2020年3月14日
昨日の記事はなぜかブログ村に反映されてなかったですね
今までも何回もあったんですが今年は特に反映されない事が多いです
今年に入って多分もう20回ぐらい記事が反映されてない
これ何で起こるんでしょうね?
昨日の記事はこちら
昨晩ブエノスアイレスから乗った飛行機は無事にアルゼンチンのパタゴニアのエルカラファテという町に到着した
空港からエルカラファテの町まではミニバンで移動
ミニバンの窓の外にはすでに素晴らしい景色が広がっていた
アルゼンチンとチリの両国に跨り、パタゴン族という民族が住んでたことからパタゴニアと名付けられた地
パタゴニアは年間を通して風が強く低温
特にこのエルカラファテよりさらに南部のウシュアイアではさらに強風が吹くためアルゼンチンは「世界一風の強い国」とも言われている
エルカラファテの町に着き、ミニバンから降りると肌寒い風に包まれる
その瞬間にパタゴニアなんて途方もなく遠くに感じてた場所に本当にやって来たんだなと再認識する
「思った以上に寒いよね」っと話しながら町を歩き僕とジュンペイ君がエルカラファテで泊まる事にしたゲストハウスはここ
Bla! Guesthouse(ブラ ゲストハウス)という宿
Bla! Guesthouse(ブラ ゲストハウス)の場所はこちら
パタゴニアは自然が好きな外国人観光客が数多くが詰まる一大観光地なので宿泊費は安くはない
でもこの宿はエルカラファテの中でもかなり安く泊まれるゲストハウスだ
Bla! Guesthouse(ブラ ゲストハウス)
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★☆☆
- 価格 :★★★★☆
- 清潔感 :★★★★☆
- WIFI :★★★☆☆
※あくまでも個人的な評価です
歩いて5分の場所に大きめのスーパーがありロケーションも悪くなく、エルカラファテでは値段が安い
Wifiは部屋では少し弱いけど、ロビーでは何の問題もなく写真のアップなどできる
宿のレビューには受付にいるスタッフのオバサンがクセが強くて要注意みたいに書かれていたけど、僕らが泊まった時は特に何の問題もなかった
大きなラブラドールレトリバーが一匹います
トレッキングに行く人なども多いことから町にはアウトドアグッズのお店が多数存在する
まるで自然の多いヨーロッパの町にいるよう
周辺を岩山に囲まれ町の北側にはアルヘンティノ湖という湖が広がる
ブエノスアイレスとは打って変わって同じ国の町とは思えない雰囲気が漂っている
大自然に囲まれた古い良い町だ
きっとパタゴニアに来たことがある人ならみんな同じ感覚を覚えるんじゃないだろうか
エルカラファテを歩いて僕とジュンペイ君がやってきたのは旅行会社
Hielo & Aventuraという旅行会社
パタゴニアの中でもこのエルカラファテは約250km2にもおよぶ面積を覆い、700mものぶ厚さの氷をほこるペリト・モレノ氷河という氷河を見に行く拠点の町でもある
僕らは明日そのペリト・モレノ氷河を見に行くツアーに参加する為に日本人がよく利用すると聞いているこの旅行会社にやって来たのだ
日本人がよく使うエルカラファテの旅行会社 Hielo & Aventuraの場所はここ
ちなみに氷河を見に行くツアーにはいくつか種類がある
本当に氷河を見に行くだけのもの
氷河の上をアイゼンを付けて実際に1時間ほどトレッキングするもの
さらにそれの延長版で氷河の上のロングコースを3時間かけてトレッキングするもの
ショートとロングに関わらず氷河の上でトレッキングをすると、最後に氷河を削った氷でウイスキーを飲めるという特典付き
僕はお酒が飲めないから自分でコーラを持って行って氷河の氷でコーラを飲むつもり
僕とジュンペイ君は氷河の上のショートトレッキングに申し込んだ
氷河のショートトレッキングツアー代は1万円ちょっと
アルゼンチンは南米の中でも物価は高い方だと思うけど、それでもこの評価のツアー代はパタゴニア価格で高く感じる
手続き自体はツアー料金を支払って、明日の持ち物や服装を確認し、自分の宿に朝何時にピックアップが来るのかを確認して終わり
僕とジュンペイ君はその足で明日の氷河ツアーに持っていく飲み物や軽食を買いにスーパーに行ってから宿に戻った
そこで登場したのがこの人
パラグアイのイグアス移住区の民宿小林で一緒だったアッキーさん
僕らより早くパラグアイを出て、ウシュアイアやこの町の北部にあるフィッツロイという山をすでにトレッキングしてエルカラファテにちょうど戻ってきたところ
このパタゴニアの地で民宿小林の時のメンバーがまた3人同じ宿に揃うなんて
せっかく再会したことだし3人で一緒にエルカラファテの町の中のビュッフェレストランで夕食を食べることにした
ちなみに外はまだ明るいけどパタゴニアはお店が閉まるのが全体的に早い
観光客が多いからといって夜遅くまでどんちゃん騒ぎするような町ではない
おまけに夜はかなり寒い
なのでパタゴニアでは全てなるべく早めに行動だ
アサードとは南米の焼肉といったところだ
Wikiから引っ張ってきたのでアサードについては下記をご覧ください
アサード(スペイン語: asado)とは、パラグアイやウルグアイやアルゼンチン、チリで食される、焼肉料理である。アサードはスペイン語で「焼かれたもの」を意味する。 19世紀後半にガウチョの食文化が都市に伝播して生まれた。味付けは基本的に岩塩だけであったり、チミチュリと呼ばれるタレに浸す場合もある
そのアサードをせっかくだからアルゼンチンにいる間に食べてみたかった
このお店はお肉を目の前で焼いてくれるだけではなく料理も沢山ある
まずはビュッフェの料理を好きにお皿に盛り付けて、お肉が焼けるまで食べる
お肉が焼けたらお店の人が教えてくれるので好きなお肉を食べに行く
ビュッフェではデザートのケーキやアイスクリームも取り放題
この焼き方がカウボーイ式らしい
皆で料理を食べたり写真を撮ったりしてるうちにお肉も焼けたようだ
取り放題なのでいくら食べてもいいのだが、だいたいこういうビュッフェって前半に飛ばしすぎて後半肝心のお肉をあまり食べられないっていうことになるパターンが多かった気がする
なので今日はお肉以外の料理はセーブして、メインのお肉を多めに食べることにする
ただ昨日食べに行ったアルゼンチンステーキに比べると油が多いのか思ったより胃に来る
結局僕はお肉は2皿しか食べれなかった
ただしデザートは別腹
りんごリキュール漬けにしたデザート
そしてフルーツポンチ
写真はジュンペイ君とアッキーさん
ビュッフェの料理もそれなりに美味しくて十分満腹になるまで食事出来た
明日は早めに起きて氷河トレッキングだ