2018年9月4日
サマルカンドにはメチャクチャ美味しくてすぐに売り切れてしまう有名なプロフの店があるそうです
この日僕はキルギスで出会った旅仲間とこの店を訪れるべく午前中から彼らが泊まってるホステルに向かっていた
再会したのは自転車旅でユーラシア大陸横断中のOサン、
同じく自転車旅で世界一周してるTサン
そこに初めてお会いする東大生の長期旅行者のS君が加わり4人でそのプロフ屋に向かった
この看板の店がそのようだ
ここもう昼の13時とかに来ても売り切れで食べれないそうです
僕らは昼の11時30分過ぎには到着してました
お店の名前はRestoran “Tomiris” Alisher Oshといいます
場所はここです
到着した時に調度お店の主人がプロフを仕上げてました
この主人の名前がお店の名前になってるそうです
ウズベキスタンでは料理してる人の名前が店名になってる事が多いらしい
あ、あとウズベキスタン人いわくレギスタン広場周辺のレストランは美味しくないので行かない方がいいとの事です まぁ確かにあの辺は美味しくなくても客は入りそうだもんな
すごい大きさの鍋で作っているがこれが毎日13時までに全て売り切れるそうだ
僕らも早速注文してみた
これ これがそのプロフです
あとから行った人に聞いたんだけど日によってうずら卵が付いてくる事もあるようだ
みんなブログをやってる人達なので食べる前に写真を撮ってます
いやぁでもここのは本当に美味かった 添えてある肉がメチャ僕好みでした
シンプルかつ美味しいプロフ もしかしたら中央アジアで食べた中で一番美味しいプロフだったかも
そしてなんでもサマルカンドに展望台があると聞いてやってきたのがこちら
僕は到着するまで完全に「展望台」だと思っていた
着いてみたら展望台ではなく「天文台」でした どうりで銅像の裏の壁が宇宙の絵になってるわけだ(笑)
続いてシャーヒ・ズィンダ廟群というサマルカンドの中ではレギスタン広場に次ぐ見所があるのでそこに歩きで向かう
上の写真の右の入り口から一般に解放されている墓地を通って行く
他に欧米人も何人かいました
黒の綺麗な暮石に生前のお顔が印刷されているようだ
墓地なのに花やベンチも多く、日本の墓地とは全く違っていてまるで公園のようでした
そして大通りに出てついにシャーヒ・ズィンダ廟群に辿り着いた
こちらがチケット 12000スム(約160円)
ウズベキスタンのオバチャンはいつも皆優しい
シャーヒ・ズィンダ廟群は両側に青いタイルの壁が競り立つ霊廟の集合体
要するにここは昔の偉人のお墓です
お墓なのに綺麗という表現はおかしいのかもしれない
でも、それでもやっぱりここは美しかった
シャーヒ・ズィンダ廟群を出てレギスタン広場の方へ向かった
レギスタン広場とショブバザールを結ぶこのヘンテコな乗り物で帰ります
そしてレギスタン広場で夜を待つ事時刻は20時
ついにレギスタンのライトアッップの瞬間がやってきた
マジでヤバイくらい綺麗
写真集で見てたこれを今自分の目で見れてるなんて最高だよ
最近旅に慣れてきてしまって観光欲もだいぶなくなっていたんだけど、こういうのを見てるとやっぱ世界一周に出てよかったなぁって思える
記念にパシャリ!
最後に他の宿の人も数人加わり彼らを記念撮影させてもらった
綺麗でいい夜でした 皆さんお元気で!
またどこかでお会いしましょう!