ゴールドコーストの大麻事情

2022年10月20日

おはようございます

今日はちょっと、今僕が住んでるオーストラリアのゴールドコーストのマリファナ、つまり大麻についてお話ししてみたいと思います

※この記事は薬物を推奨するものではなく、読者の知識と知的好奇心を満たす為のものです

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これを言っておかなければ・・(笑)

実はオージー(オーストラリア人)は皆さんが思ってる以上に大麻好きです

そしてオーストラリアに住んでる日本人も結構な確率で大麻を嗜んでいます

僕の身の回りの人の感覚だとだいたいオーストラリアに住んでる日本人の8〜9割が大麻を吸った事がある経験者です

その中の7〜8割が1回とかで止めずに継続して吸われてる印象ですね

だから大半の人がマリファナ吸ってるなって感覚です

オーストラリアではマリファナはまだ違法です

まぁ所持してて捕まっても罰金くらいで済むんですがね(笑)

でも一応マリファナは違法なのでみんな隠れて家のベランダや夜の公園や車の中で吸ったりしてます

ただ例外なのがオーストラリアの首都のキャンベラ

そこだけは合法化されてます

キャンベラって首都だけど本当に何もないような街です

シドニーやメルボルンやブリスベンに比べると小さな田舎街みたいな感じ

じゃあなぜそんなキャンベラだけで大麻が合法化されてるのか?

不思議ですよね?

そこには首都ならではの事情が絡んでるんです

ヒントはオーストラリア連邦議会です

オーストラリア連邦議会が開かれるオーストラリア連邦議事堂はキャンベラにあります

分かりましたか?

オーストラリア連邦議事堂がキャンベラにあるという事はオーストラリアの政治家はみなその周辺に住んでます

そうです

答えは政治家やその息子たちが大麻を吸っても捕まって問題化しないように合法化されたのです

だからキャンベラだけが今オーストラリアで大麻解禁になってるんですよ

他の都市部などは一切解禁されてないのにね

因みにオーストラリアでマリファナというと「Nimbin(ニンビン)」という山間の田舎町が有名ですが、あそこもグレーゾーンというか合法ではないので一応捕まってしまいます

特にNimbin(ニンビン)に行ったら、帰りの主要道での検問には気をつけてくださいね

警察がよく検問してますので

ちょっと話がズレてしまったけど、そんなわけでオーストラリアでは首都のキャンベラ以外で大麻はまだ違法なんです

ではゴールドコーストにいるオージーや日本人達はどうやってマリファナを手に入れてるのか?

みんなディーラーから買ってます

要はゴールドコーストでインドアで育ててるディーラーや、Nimbin(ニンビン)から買い付けてきたディーラーから買ってるって事

ディーラーは日本でいうプッシャーと同じ

まぁ売人の事ですね

ディール(取引や売買)する人だからディーラー そのままですよね

だいたいゴールドコーストではブラジル人がディーラーをしてる事が多いです

一応日本人のディーラーもいますが、基本高いです

日本人のディーラーは日本人によく売りますが、高いのでそれを買う人ってだいたいまだオーストラリアに来たての相場が分かってないような人達

もしくは外国人から大麻を買ったりするのが怖いから日本人から買いたい人だけ

ブラジル人ディーラーから買う方が基本安くなります

ではその平均相場はいくらなのかという話ですが、こちらでは1グラムとかでは買えません

いや、まぁ売ってもらえるかもしれないけど基本はまとめ売りなんですよ

だいたいオンス売りです

1オンス(28グラム)で買うか、その半分の半オンス(14グラム)で買う事がほとんどですね

だいたいブラジル人のディーラーから半オンス(14グラム)を買うと、相場は170〜200ドルです

170ドルなら安い方

だいたいが200ドル前後になると思っておきましょう

それ以上の値段になるとだいたい足元見られて、ナメられてボッタクリされてる可能性が高いです

身の回りから聞いてる感じではサティバよりもインディカの方が多く流通してる感じですが、一応どちらも手に入ります

ただ合法化されてる国のコーヒーショップやディスペンサリーのように、そこまでしっかり管理や手入れがされてない物もあるのでディーラーと大麻の質はよく確かめた方がいいかもしれませんね

ゴールドコーストではたまにあまり良くない「ポップコーンバッズ」が含まれてるものがあります

ポップコーンバッズというのは大麻草の下の方に出来るポップコーンくらいの大きさの小さななバッズの事

小さいから見た目もよくないし、ちゃんとした有名なディスペンサリーやコーヒーショップでは取り扱ってないバッズです(取り扱ってたとしてもポップコーンバッズは安く売りに出される)

ではそのポップコーンバッズを見てみましょう

僕と同じ職場のブラジル人に見せてもらった物を写真で紹介します

まずはこれが普通のバッズ

ゴールドコースト

そして下の写真がいわゆるポップコーンバッズ

ゴールドコースト

小さくて細かいでしょ? よく見るとリーフも少しのこってますね

管理というか手入れが少しばかり良くないバッズって事になります

ポップコーン大の大きさだからポップコーンバッズ

これは一流のディーラーやショップでは取り扱いしないものです

普通のバッズと並べて比べてみると分かりやすいですよね

ほら、大きさがもう全然違います

値段だけでなくこういうのも含めてディーラーは選ばないとですね

いや、その前に違法だから買っちゃ駄目だけど

という訳で今日はちょっとゴールドコーストの大麻事情についてお話ししてみました

この記事が好評ならまた関連した情報を書くかもしれません

では!

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コメント

  1. Kan より:

    いきなりすみません。
    本日ゴールドコーストにいるのですがどうしても購入したく、、、!

    お知り合いの方、もしくは売っていただけませんでしょうか?

    • メリ より:

      Kan様、コメントありがとうございます

      オイ、よくコメント欄でそんな事ぬけぬけと聞いてこれるな
      もう少し常識持てよ 頭悪いにも程があるだろ
      消えろ

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