クスコに帰還!命がけの帰路

2021年10月5日

おはようございます

マチュピチュ村

マチュピチュを見てから一夜明けました

僕のホステルには一応朝食が付いている

マチュピチュ村

ショボイけどね

今日はクスコに戻る日だ

昼の2時半までにはまた来た時と同じく10キロの道のりを歩いて水力発電所の前に着いておかないといけない

そこにピックアップの車が待っている

2日前ここに来た時はゆっくり写真を撮ったり、道を確かめながらゆっくり歩いてきたので2時間半ほどかかった

帰りはもうスタスタと歩いて帰るだけなので多分2時間かからないだろう

宿のチェックアウトは11時だからその時間に出たら寄り道したとしても楽勝で間に合う

まずはチェックアウトまでゆっくり買い物でもしよう

マチュピチュ村

マチュピチュ村には意外にも立派なサッカーコートがある

よくここで若い子たちが練習してたり試合をしてたりする

マチュピチュ村

試合とかは結構ガチでやってて、交錯プレーがあった際には子供でも相手選手を突き飛ばしたりケンカ寸前の試合もあった

マチュピチュ村

突き飛ばす行為自体は褒められたもんじゃないけど、子供の頃からそこまで真剣にサッカーに打ち込んでいるとそりゃ強くなるよね

マチュピチュ村

村を歩きながら土産物屋が並んでるマーケットに行ってみた

鞄からTシャツ、民芸品までなんでも売ってるマーケットだ

マチュピチュ村

マチュピチュ村

これはただの飾りかな? 実際何に使うか分からない物も多い

マチュピチュ村

ジョジョの石仮面? 中南米ってこういうのよく見るよな

マチュピチュ村

マチュピチュ村

こちらはTシャツコーナー

このマーケットに売ってるTシャツ よく見ると面白い

マチュピチュ村

アディダスのロゴがコカの葉になって、adidasではなくcocasになってる

マチュピチュ村

これもアディダスのエンブレムをパロディ化してアルパカに変えたもの

マチュピチュ村

レッドブルもペルーではリャマに変わる

マチュピチュ村

ビートルズもこの通り

ユニークだよね

僕はこれ買った

マチュピチュ村

インカコーラーのTシャツ 15ソル(約420円)

これはいい記念になりそうだ

マチュピチュ村

買い物を終えて宿で荷物をまとめたので、少し早いけど今から水力発電所まで歩いて戻ろう

マチュピチュ村

マチュピチュに行くための拠点となるAguas Calientes(アグアス カリエンテス)、通称マチュピチュ村

2泊3日と短い滞在だったけど楽しかったなぁ

マチュピチュ村

さぁ今からはこの線路沿いの道をまた歩いて戻らないと

マチュピチュ村

マチュピチュ村から水力発電所

線路付近を歩くなと言われてもなぁ・・この道自体がまずずっと線路沿いなんで(笑)

マチュピチュ村から水力発電所

マチュピチュ村から水力発電所

2日前に来た時よりは気温がそこまで高くない

以前より全然歩きやすいぞ

道も分かってるし、行きほど写真も撮らないので結構早いペースで戻って来た

マチュピチュ村から水力発電所

そしてこのレストランの前まで戻って来たところで送迎のスタッフの一人に声をかけられる

マチュピチュ村から水力発電所

水力発電所ではなく、こんな場所で声をかけられたので最初は「何だコイツ?本当に俺が申し込んだ所のスタッフか?」とちょっと疑ったけどその人が持ってる名簿にもちゃんと僕の名前があった

歩いて水力発電所に戻る観光客は必ずここを通るのでここで声をかけながら乗合いバンに乗せる人数を確認&調整してたみたいだ

僕がここに着いたのは昼の1時過ぎ

ちょうど僕で乗合いバンの人数がいっぱいになったらしいので、早速レストランにいた人達と一緒に出発することになった

マチュピチュ村から水力発電所

ドライバーが合流して皆でここからぞろぞろと水力発電所まで移動する

バンに乗り込んだのが昼1時半

マチュピチュ村から水力発電所

当初は2時半のバンに乗って帰るはずだったのに早めにマチュピチュ村を出て、早く到着したおかげで1時間も早いバンで帰れる事になった

これはラッキーだ

そう思ったのもつかの間・・

マチュピチュ村から水力発電所

ハイ、土砂崩れ

実は昨日僕が快晴の中、マチュピチュを見て帰ってきて数時間後にパラパラと雨が降り始めていた

その雨はしだいに強くなり夜通しずっと振り続けた

今朝も宿の同じドミトリーの人が早朝マチュピチュに出発する時もまだ降っていた

その雨の影響で昨晩クスコに帰る道で土砂崩れが起きてたみたいだ

クスコへ

こんなクソでかい岩が落ちて来てる

当たったら即アウトのでかさ

結局ここで30分の足止め

クスコへ

それでも僕らがここに着いたのはもう土砂の撤去作業がほとんど終わりかけてた頃

運転手の話では30分の待ちでラッキーだったみたいだ

クスコへ

ここから僕らの乗ったバンは崖っぷちの山道を走り続けるのだが、もうそれが落ちるんじゃないかと思うほどきわきわの所を走る

クスコへ

こっちは怖くてしょうがありません

クスコへ

途中、花なんかも供えられており「確実にここで人が死んでるじゃん!」って思わせてくれる

クスコへ

いやぁマジで勘弁して欲しい

しかもここ一方通行じゃないから対向車来ますからね

クスコへ

運転手さーーん、何でそんなきわきわ攻めるんですかー??

そんなスリルは求めてないんですけどー

クスコへ

もうね、途中から見るから怖いんだっと思って見ないようにしてました

そうすればもう怖いとか感じようがありませんからね

クスコへ

でもやっぱり見てしまう ギリギリやん

こっわ

精神を削られながらクスコに到着したのは夜の20時30分

クスコ

7時間ほどかかったわけか つ、疲れた・・

朝に宿の朝食を食べたきり、何も食べてない

無事クスコに着いた安心感からか腹が減って来た

もちろんメルカドはもう閉まっているので街のめっちゃ小さなローカル食堂に入る

クスコ

ビステック 5ソル(約140円)

見た目ショボイ でも安くて美味い

無料で出してくれるマテ茶が体に染み渡る

クスコ

多分この食堂のマテ茶は生姜も入れてくれてる

体があたたまり生き返る 疲れてる時にこのマテ茶は最高だ

クスコ

帰って来たクスコの街はこの日も綺麗だった

明日一日ゆっくり休んだら、今度は日帰りで行ける場所に遊びに行こう

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