2019年5月12日
今日は僕がケープタウンに滞在中によく食べに行っていたリーズナブルで美味しくて量も多いおすすめの飯屋の情報を共有したいと思う
名前はEastern Food Bazaar(イースタンフードバザール)というところ
この中にインド料理や中東の料理までいくつもの店舗が入っており、その中から好きな店の料理を注文して食べれるようになっている
Eastern Food Bazaar(イースタンフードバザール)の場所はこちら
店舗数はなかなか豊富だ
お昼の時間帯と夕方18時くらいからが混み出すのでその時間帯に行く場合はお店によっては並ぶことも覚悟しないといけない
一応中華料理なんかもある
Eastern Food Bazaar(イースタンフードバザール)は本当にリーズナブルな価格で異国情緒を味わえる効率的なレストランの集合体だ
ここなら色んな国の料理を食べれるのでその日何を食べるか決めてなくてもとりあえずここに来れば何かしら食べたいものが見つかる
ただEastern Food Bazaar(イースタンフードバザール)は料理の頼み方が最初ちょっとわかりにくかった
最初に特定のレジで注文と支払いをしてから、自分の注文した料理を作ってるブースに料理を取りに行くシステムになっている
上の写真の上部に「Please queue to pay here TILL1」と書かれたボードが吊るされてるのが確認出来るだろうか これがレジだ
またそのさらに奥にTILL2と書かれたサインボードがあるのがわかると思う
このEastern Food Bazaar(イースタンフードバザール)には多くの店が入ってるがレジは2つしかない
そのレジがTILL1とTILL2
必ずこのどちらかのレジで会計をする事になる
つまり注文前に自分の注文したいお店がTILL1とTILL2のどちらのレジに該当してるのかを確認しておく必要がある
例えば自分の注文する料理を作る店がTILL1のレジに該当してる場合は注文する料理の名前か料理の番号を覚えてTILL1のレジに並び、そこで注文と支払いを済ませる
レジからレシートと注文票をもらえるのでそれを持って改めて自分の注文した料理を作ってるお店に並ぶ
つまりお店ひとつひとつにレジは無く、決まったレジで先払いしてその支払い証明を持って行って料理をもらうシステムだ
これがレジで注文を済ませた際にもらえるレシートと注文票
Chicken Tikka Masalaというカレーを注文した
注文の仕方が分かってしまえばこのシステムはシンプルで、各お店のシェフは急いで注文の料理を作るんだけどお客の量も多い為、注文が終わってからも並んで自分の料理が出来るのを待たないといけない時もある
これがChicken Tikka Masala
ご飯もカレーのルーも最初から大盛り さらにスープも付いてくる
これだけで大人の男性がお腹いっぱいになる
子供や女性なら2人でひとつ注文するくらいでちょうどいいかも
味もめっちゃ美味しくて価格も安いので最高のご飯どころだと思う
質が高くて安くて量が多いってもう旅人の味方ですよね
自分一人で食べきれなかった場合はそれらを持ち帰りの容器に入れてもらって、帰り道で路上生活者のホームレスにあげてる人もいました
これは別の日に注文したビリヤニ ベジタブル 45ランド(約330円)
会計が終わったらその料理を作ってるブースに並びます
これがビリヤニ ベジタブル これもスープ付き
なかなか美味かった
一回ここで食べたらもう他のレストランとかあまり行かなくなってしまってたな
また更に別の日にEastern Food Bazaar(イースタンフードバザール)を訪れた時に欧米人がメチャクチャ辛そうな料理を食べていたのを見かけた
「それどこのブースの何ていう料理?」って聞いて教えてもらったのがこの店
この店のSwechwenって料理
教えてくれた欧米人が「ただかなり辛いけど大丈夫?」って心配して聞いてくれた
彼もかなり汗をかきながら食べてたのでそこそこの辛さなんだと思う
でも久々にパンチのある辛い料理を食べたかったので躊躇なく注文
中の具が選べたのでチキンにしてみた 55ランド(約400円)
出て来たのがコレ(汗)
色がヤベェ
そしてここイースタンフードバザールの量の多さがここで仇になるとは(笑)
匂いもそれ相当に鼻にプレッシャーかけてきます
食べる前からこれがどれだけヤバイ食べ物かわからされる
そして食べ始めて1分後には注文した事を後悔してました
この辛さはこの世界一周で食べた料理の中でもなかなかの上位に食い込んできた
タイのパンガン島で食べた激辛のトムヤンクン あれは痺れた
キルギスのビシュケクの中華料理屋で頼んだ麻婆豆腐 残そうかどうか迷うくらい辛かった
そしてそれにタメを張るくらいの辛さなのがこれだ
ただなんて言うか、辛いなりにもギリギリ料理として楽しめる味と辛さ・・かも?
僕は関西に住んでたので食べた事がないんだけど関東で有名な「蒙古タンメン中本」ってこんな辛さなんだろうか
汗だくになって食べてたんだけど3分の2くらいまで食べたあたりから舌と体がこの辛さに慣れて来てだんだん美味しく感じるようになってきた
そしてその結果
完食である
よくあの辛さをあれだけの量ひとりで食べれたなぁ
食べ終わってみれば結構美味かったなって思う
辛いものってなんか癖になるんだよな
そして調子に乗って今ならどんな辛いものでも美味しく食べれる気がしてスーパーでこれ買って宿で作ってみた
ヤバイくらい辛いと聞いた事ある韓国のインスタント焼きそば
いざ作ってみたら色を見る限りは普通なんだけどね
食べてみたらね、もう汗が止まらない
辛すぎて口の中が火事でもう味わってられないので最後の方残したわ
辛いの好きとはいえもう料理として味を楽しめないものは食事としてダメですね
ケープタウン滞在中、Eastern Food Bazaar(イースタンフードバザール)ではその他にもタンドリーチキンを食べたり、色んな種類のカレーを食べたりとかなりお世話になった
中にはデザートの店舗もあるので食事してそのあとにそのままイースタンフードバザールの中でジェラートを食べるなんて事も出来る
皆さんも南アフリカのケープタウンに来たら一度ここで食事してみてください
コスパも味も抜群で絶対リピートしたくなる事間違い無しなんで!