2023年2月26日
おはようございます
朝飯を食べてたらキャンプ場の猫が寄って来た
近くに来ても何もやれるもんないぞ
昨日はほぼ一日中雨だった
キャンプ場のスタッフの話によると軽いハリケーンだったみたい
以前書いたようにもちろんこの時期にニューカレドニアに雨が多いのは知ってはいた
僕ね、実はオーストラリアを出る前にこのニューカレドニアに来るか、バヌアツという国に行くかを迷ってました
色々調べてたらバヌアツの方が魅力はあった
でも2月のバヌアツは湿度85%越えで、思いっきりハリケーンの季節
バヌアツは思った以上に離島などの見所も多くて、見て回るのに2週間くらいは必要かなっと思った
でもその2週間かけて見て回るバヌアツが不快指数の高い湿度とハリケーンの季節では勿体ないなと思ったので僕はニューカレドニアを選んだ
実際、僕がニューカレドニアを出る頃にはバヌアツはこんな事になってました
まあまあヤバイ事になってたみたい
そういう意味ではニューカレドニアにして良かったんだけど、ここも天気だけは悪かった
ただ、それでもこのニューカレドニアという名前だけは知ってたけど、どんなところか知らなかった国に来れたのは良かったと思ってるけどね
キャンプ場の人がこの敷地で取れたマンダリンオレンジとレモンをくれた
マンダリンオレンジは切って普通に食べて、レモンは水に絞って飲もう
頂いたフルーツを食べ終わってキャンプ場からビーチ方面へ
今日はイルデパン最終日だ
明日はまたプロペラ機に乗ってニューカレドニアの本島に戻る
天気は曇りだけど最後にビーチに行ってみよう
まずは海を歩いてすぐそこの離れ小島まで行ける方の「Isle of Pines」というビーチへ
このイルデパンという島では2つの有名なビーチがあって、ひとつはこの「Isle of Pines」、もうひとつが「Plage de Kuto(プラージュ・ド・コ)」というビーチだ
どちらも近いので両方のビーチにすぐ行き来できる
そして両ビーチの間にはリゾートホテルが立ち並んでいる
イルデパンのメインビーチ「Plage de Kuto(プラージュ・ド・コ)」の場所はここ
もうひとつの小島まで海を歩いていけるビーチ「Isle of Pines」の場所はこちら
よく見ると2人ほどちょうど離れ小島まで歩いてる人がいる
僕も早速行ってみよう
離れ小島に行くのはこの辺りから
ここから歩いて行きます
僕は浜にサンダルを脱いでから歩いた
裸足でも全然行ける
ただサンゴの欠片があるので同じように裸足で行く人は足を怪我しないようにね
歩いてわずか1分で離れ小島に到着
目の前には子供が数人入れるくらいの小さな洞窟
横には岩と岩の隙間が秘密のビーチの入り口のように開けていた
カッコいい場所だなぁ
天気が悪くても海が碧いのが分かる
これ太陽が出てピーカンなら凄い景色なのに
離れ小島からもとの岸まで戻って来た
その辺にヤシの実が落ちていてホント南の島って感じが強い
素敵な景色だ
この島大好き
そのまま続いてメインビーチの「Plage de Kuto(プラージュ・ド・コ)」へ
人が少なくてすごく気持ちいい
海に入る前にこのまま少し歩こう
昨日の嵐が嘘のようにこの日の海は穏やかだった
波が静かだからこのまま少し海に入って泳ごう
海に入って平泳ぎで少し沖まで
平泳ぎって体力続けばいくらでも泳いでられるよね
今までロクに海に入れないような天気が続いていた
でも、この日は少し天気が回復したせいか距離を開けてところどころで泳いでる人がいる
空もところどころ雲の切れ間が出来て、その向こうには青空が見える
せっかくいいビーチだからあと少しだけ晴れてくれたらなぁ
・・・と思ってたら少しだけ晴れて来た
でも夕陽は厳しそう
どうせ夕陽が見れないならここでちょっとビーチに僕と彼女の名前でも書いて遊ぶか
ハートを書いてその中に僕と彼女の名前を書いた
書いてる最中にビーチを歩いてる人から見られるのが恥ずかしい(笑)
だってオッサンが一人で何やってるんだろう?って思われてるからね
でもせっかくイルデパンのビーチにいるんだからこの写真を彼女に送りたかった
でもね、キャンプ場に戻ってからこの写真をメキシコの彼女に送ったのに彼女からは「あなたはまたFacebookで他の女とコメント欄で話したり、他の女の投稿にいいねを押したりしてるから信じられない」って返信来ました(笑)
まだそんな事言ってんの?
一年中そんな事で怒ってる僕の彼女、皆さんはどう思います?
ちょっと異常じゃないですかね
せっかくこんな南の島からこうやって連絡してるのに、返して来る言葉がこれか
喜んでくれると思ったのに・・
なんだよもう
さぁそろそろ暗くなる前にキャンプ場に戻ろう
僕が滞在中には晴天にはならなかったけど、人は優しいし気持ちの良いビーチはあるし
いい島だったな
世界はこんなにも美しいのに
一部のしょうもない金と権力にまみれたクソ共の策略で世界はとんでもない方向に向かわされている
アホみたいな茶番のパンデミックに始まり、どこでも戦争をやりたがりやがって
コロナパンデミックのせいで一時は人がいる所で咳やクシャミすらしにくい雰囲気にしやがって
ワクチンで人を殺しまくり、それでも飽き足らずまだ昆虫を喰わせようとか食料危機をでっちあげようとしてる
俺はこの世界をメチャクチャにした連中の事を忘れないし、許さないからな
元の世界にはもう戻らないかもしれない
でも今は世界の人々がまた世界の美しい景色を自由に見て、今まで通りに人生を謳歌出来るようになる事を祈るばかりだ
さぁ明日は朝から飛行機で首都のヌメアに戻る
この国ともまたサヨナラする時が近づいてる