオリジナルミールにしてみた
味はまあ普通です笑
その後もショッピングストリートを歩いていて見つけたのがこちらのお店
ファーストファッション H & M のホームライン
こんなの出来てたのか・・・いつの間に・・
中はめちゃくちゃお洒落
これ今日本にもあるんですかね?
H&Mも服屋だけじゃ厳しくて路線変更してきてるのかな
なんかもうスウェーデンのIKEAを食ってやるって勢いを感じる
H&Mなのに贅沢な雰囲気漂わせてるわ
さあそろそろ宿に戻るか
だいぶ宿に近づいたところで公園にさしかかったんだけど、ここには結構ホームレスの人が溜まっていた
宿のすぐそばの公園がこんなことになってるって気づかなかったな
ノルウェーに行く前にスウェーデン第二の都市イエテボリにも立ち寄ったんだけど、そこでもなんとなくスウェーデンで移民が多いなっていうのを肌で感じた
ここストックホルムでも同じように受け入れすぎた移民が問題になってるらしい
日本も今後移民をたくさん受け入れることになるらしい
日本は今どんどん中からおかしな方向に変えられて行ってるよな
宿に帰ってから早速買ったタオルを水で手洗い
速乾性のタオルって購入したら一度洗剤とか使わずに洗った方がいいらしいです
パソコン作業をしに1階のロビーに降りると宿泊客たちでロビーは賑わっていた
本当にこの宿のロビーはネット作業がしやすかった
このロビーで知り合ったスペイン人のエドアルドは日本のアニメーション映画が大好き
海外を旅してると日本人っていうだけで日本のアニメや漫画のことで話しかけられることが結構ある
エドアルドは「君の名は」も大好きだそうだ
新海誠監督のアニメーション映画で何かオススメない?って聞かれたので「 Garden of the words」をおすすめした
この Garden of the wordsってのは邦題では「言の葉の庭」というタイトルになっている
1時間足らずの短いアニメーション映画なんだけど僕はこれが好きだ
あ、あともちろん「秒速5センチメートル」もすすめておいた
欧米人達が大画面でマリオカートを楽しんでいる
本当に快適で賑やかないいホステルだった
僕はこの後もう一泊延泊した
そしていよいよ北欧を離れる時が近づいて来ていた