アルメニアからジョージアに陸路国境越え&ティビリシでオススメのレストラン

2018年10月9日

ミニバンでエレバンを離れジョージアにやってきました

国境でとある女性が入国審査で引っかかったらしくかなりこの女性一人を待つことになった

どうもジョージア人だったみたいだけど、かなりアルメニアに頻繁に入国しているようで持ち物もリッチだったからアルメニアで何らかのいかがわしい商売をしていると判断されて質問責めにあってたんじゃないかな

ジョージア

アルメニアとジョージアの国境

とりあえずなんとか全員がミニバンに乗り込んだところで運転手が遅れた分を取り戻すべくものすごいスピードでジョージアの首都ティビリシに走り出した

よく事故らなかったなと(笑)

ジョージアに到着したら地下鉄に乗って宿の近くの駅に向かいました

ジョージア

ジョージアの首都ティビリシは首都とは思えないぐらいボロボロの建物が点在している

ティビリシ

事実一緒に旅しているKサンはティビリシは2回目らしいのだが最初を訪れた時に建物が崩れレンガが頭の上に落ちてきて直撃し気絶した人を見たことがあるらしい

でもその話が頷けてしまうぐらい確かに建物はボロボロだ

僕らは目をつけていたホステルジョージアという安宿に向かった

ティビリシ

しかしホステルジョージアは長年の宿としての役目に幕を下ろしていた

エレバンのリダの家で出会った日本人の旅行者が教えてくれたんだけどホステルジョージアのオーナーは数年前から宿を売りたいと言っていたらしい

ティビリシ

実際に着てみるとホステルジョージアは売りに出されていた

そうか、終わっていたか・・

当てが外れたが念のためもう一つチェックしておいた宿があるのでそちらに向かった

ティビリシ

場所はこちら

MW Hostel

  • ロケーション:★★★★☆
  • スタッフ  :★★★★☆
  • 価格    :★★☆☆☆
  • 清潔感   :★★★★☆
  • WIFI    :★★★☆☆

※あくまでも個人的な評価です

特に悪くもなく、特別何かいい訳でもない

Wifiも普通 シャワー室が少し使いづらかった

ティビリシの中ではちょっと割高な気がします

ティビリシ

宿を出てKサンが以前訪れたことがあるというおすすめのレストランに来た

ここはジョージアのティビリシに滞在したら一度は訪れてほしい良いレストランです

僕からもおすすめしたいので共有します

Churi

場所はこちら

Churi

チュリって読むのかな? 結構地元の人で賑わっていました

たまに店内でカラオケが始まるのでビックリします

Churi

Kサンがここにくる時必ず食べていたというジョージア風ビーフシチューの「オーストリ」を注文

Churi

出て来たのがこれ

いや確かにうまかった 2回目来た時もまたこれを食べました

これはこの店に来たら絶対食べてほしいですね

Churi

こちらはジョージア風小籠包「キンカリ」

上の部分をつまんで食べて、つまんでた部分は残すという食べ方

これは結構好きな人とあまり好きでない人と別れるかもしれない

Churi

そしてこちらが塩味が結構効いてて美味しい「コジャクリ」という食べ物

ポテトと豚肉とパクチーの合わせ技が最高です

Churi

こちらは別の日に食べたコジャクリ

その日によって入ってる野菜が違うのかな これはだいぶパプリカが目立ちますね

そしてこのレストランで本当に偶然なんだけどキルギスで同じ宿だった旅人とバッタリ再会

後ろから「あれ?何でいるんですか?」って聞こえたから振り向くと普通にいるんだもんな  世界は広いのか狭いのかわかりませんね

Churi

とりあえず3人で一緒にディナーとなりました

写真左がレストランの中でばったり再会した旅人のOサン

久々だったけど相変わらず天然だったなこの人(笑)

レストランを出た後しばらく街の中心街を歩き久しぶりに見たマクドナルドに入ってみた

さっき食べたばかりであまりお腹は空いてなかったんだけど、ご当地もののメニューがあるかなと思って確認したかったのだ

僕が注文したのはチェリーパイとスイカのレモネード

ティビリシ

ここで言うレモネードはアルメニアと同じで炭酸のジュースのことです

要はスイカ味の炭酸ジュースってこと

2階のテラス席でゆっくり食べれる大きなマクドナルドだった

ティビリシ

このチェリーパイは結構当たりだったなぁ

ジョージアにいる間になんだかんだで結構食べましたコレ

明日からは本格的にティビリシを街歩きします

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