2021年7月21日
おはようございます
今日はメキシコシティにいくつかある喫煙グッズを取り揃えてるヘッドショップを紹介します
やって来たのはメキシコシティの竹下通りとも呼ばれている「フランシスコ I・マデロ通り」
ここは常に歩行者天国になっているショッピングストリートです
僕はこの日別の用事で友達とソカロ(街の中心の広場)に行ってました
そしてその帰り道でたまたまフランシスコ I・マデロ通りを歩いて帰る事になった
どこかカフェにでも入って休憩しようかと2人で話してる時に通りに面した建物の2階から何やら怪しげなコスチュームをまとった人物が・・・
コイツにめちゃくちゃ手招きされました(笑)
大麻の葉っぱのコスチュームを着たコイツがジェスチャーで「そこに入り口があるから入って2階に来い」とビルの狭い入り口を指差して催促される
友達と「どうする?」と話してると目の前にフルーツジュースのお店があったので、何か飲みながら考えようかとジュースを注文
僕は右のマンゴーとバナナのミルクシェイクを注文
友達はカットされたマンゴーをそのまま注文
ジュースを飲みながら話してると結構何人もの人がそのビルに入って行ってたので僕らも「じゃあ、行ってみようか」となった
ビルの2階にあったお店はこちら
「Revista CÁÑAMO México」というヘッドショップ
店名の「CÁÑAMO(カニャモ)」とはスペイン語で “麻” という意味
因みに「ヘッドショップ」というのはマリファナを吸う時の喫煙グッズが売られてるお店だ
ただし、あくまでも喫煙する時の道具などが売られてる店であって、マリファナそのものは売ってない
日本でいうところの「大麻堂」などと同じようなお店です
ヘッドショップ「Revista CÁÑAMO México」のだいたいの場所はこの辺
この「Revista CÁÑAMO México」というヘッドショップはメキシコ国内で有名なマリファナ雑誌「CÁÑAMO」を出版してる会社のオフィシャルショップらしい
メキシコに長く滞在した人ならこの「CÁÑAMO」という雑誌を見た事があるんじゃないだろうか
こんな感じのマリファナ専門誌がメキシコでは売られている
メキシコで1番有名な大麻雑誌がこの「CÁÑAMO」
そしてその雑誌を作ってるところが出してるオフィシャルショップがこのRevista CÁÑAMO México」というヘッドショップだ
とりあえず店内を覗いてみよう
店内にはCÁÑAMO Shopの大きなロゴ
店内は決して広くないが色んなグッズが取り揃えてある
これはガラスボング
これはワックス用の小さなボングなどなど
ガラスパイプの棚
レジの近くには少しですがアパレルも売られている
Tシャツが多かったかな
これいいな
「CANNABIS LEGAL(マリファナは合法だ)」のロゴのTシャツ
他にも面白いデザインのTシャツがかかってたので気になる人はお店で見てみてください
あと興味深かったのはこれ
大麻を室内で育てるグローセット
これが堂々と店内で売られてるのがすごい
ほ、欲しい・・・・いや、冗談です(笑)
あとこれは大麻を育てる際の栄養剤
日本でも盆栽とかやってるお爺さんが買ったりしてるよねこういうの
ホームセンターでお店の外の敷地によく植木鉢や土と一緒に売られてるようなやつです
ただ店員に聞いたところここに置いてあるのは特に大麻に特化した栄養剤みたい
メキシコは来年の2022年には大麻は合法になるだろうから自宅で栽培OKになる見通し
グローセット買う人増えるだろうな
この日僕は結局Tシャツを購入
Tシャツ買ったら店員さんがステッカーくれた
買ったTシャツは店内で見てたこれです
緑は黒と並んで僕が好きな色
友達もその色いいねとすすめてくれたので購入
300ペソ(約1500円)でした
安かったのでこれはガンガン使っていこう
という訳でメキシコシティのヘッドショップの紹介でした