2019年5月25日
今日はここプララン島の中でも1位、2位を争う綺麗なビーチPetite Anse Kerlan(プティット・アンス・ケルラン)に行ってみようと思ってる
いつも通りビーチに向かってバスに乗って移動
バスを降りてからは左右に木々が生い茂る道を進む
南国ならではの大きなバナナの木が何本も植えてある
その辺の小さな商店には女性観光客がビーチやホテルで着るようなパレオが売られている
そんな風景を見ながら今日の目的地のビーチ、Petite Anse Kerlan(プティット・アンス・ケルラン)の手前に到着した
Petite Anse Kerlan(プティット・アンス・ケルラン)の場所はここ
ただここなんですが・・・
Petite Anse Kerlan(プティット・アンス・ケルラン)はConstance Lemuria Praslin Seychellesという5つ星の高級ホテルの敷地内のビーチになってたので追い返されました
そもそもね、今日僕がPetite Anse Kerlan(プティット・アンス・ケルラン)に行くことを宿の隣の家の人に言ったら、
「あそこに行くのなら入り口でゴルフをしに来たと言いなさい」
とその時点では何やら意味のわからない助言をされていた
なるほどそういうことだったのか 今なら合点がいく
このホテルは超高級ホテルで敷地もかなり広くホテルの敷地内にゴルフ場まである
そして目的のビーチPetite Anse Kerlan(プティット・アンス・ケルラン)もこのホテルの敷地内だ つまりこのホテルのプライベートビーチのようになっている
そこに宿泊客ではない僕が泳ぎに行くということになったので隣の家のおじさんは「ゴルフをしに来た」と言ったほうがいいと言ってくれたのだ
ゴルフをするという名目ででホテルの敷地内に入ってそのままビーチに泳ぎに行けという意味だったのだ
僕はおじさんがいきなりなんでそんなこと言ったのか意味を理解していなかったのでホテルの入り口に立った時に門番をしている警備員に「宿泊予約かアポイントメントはあるか?」と聞かれてとっさに正直に「いや、海水浴しに来たんですけど」と普通に答えてしまった
それゆえ警備員に「ビーチはホテルのプライベートビーチだから予約がないならここから先は入れない」と突っぱねられてしまった
でもそれだけで諦めきれないので、どこか周辺のビーチから浜辺を歩いてアクセスできないかと思いうろちょろして見つけたのがこのビーチ
でもこのビーチすぐ後ろは岩だらけそして目前まで波が来てるので砂浜がかなり狭い
しかも海に入ってすぐのところには藻が結構生い茂っているので足元も気持ち悪い
うーーん ここは駄目だなぁ ちょっとあまり海水浴向きではない
人っ子一人いないのも無理もない ここは諦めるか
そして歩いて他のビーチを探している時にたまたま通ったこの道
柵の中にめっちゃ普通にゾウガメいました(笑)
しかも意外に人に慣れてるせいか首を伸ばしてこっちの様子を伺ってくる
可愛いでしょ?
ゾウガメが餌を食べているところも普通に見れてしまう
ビーチを探して散歩してるだけでこんなのが見れてしまうなんてなんて島だよ
そしてその道をそのまま進んで見つけたビーチがここ
さっき行こうと思っていたPetite Anse Kerlan(プティット・アンス・ケルラン)ではないんだけどそこからかなり近いビーチ
名前も知らないこのビーチ
人がほとんどいなかったのでここで2時間ほど泳いだり日焼けしたりして過ごさせてもらった
ここはまぁまぁいいビーチでした
いや、普通に訪れたら十分なビーチなんだけどなんせ昨日行ったアンスラジオのビーチが良すぎて自分の中でのビーチに対する評価が辛口になってる
ここでも十分ゆっくり過ごせたし満足するべきなんだろうけど
でも今日本当はこの島で一位二位を争うほどの綺麗なビーチに行くはずだったんだよな
そう思うとなんだか綺麗なビーチが諦めきれなくて向かった先が・・・
そうです 昨日も来たアンスラジオ
夕方前に着いたんだけどここはやっぱり綺麗でハズレなしのビーチだ
相変わらず最高のビーチで夕暮れまで過ごした
そして実は昨日来た時にも気づいてはいたんだけどこのアンスラジオのビーチの手前にもゾウガメが飼育されています
この子達がそう
アンスラジオに泳ぎに来た観光客たちも帰りがけにここでゾウガメを見て帰っていく
曙 VS サップで曙がKOされたシーンにそっくりの体勢(笑)
ここもすぐ手を伸ばせばゾウガメに触れることができる
頭を撫でてやると気持ち良さそうにおとなしくしている
普段から観光客や飼育してる人間に囲まれていて、人間が自分たちにとって無害だとよくわかっているようだ
なんだかすごくかわいく感じてくるよ
ビーチに泳ぎに行ったり散歩してるついでにこんなふうにゾウガメに触れ合うことができてしまう島、プララン島
このセイシェルという国といい、このプララン島という島といい最高だここ
町に帰ってきた時には辺りは結構暗くなっていた
屋台でココナッツジュースとチョコブラウニーを食べる
屋台の奥のレストランでカレーが安かったのでこのままカレーも食べた
プララン島最高だったなぁ
名残惜しいけど明日はこの島を出てもう一つの観光の目玉の島、ラ・ディーグ島に移動だ