2022年10月4日
おはようございます
昨日の続きから
昨日書いたように僕の隣に引っ越して来たリビングシェアのシェアメイト鈴木君が起こしたオーナー夫妻とのいざこざが原因で、シェアハウスに住んでいた僕ら3人は全員引越し先を探す事になった
その時の記事はこちら
今までにも書いてる通り僕は週6日は働いてる
時には週7日で休み無しで働いてる週もある
だから部屋探しと言ってもあまり動けないのが現状だ
それでも部屋探しに行く場合、仕事が終わって夕方からや夜に部屋のインスペクション(見学)に行く予定を入れて動かなければならない
そんな状態だから、なかなか部屋が見つからない
今はゴールドコーストは家賃が高騰してるのに加え、部屋数が少なくなってる
だから新しい部屋の情報がインターネットに出たら取り合いだ
そういう状況でインスペクション(見学)の予約を夕方や夜に入れても、だいたい夕方までに「ごめんね、今日部屋を貸す人が決まったわ。だから夕方のインスペクションはキャンセルでお願いします」ってメッセージが来る
それが3回連続で続いた時だった
今回の原因となった鈴木君が僕に「部屋探し苦戦してませんか?僕実は今日ここから近くて安い物件を見つけて来たんですけど・・良かったら僕から部屋のオーナーに紹介しますのでインスペクション行きますか?」っと言って来た
鈴木君は今回の件に責任を感じて僕が住めそうな物件も探してくれてたという
僕はあまり部屋探しに時間を取れない身だったので、ありがたく次の日にその物件を見に行く事にした
そうして次の日に見に行った物件は今の家からちょうど1キロほど離れた場所
そこまで遠くない
何もない住宅街だけど立地も悪くない
オーナーは中年のオージー
奥さんと離婚して今は平屋の一軒家に一人暮らししてる
因みに前の奥さんは日本人だったらしい
オーナーの彼の名前はクリス
ちょっと適当そうだけど、逆に気軽に過ごせるかもしれない
そして家賃は個室で1週間160ドル
今、僕はリビングに住んでいて1週間に140ドル支払っている
それを考えると悪くない
何より今ゴールドコーストは部屋が足りない
その中でこの個室と料金は魅力だ
贅沢言ってられる身分じゃないので僕はそこに即決した
やっと次の部屋が決まった
シャアハウスのオーナー夫妻から1ヶ月後に出て言って欲しいと言われてからわずか1週間で部屋が見つかったのだ
僕は鈴木君にお礼を言った
そして鈴木君も次の家が決まったそうだ
僕は同じサウスポート内で引越し、鈴木君は次はブロードビーチに引越しだ
引越しに備えてリビングシェアの荷物を整理した
5月の中旬から約4ヶ月もここに居たのか
パーテンションで区切られてるとはいえよくここに4ヶ月も住んだな
引越しの準備を済ませ、荷物を整理してベッドに寝転んだ
ここで寝るのも今日が最後か
なんとも言えない気分だな
明日からはまた別の新しい家で新しい部屋での暮らしだ
そして次の日
使った部屋の掃除をして挨拶を済ませて僕は今まで暮らしたシェアハウスを出た
荷物を2回に分けて1キロ離れた新しい家に運び、自分の個室の部屋が手に入った
ここが今日から暮らす新しい家
ようやくリビングを出て個室暮らしだ
洗濯物を干したり出来る庭もある
さぁここからまた新しい生活の始まりだ
僕はこの時、当たり前にそんな風に思っていた
この日の夜にあんな事件が起きるとも知らずに
続きはまた明日