2019年11月18日
おはようございます
今日はいつもより早めに起きました
今日はミニバンに乗ってこのプラヤ・デル・カルメンより南に位置するセノーテに行きたいと思ってる
セノーテに行く前にまずは歩行者天国のメインストリートで腹ごしらえ
やって来たお店はここ Chez Célineというカフェ
ここはプラヤ・デル・カルメンの中でも有名なカフェ
ここだけはいつも朝から人が沢山入ってます
ネットで調べてもプラヤデルカルメンのカフェで検索をするとまずここが一番上に上がってくるほど有名なお店
プラヤ・デル・カルメンにいる間に来てみたいと思ってたんだよね
周辺のお店に比べると少し割高だがなかなか良いお店だった
朝食も食べたことだし水着に着替えて早めにセノーテに向かうとしよう
プラヤ・デル・カルメンからセノーテがいくつかあるエリアまでは街から出てるミニバンで30分ほどで着ける(セノーテの前で止まる訳ではないので自分で降りると運転手に告げる必要あり)
ここは僕の目的のセノーテの隣にあるCenote Azul(セノーテアズール)
このようにこのあたり周辺にはセノーテがいくつも点在してる
そしてこっちが僕が行こうと思ってたCenote Eden(セノーテエデン)
ここから少し奥に入った所にセノーテがある ここからは歩き
Cenote, Jardín Del Eden (セノーテエデン)の場所はこちら
セノーテっていうのはユカタン半島の石灰岩地帯に見られる陥没した大きな穴に地下水が溜まった天然の泉のこと
なので言わば自然現象で出来た物なので実はセノーテはメキシコでは珍しいものではなく、ユカタン半島を中心に沢山ある
なんと約3500ヵ所も存在するのだ
またセノーテは午後から人が多くなる
そうなると人が地面に沈殿している土や藻を巻き上げるので住んでた水が汚れてしまうため午前中に行って泳ぐのがいい
少し歩いた所に入場ゲートが ここでまず入場料を払う
セノーテは場所にもよって値段が若干違うがだいたい大人一人200ペソ(約1000円)ぐらい
ここでも200ペソだったので支払って入場料を払った証明のリストバンドを付けられる
その後さらに歩いて奥に進んで行く
するとダイビングやシュノーケリングのセットを貸し出してる場所があった
ここで僕もゴーグル(マスク)とシュノーケルを借りた
そしてその奥を見ると・・・
これがセノーテ!!
確かに山の中の平らな一部分が陥没してそこに泉ができている
上から見ててもなんとも言えない色をしていて綺麗に見える
僕の立ってる場所の真下にはダイバー達がダイビングを楽しんでいる
実はセノーテの下層には大規模な鍾乳洞が水没している
ダイバー達はセノーテだけではなくその鍾乳洞に入っていき中の探索を楽しんでいる
これは誰の他のセノーテでもよく行われていると聞いている
セノーテは陥没しているので所々に低い位置から水の中に入れるように足場が設定されている
また若い人たちは上からセノーテに飛び込んで楽しんでいる
僕も2回飛び込んだけどこれ結構怖い(笑)
こういうのって1回飛んでしまえばあとは平気だけど最初飛ぶまでがめちゃ怖いよね
特にセノーテの場合水が澄んでいて水底の地面までが見えるから余計に高く感じるんだよね
でも飛び込んでしまえば中は天国
光の織りなす芸術に言葉を奪われるような光景
上から差す光がセノーテの水底に向かって光のカーテンを作っている
おかげでセノーテの中はどこを泳いても一定の明るさがある
全体の半分が鍾乳洞のようなセノーテもあって、そういうセノーテは全体がここまで明るいという事はないだろうけど、ここみたいな上が全部開いていて空になっているセノーテは水の中は非常に明るくて泳ぎやすい
こういう光の美しさに感動を覚えるのはアイスランドで見たオーロラ以来かな
僕の初めてのセノーテは想像以上に綺麗で楽しいものとなった
昼に近くにつれて観光客が増えて来た
でもセノーテは朝オープンと同時に行けばほぼ貸切状態を楽しめるんじゃないかな
そして朝イチなどの人の少ない時の方がインスタ映えする写真も撮れるし、泳いでる時の水の透明度も全然違うと思う
僕はこの次に移動する町でもまた別のセノーテに行くつもりだ
今から次が待ちきれないぐらいセノーテが好きになり始めていた