2019年9月5日
今日も1日の始まりはガソリンを入れること
アイスランドガソリン高いんだよなぁ
今朝は22,95リットル入れて5460アイスランドクローネ(約4350円)
これが毎日 いや長く走った日は2回入れてたな
今日も天気は悪いけど車を東へ東へと走らせる
途中窓の外に見える岩山がすごい
この山肌に見える筋って全部溶岩が流れた後だよな
こんな岩山が周辺にはごろごろある
そしてさらに車を走らせてると目の前には氷河
9月上旬なのに普通に車を走らせてるだけでこれが見えてしまうんだもんな
8月が終わったばかりでこの状態ってことはこの氷河の氷は1年通して溶けてないんだろう
景色が迫力ありすぎでもう普通に国道走ってるだけで車の CM に出てきそうな景色が次次に現れる
さて今日の観光の1箇所目の目的地に到着しました
名前忘れたけどなんかの滝です(笑)
滝の名前は忘れたけどスカフタフェットル国立公園という国立公園の中を少しトレッキングしてたどり着くことが出来る滝
滝の真下まで行くこともできますよここ
ここも昨日訪れたブラックサンドビーチの岩場のように四角柱のギザギザの岩場
まぁここはそこまで特別感はなかったです
その後もゆーき君の運転で次の目的地を目指す
ってか景色マジでやべぇぇぇぇ!!!!
なにこれ?
この辺すごいわもう
氷河が山を削ってフィヨルドになってるよ
マジで車のCMの中の世界!
で、やって来たのがこちら
Hofskirkjaって場所にある緑に覆われた教会
干し草なんかに使われてる草なのかな?
とにかく入り口と窓を残してあとは草に覆われている
教会の周辺はお墓になってました
この膨らみが妙にリアルなんですけど・・・
まぁ埋まってるんだろうな
そして緑の教会を後にして次にやって来たのは氷河から氷が崩れて湖に流れ浮かんでるという湖
Fjallsarlon(フィヤトルスアルロン)という湖
天気が良ければしっかり氷河も見える場所だ
湖に近づくにしたがって湖に氷の塊が浮かんでるのが見える
湖の水自体はそれほど綺麗に見えなかったんだけど、水中から氷を拾い上げてみたらこの透明度
あ、ここめちゃくちゃ寒いです
しっかり防寒していってください 氷触ってると手が死にます
結構大きな氷の塊も流れ込んできている
氷もよく見ると中には多くの気泡が
遠くから見るよりは近くで実際に氷を手にとってみるとより綺麗に感じれるかな
真冬だとこの湖どうなるんだろ?
完全に凍ってしまうのかもな
Fjallsarlon(フィヤトルスアルロン)湖から車を走らせてほど近い場所が今日の観光の最終目的地
ここ
Diamond Beach(ダイヤモンドビーチ)
ここは海辺から流れてくる氷山の氷の塊が流れつくというアイスランドならではのビーチ
大きな氷の塊がごろごろ浜辺に運ばれてくる事からダイヤモンドビーチと名付けられた
ゆーき君がしゃがんでこの大きさなので氷はゆーき君より一回り小さいぐらい
それでも立派な氷の塊だ
この氷も至近距離で見ると気泡だらけ
氷だけ撮ってると大きさがピンと来にくいので、大きさの比較のために自分の足と一緒に撮影
もうこの大きさだと持ち上げられない重さ
いや、たとえ持ち上げられる重さだったとしても寒すぎて触ってられない
綺麗だよなぁ
泳ぐ以外のビーチではここのインパクトは最高かも
氷山が浮かんで流れているのを見えるのは素晴らしい体験だと思う
すぐに水中に潜ってしまったので写真に撮れなかったけど僕らはこの海でアザラシも見た
もうこれなんてファイナルファンタジーに出てくるクリスタルぐらいの大きさ
こんな途方もない大きさの塊が流れついてくるんだもんなぁ
こんなビーチ世界で他にあるのかな?
ダイヤモンドビーチなんて名前は大げさなのかもしれないけどこのビーチはアイスランド周遊の中でも僕の中で印象に残っている場所だ
うん、ダイヤモンドビーチ大満足だ
今日は寒い場所ばかり回ったので近くにある町のスーパーで食材を買い込み夜は簡単なバーベキューをすることにした
このスーパーでお肉とマスタードを買い込んでまたガソリン入れて今晩泊まる予定のキャンプ場に向かう
一応まだガソリンは入れなくても大丈夫かなという感じだったんだけど、なんせアイスランドは広い
もしこの先に当分ガソリンスタンドが無いとなると今日は良くても明日ガス欠になってしまうなんて可能性もある
だから僕らはガソリンが半分以上減った状態でガソリンスタンドを見つけたらなるべくこまめに入れるようにしてました
僕らがこの日向かったのはReyðarfjörður(レイザルフィヨルズル)という片田舎にあるTjaldstæðiというキャンプ場
一応弱いながらもwifiあり 小さなキッチン付き
値段は確か一泊2000〜2500円くらいだったと思う
テントを張るのもよし、キャンピングカーなどで乗り付けて駐車場に停めて車中泊するのも良しだ
テントも持ってたけど夜の寒さを考えて僕らは駐車場に停めた車の中で寝る事にした
チェックインを済ませたら早速BBQの用意
炭と着火しやすいオイルを染み込ませた紙が最初から搭載されてる簡易バーベキューコンロで炭を燃やし肉を焼いてマスタードで食べる
アイスランドに着いてから基本食パンにハムとチーズ挟んで食べるだけの食事が続いてたのでこんな簡単なバーベキューがめちゃくちゃ美味い
そして肉を一通り食べ終わった後は・・・・
禁断の贅沢 焼きマシュマロ!
これレイキャビクの宿のフリーフードの棚に新品の状態で置いてあったのでもらってきました
ちゃんと串も付いてるのでいい感じに焼けてバーベキュー後のデザートも満足満足
やっぱり旅にはある程度のレベルの食事も必要だね
明日はアイスランドの東に位置するとある映画にも登場した町を目指す
キャンプ場の目の前の小さな湖の対岸の灯を眺めてから車に戻り寝袋に車って眠りについた