2019年2月2日
カイロから夜行バスに乗ってルクソールに移動しました
バスはダハブからカイロに来た時と同じGo Busを使用
朝のルクソールの町
ここルクソールはカルナック神殿や王家の谷に行く拠点となってる町
ここに滞在する短い期間の間に出来るだけ見れる物は見てしまおう
地元の人々が住む住宅街を歩いてやってきた今日の宿はこちら
ハッピー ランド ルクソール
ハッピー ランド ルクソールの場所はこちら
ハッピー ランド ルクソール
- ロケーション:★★★☆☆
- スタッフ :★★★★☆
- 価格 :★★★★☆
- 清潔感 :★★★☆☆
- WIFI :★★☆☆☆
※あくまでも個人的な評価です
最初名前があまりにも胡散臭いので予約するべきかどうか迷いました(笑)
ですがスタッフは丁寧で思ったよりしっかりした宿でした
信用出来そうだったので王家の谷のツアーもホテルで予約しました
Wifiが部屋では繋がり悪かったのでもう少し強ければ結構快適なホテルだったかもしれません
チェックインして部屋に荷物を置いたら早速ルクソールの目玉の一つ、カルナック神殿に向かいます
カルナック神殿の場所はこちら
ホテルの人にどうやって行くのが一番効率いいか聞いたところ大通りを走っている乗り合いのミニバンで行くと値段も安くて早いとの事だったので乗り合いバンを捕まえに大通りへ
「大通りに白のバンに青のラインの入ったバンが走ってるからそれに乗るといいよ」と言われたんだけどその車が沢山走っていてどれがカルナック神殿行きかわからなかったので僕は片っ端からバンを止めて確認しました
4台目のミニバンがカルナック神殿の前まで行くやつだったので乗り込み走ること約10分で神殿前に到着
この本当に公式かどうか疑ってしまうような小さな窓口でチケットを買います
これがチケット お値段150エジプトポンド(約975円)
ここはそこまで入場料踏んだくってる訳ではなさそう
これがカルナック神殿の入り口だ
両側に並ぶ像が早くも雰囲気だしてくれる
マジか・・・めちゃくちゃロマン溢れる遺跡じゃないかここ
高くそびえ立つ円柱の柱が中に進む者を迎え入れてくれている
大昔 まだ紀元前1500年とかそんな時代、このルクソールという地域は古代の首都でテーベと呼ばれる街だった
そのテーベに建てられた巨大都市テーベの一部がこのカルナック神殿だ
これぞエジプト!って感じだよ
ピラミッドも良かったけど僕の中ではカルナック神殿の雰囲気の方が一枚上
ヤバイなぁ・・・
カッコ良すぎる
ダハブの海、カイロのピラミッド、ルクソールのカルナック神殿
どこに行っても驚きと興奮をくれるエジプトって何なの
めちゃくちゃ観光しがいのある国だよここ
この像が腕を交差させて持ってるのは「アンク」と呼ばれる生命の鍵
これを身に付けることによって魔除けの効果と次回もう一度生まれてくる事が出来るおまじないのような意味で王族の墓などに入れられたり彫り込まれたりしたらしい
ここは大列柱室
柱一本一本に彫り込まれた象形文字と壁画が美しいの一言
ここは昔子供の頃に教科書で見た中の世界だった
あれから何十年も経ったけど僕は今そんな場所まで来て、そんな場所にいるんだな
カルナック神殿、大満足でした
帰りはあえて宿の方まで歩いて帰った
ローカルな路上マーケットを通って人々の暮らしや地元の人の買い物の様子を見ながらゆっくりと宿に向かって歩く
マーケットまでいい雰囲気醸し出してんなルクソール
人も親切だしなかなかいい町だよほんと
道を歩いてたらお店の人に「サトウキビをあげよう さぁ食べなさい」ってむいたサトウキビもらいました
そんなにひもじそうに見えたのかな・・(汗)
あ、でも嚙ると天然の甘さが口に広がり歩き疲れた体に沁みてくるようです
美味かったなあ オッチャンありがとね!
この日の夜はルクソール神殿のライトアップも見に行ったんだけど長くなるのでそれはまた次の記事で