タイのチェンマイからミャンマーへ陸路国境越え

2018年5月19日

今日はチェンマイからメーソットに行き、国境を越えてミャンマーへ移動する日だ

チェンマイ入りした時にすでに今日のGREEN BUSのチケットを購入しているのでそれでまずはミャンマーとの国境境いの町メーソットへ向かおう

因みに先日、前の宿のwifiの遅さに耐えられずにゲストハウスを変えてました

変更した快適だった宿がこちら

Monkey Toe Guesthouse

Monkey Toe Guesthouse

Monkey Toe Guesthouse

  • ロケーション:★★★☆☆
  • スタッフ  :★★★★☆
  • 価格    :★★★★☆
  • 清潔感   :★★★★☆
  • WIFI    :★★★☆☆

※あくまでも個人的な評価です

清潔感があってロビーにはビリヤードの台などもあり快適です

あとWifiがまともになりました

ドミトリーはカプセルホテルのような作りになっています

カードキー1枚で玄関、部屋、セキュリティーボックスが全て開け閉めできます

Monkey Toe Guesthouse

なかなか良い宿でした

さて、宿からソンテオに乗ってバスターミナルにやってきました

調度自分の乗るバスがターミナルに入ってきて乗客を乗せる準備を始めてるところだった

チェンマイ〜メーソット バス

ベンチに置いてあるのは僕のバッグパック このバスに乗って国境のあるメーソットまで行く

バスは途中トイレ休憩を挟みながら南下して行く

バスの中は東南アジアのバスあるあるの冷房効き過ぎでかなり寒いです

一枚羽織る物を持ち込みましょう

チェンマイ〜メーソット バス

15度って!! いくら外暑いからってやりすぎ!

バスはタークを経由し、メーソットに入り更に西に走る

バスが停まった場所からはすでにタイ側のボーダーが見えていた

タイ〜ミャンマー国境

まずはあっさりタイ側の出国審査を済ませてしまおうと列に並び自分の番が来てパスポートを渡すがなかなか審査官がスタンプを押さずに何度もページをめくっている

何か問題でもあるのかと思ってると審査官から「ミャンマーの次はどこに行くんだ?」と質問された

「次はネパールに行きます」と告げるとスタンプをボンっと押してくれた

パスポートを返してくれる際に「今年はもう陸路でタイに入れないのは知ってる?」っと聞かれた

この審査官は僕がまた陸路でミャンマーからタイに戻ってこないかどうかを心配してたようだ

そう、今はビザラン対策でタイに陸路で入れるのは一年に2回まで

僕はこの世界一周で一度マレーシアから陸路でタイに入っている

そして次にラオスからタイに陸路で戻って来て2度目の陸路入国をしている

なので僕はもう今年の陸路入国のリミットを使い切ってるのだ

もし僕がどうしても今年タイにもう一度行こうとしたら飛行機を使わないといけないのだ

でももうこの世界一周の旅ではタイには戻らない 先に進まないと

タイの出国審査を抜けると一本の長い橋が目の前にあった

タイ〜ミャンマー国境

これがタイとミャンマーを繋ぐ「タイミャンマー友好橋」か

この橋の向こうはもうミャンマーという別の国なんだな 何だか不思議なもんだ

因みにこの橋の上には物乞いの子供がいて、寄ってきて足にしがみつきお金を要求して来ます

渡さずに無視しようとするとズボンのポケットに手を突っ込んで何か取ろうとするので要注意です

橋の先には親がいます 子供は親にやらされてる訳です

親が子供にやらせるのは僕が一番嫌いなタイプのやり方です

タイ〜ミャンマー国境

橋の真ん中くらいまで来ると川が見えてくる

よく見てるとタイ側の岸からミャンマー人と思われる人達が渡し舟に乗ってミャンマー側の岸に移動してる えええ、それあり??笑

タイ〜ミャンマー国境

橋を渡りきった所がミャンマー側のイミグレです

左側に入国カードをくれるオジサンがいるのでそこで用紙を貰って記入します

オジサン達は記入の仕方も教えてくれます

記入した用紙とパスポートを持って奥のブースに行くとなんか上が普通のTシャツ着てるラフな服装の入国審査官が居ました

ミャンマービザを確認されて2分ほどでスタンプをゲット

無事ミャンマーに入国です

ここミャワディはミャンマーの国境の町 ここから予約してるヤンゴン行きの夜行バスに乗る

国境から少し離れたバス会社にたどり着き夕方バスに乗り込む

ミャワディ〜ヤンゴン バス

バスの中は思ったよりまともです

出発したバスはミャワディを離れどんどん山の中へと入って行く

夜の21時ごろに山間の休憩所で夜ご飯

ミャワディ〜ヤンゴン バス

ミャワディ〜ヤンゴン バス

そしてその後もバスは車がすれ違えるかどうかの細い道を進む

山中のほとんど電気のついてない村を通過しながら山奥に入って行く

時折警察の検問ポイントがあり乗客に不法入国者が居ないかチェックされる

僕もパスポートを何度かチェックされた

また、たまに廃村かと思うような村に1、2軒だけうっすら明かりが点いていて誰か住んでるような不気味な場所もある

そしてその山中の村人も乗用車などを止めて検問をしてるような光景を見た

何なんだろこのただならぬエリアは

ミャンマーがタイ側との国境を開く前は国境付近にはゲリラがいたらしいがここはその名残りなのだろうか

ミャワディ〜ヤンゴン バス

時折やって来る反対車線のトラックとスレスレですれ違いながら山の中を更に数時間走ってバスはヤンゴンの北側に位置するバスターミナルに到着した

この時点で夜中の4時(笑)

どうしようか・・・まだ閉まってるだろうけどとりあえずヤンゴン市内の予約してる宿に向かうしかないか

バスターミナルで年配ドライバーのタクシーを捕まえてヤンゴンの中心地へ

ヤンゴン

もうね、このオジさんがこれでもかって程スピード出す

iPhoneで撮っててこれぐらいブレまくるくらいに飛ばす

夜中4時だから道路ガラガラなのはわかるけど飛ばしすぎだろ

この人今日何かあったのかな?って思うほどの狂気なドライブでした

ヤンゴン

ヤンゴン市内の南側の地区の中心に金色に輝くパゴダが見えてきた

これはヤンゴンに着いたら見に行こうと思ってたパゴダのひとつ、スーレーパゴダだ

僕の宿はここから徒歩10分圏内のはず

グーグルマップを頼りに宿を探し歩く もう宿のあたりまで来てるはず

道は思ったより暗く、こんな時間なのに建物の前でたむろしてる地元民と野良犬との接触を避けながら宿を探すが見当たらない

宿があるはずの通りをもう一度振り返ってみると野良犬を避けるために足早に通り過ぎた細長いビルの上に予約してた宿の名前が書いてあった

朝からの移動で身体は疲れている 今度は野良犬が寝てる隙にビルに一直線に入った

ヤンゴン

奇跡的に空いてたレセプションでこの時間からチェックインをさせてもらった

アーリーチェンクインの事には一切触れずに良心的に入れてもらえた形だ

空いているドミに荷物を下ろすとシャワーも浴びずに泥のように眠った

ヤンゴン

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コメント

  1. harumame より:

    ミャンマーは陸路入国で、国内は自由に移動できるのですか?
    また読み進めてみますね。

    • メリ より:

      harumame様、コメントありがとうございます!

      ミャンマーは今現在は外国人観光客も好きに移動できます^^

  2. harumame より:

    メリさん
    お返事を頂きありがとうございます。
    私がコメントした後のメリさんからのコメントは、どのようにして拝見することが出来るのですか?

    例えば「新着コメント」とかのカテゴリーを作って頂くのは難しいでしょうか?
    勝手申し上げまして、大変申し訳ございません…。

    • メリ より:

      harumame様、こんにちは

      コメントはharumame様がコメントを頂いたブログをまた2〜3日後に見て頂ければ僕の方から返事を書いてアップされてると思います

      「新着コメント」のカテゴリーっていうのはどのような物を思い描かれてるんでしょうか?
      例えばそのカテゴリーには頂いたコメントと僕からの返信をそのまま書き写すような項目といった感じでしょうか
      今の所考えておりませんでしたが他の旅ブログも見てそのような仕組みを構築されてる方がいて良いなと思ったら見よう見まねで追加するかもしれません^^

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