シュノーケリングでマナティと遭遇 ベリーズは海洋生物の宝庫

2019年11月26日

お早うございます

今日はベリーズのキーカーカー島でシュノーケリング

ベリーズ シュノーケリング

朝9時にシュノーケリングを催行している会社の事務所前に集合してボードに乗ってシュノーケリングのポイントまで向かいます

ベリーズ シュノーケリング

腕にはこのツアーに参加してる証明のリストバンドが巻かれる

多分だけどこれを付けてる人だけが入れる海域が決まってるんだと思う

この日の昼飯と水とシュノーケリングのセットはツアー会社が用意してくれてる

ベリーズ シュノーケリング

みんな日焼け止めを念入りに塗っていた

海の上の日差しは強烈

僕は日焼け止めを持ってこなかったのでこのツアーでめちゃくちゃ焼けた

ベリーズ シュノーケリング

さぁ泳ぐぞーって今日はジャブジャブ泳ぐのが目的ではなくて海の中の生物を見るのが目的なんだけどね

さぁ何を見る事が出来るかな?

ハイ、まず海ガメ君が姿を表しました

ベリーズ シュノーケリング

海ガメは近くで見ると思ってたより大きくて可愛い

少し海ガメのあとを付いて行ってみた その様子は動画でどうぞ

海ガメはずっと水中で呼吸出来ないので一緒に泳いでると時々水面に顔を出して息継ぎをしてるのがよくわかる

ベリーズ シュノーケリング

ベリーズ シュノーケリング

ベリーズ シュノーケリング

ベリーズ シュノーケリング

実はメキシコのユカタン半島にあるアクマルと言う小さな町でもシュノーケリングで海ガメに会えるビーチがあったんだけど、 そこに立ち寄るかどうかカンクン辺りにいるときにずっと悩んでいた

ただ僕はメキシコの次にベリーズに行くこともベリーズでシュノーケリングをすることも決めていたのでおそらくそこで海ガメにも会えるだろうと思っていたので結局立ち寄らなかった

ちゃんとここキーカーカー島でシュノーケリングで海ガメに会うことができて良かった

お次に登場したのはスティングレイ エイですね

ベリーズ シュノーケリング

エイはプカプカ浮かんでいる僕の真下を通過していた

ベリーズ シュノーケリング

エイはこの世界一周の旅の中でアフリカに浮かぶリゾートの島国セイシェルのビーチで 嫌ってほど見たんだけどそれ以来かな

ベリーズ シュノーケリング

エイもすごく可愛いんだけどエイの中には尻尾あたりのトゲで刺してくる種種もいるので近づき過ぎないようにしないとね

続いて別のポイントでサメに遭遇した

ベリーズ シュノーケリング

このサメは人を襲わないタイプのサメ

ボートの周辺への集まり方を見る限りこの辺のサメは餌付けされてるのかも

サメがめちゃくちゃ人の近くまで寄ってくる様子も動画でどうぞ

シュノーケリングでこれだけサメとお近づきになれたのは初めてだ

サメも人を襲わないタイプだと大人しいもんでだんだん可愛く見えてくる

あ、この後もう少し深いところでマンタの家族を見ました

マンタは海の中をまるで空を飛んでるかのように優雅に泳ぐエイのもっと大きな生物

ただその時はGoproのシャッターを押したつもりが押せてなくて動画も写真も撮れてなかった

そしてなんと最後にマナティーに出会えた

ベリーズ シュノーケリング

インストラクターが運が良ければマナティーにも会えるよって言ってたんだけどまさか本当に見れるとは

マナティーが海の中に存在してるのは知識としては知っていたけど自分の目で見るまでマナティーが本当にこんなふうに海の中を泳いでいるって何か想像がつかなかった

ベリーズ シュノーケリング

この日僕は2組みのマナティーを見た そのうちのひと組みは子連れだった

ベリーズは本当に海洋生物の宝庫だ

ベリーズ シュノーケリング

そのあとは皆で沈没船を見に行ったりタツノオトシゴを見に行ったりした

ベリーズ シュノーケリング

沈没船は光が差し込む明るい水域で見てもどこか強さを覚えた

近くまで潜って泳いでたけどこれの中に入りたいとは思わなかったな

ベリーズ シュノーケリング

ベリーズ シュノーケリング

キーカーカー島に戻ってきてタツノオトシゴは島の海辺にあるタツノオトシゴの飼育エリアで上から水中を覗き込んで見つける感じ

ここでは小さなタツノオトシゴを2匹見た

ベリーズ シュノーケリング

そのすぐ近くでは海の中にハンモックとブランコ

南の島って感じだね 

ベリーズ シュノーケリング

そして最後にこれ

ベリーズ シュノーケリング

多分バラクーダ

バラクーダってのはカマスの最大種で歯が鋭く非常に危険と言われてる魚

群れを作ることもあるが基本海の中では単独で行動してる事が多い

鋭い歯で魚類や甲殻類を食べることで生きており、気性と攻撃性が荒く水面などに浮かぶで物などにもすぐに襲いかかる

海外ではよくバラクーダーによる負傷者も出ている

ここではボートの上から水面近くに手をかざしてバラクーダが襲いかかってきた瞬間に手を引くという遊びをみんなでする事に

ただインストラクターが一つ注意点を話した

それは水面に手をかざす時、絶対に指を下に向けないこと

つまり指を下に向けた状態(手のひらを縦にす水面に向ける)ことは絶対に避けること

なぜなら水中から水面に向かってバラクーダが獲物を捕獲しにジャンプした時にその状態で指を噛まれると指を持っていかれるからだ

指をちぎられないためにも指を水面に向けて下にするのではなく手を横にして手のひらだけを水面に近づけるようにしないと本当に子供ぐらいの指だったら持っていかれてしまう

そのくらい奴らの歯は危険だ

実際に僕もバラクーダがジャンプして噛みついてきた時に水面から手を引くのが遅れて右手の親指の付け根を切ってしまった

ベリーズ シュノーケリング

バラクーダーで遊び終わった後にインストラクターが「おーい、みんなちゃんと指は10本あるかー?」と冗談で確認した

その時に一人の欧米人の女の子が僕の出血してる指を見て「見て彼の指を 彼の指は今9.5本よ」と言って爆笑を誘ってた(笑)

こうして色んな海洋生物を見てベリーズでのシュノーケリングは終わった

見れたのはウミガメ、 エイ、サメ、マンタ、マナティー、沈没船、タツノオトシゴ、バラクーダ

ベリーズ シュノーケリング

なかなか良いシュノーケリングだったんじゃないだろうか

メキシコのユカタン半島に入ってから最近泳いでばっかりだったけどやっぱりキーカーカー島でのシュノーケリングは格別だった

明日はこの島に僕の旅仲間がやってくる

その旅仲間と合流してこの南国の島でもう少しだけゆっくりしよう

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