2019年11月15日
おはようございます
カンクンで滞在しているメスカルホステルからです
宿の中のレストランで朝食を食べてこの後カンクンのリゾート地としての顔、ビーチゾーン(ホテルゾーンとも呼ばれている)に向かいたいと思う
ビーチゾーンはカンクンのダウンタウンエリアからR-1かR-2のバスに乗れば行ける
所要時間はだいたい40分ほど
R-1のバスに乗ってビーチゾーンに到着
カンクンのビーチゾーンはいくつか海水浴場があって僕が降りたのは少し遠目の「Playa Delfines」というビーチ
この辺はクロコダイルが出るのか物騒な看板も
え、まだあるの??
サメにクラゲにエイにサメに・・・めちゃくちゃ危ない海じゃないか(笑)
どうなってるんだカンクンの海は
ただ海の色はまあまあ綺麗だ
ちなみにカンクンっていうのはマヤ語
マヤ語で「カン」は蛇、「クン」は巣という意味で蛇の巣という意味
西にはチチェン・イッツァ、南にはプラヤデルカルメン、セノーテ、トゥルム遺跡が広がる為にここを拠点に色んな街に足を伸ばす人も多い
現在は年間で300万人を超える観光客やセレブが訪れる、世界的に知名度が高いリゾート地となった
ビーチ沿いの道路には観光地の至る所にあるCANCUNのサインが
結構人が並んでて順番に写真を撮っている
ここがメキシコ随一のリゾート地カンクンか
以前別の記事でもメキシコ屈指のリゾート地アカプルコについて書いたことがあるが、昔はマフィアの抗争が起こる前アカプルコというところがメキシコで一番のリゾート地だった
マフィアの抗争に住民や観光客が巻き込まれるような事件があってからアカプルコは人が寄り付かなくなり世界でも有数の治安の悪い街として指定された
その後はこのカンクンがメキシコのリゾート代表を務めてきた
メキシコシティからLCCで2時間半で来れてしまう手軽さもあるんだろう
メキシコには外国人観光客が少ない良いリゾート地もあるがあまり知られてはなく、やはり現在メキシコのリゾートと言えば検索してもカンクンが真っ先に出て来る
以前僕がシワタネホと言うメキシコのローカルが集まるリゾート地に行った時の記事はこちら
おかげで今のカンクンはビーチゾーンの周りには100軒を超える高級リゾートホテルや豪華な別荘が立ち並ぶ一大観光地となった
本当に「青」って感じの色の海が眩しい
カンクンのビーチは海水が綺麗でリゾートホテルの目の前でも海水が透き通っており、泳いでいる魚を間近に見ることが出来る
ビーチ沿いには高級なリゾートホテルがどこまで続いてるのかと思うほど立ち並んでいる
なんかここだけ見てるとほんとハワイ ハワイ行った事ないけど(笑)
綺麗なエメラルドグリーンの海
奥に行けば行くほど深さの関係で濃い青に変わって行くが、浜辺付近の海水の色はマジでこの綺麗な緑色
他の観光客たちに混じって僕もこのカンクンの海で約2時間ほど泳いでその後ビーチで日焼けをした
外国のビーチに一人で行った場合、いつも砂浜に置いているスマホや現金などの荷物が心配なんだけどこのカンクンのビーチはそういった危ないと思うような雰囲気は全くなかった
もちろん油断してたらいつかやられてしまうかもしれないけどこの日僕は周辺の人に泳いでる間荷物を見ておいてと頼むこともなく一人で泳ぎまくっていた
結局3時間ほど滞在してホテルゾーンから僕の泊まっているダウンタウンエリアに戻ることにした
帰りも同じバスに乗ってダウンタウンエリアに帰ることになる
これがバスのチケット値段はいくらか忘れた
ただ激安だったのは覚えてる
僕が泊まっているメスカルホステル
本当に居心地のいいホテルだなここは
夜は昨日に引き続き日本食が食べたくなってカンクンの日本食レストラン「ヤマモト」へ
今日の突き出しは素麺ですか
いいね、日本してるね
今日は腹も減ってたので2品注文
まずは天ぷらそば
これは190ペソ(約900円)
そして昨日に続いてまたカツ丼(約1000円)を注文
この晩飯だけで2000円くらい
日本食は一度食べ出すと止まりませんな
カンクンにはもう少し長くいるつもりだったけどなんかここはあまり自分に合ってない気がする
何よりカンクンに滞在するならこのダウンタウンエリアではなくビーチゾーン(ホテルゾーン)に 滞在してなんぼだと思う
少し早いが予定を変更して明日からはカンクンの南にあるパーティーピーポーの街プラヤデルカルメンに行くとしよう