2020年3月6日
おはようございます
今日は気分転換にいつもと違うスーパーにやって来た
いつも同じ農協スーパーだったんだけどもうひとつ中型のスーパーがあると聞いてこっちに連れて来てもらった
だからと言って買うものが突然変わる訳でもないので、だいたいいつもと同じ物を買って帰るんですけどね
まあ気分です 気分
そしてこの日はイグアス移住区の町の中を少し歩いてパン屋さんに寄ってみる事に
これがそのパン屋さん
小さいお店だけど中にアイスクリームも売っててイートインスペースもある
通常のパン以外にエンパナーダも売られており、横の大きなフリーザを開けるとバケツのような大きさの容器にアイスクリームがたっぷり
僕はアサイーのアイスを注文
これをみんなで奥のイートインスペースに持って行って食べる
みんなほとんどアサイー味を食べてましたね
普段ここにいるときはあずきバーばかり食べていたんだけどたまに食べるアサイーアイスは水々しくもあり爽やかな味で本当に美味い
そしてこの日は民宿小林のお父さんが僕らを車で魚釣りに連れて行ってくれた
釣りに行くメンバーが店員オーバーなのでトランクにまで入って向かいます(笑)
15分ほどで釣り堀に到着
まずはそれぞれ手作りの竿を選ぶところから始まる
オイルマネーで潤ったアラブの貴族?(笑)
ひかりサン、貫禄ありすぎ
現地人のガイドを従えてやって来たセレブ状態
僕らはこの釣りの間ひかりサンの事を「女王」と呼んでました(笑)
ここが釣り堀
これだけじゃなくて同じような釣り堀の池が沢山あるので好きな場所で釣りを始める
誰が最初に釣り上げるかな?
この日たしか最初に釣り上げたのはけんごうサンだったと思う
その後、連鎖するように次々に皆釣り始める
僕も数匹釣れた
最初はエサだけ取られる事が多かったんだけどコツをつかめば意外に釣れるもの
民宿小林のお父さん
もはや仙人の風格すら漂う
お父さん何匹も釣ってました 流石ですね
女王も釣り上げた!
ようやく釣れてご満悦 女王喜んでます(笑)
ジュンペイ君もゲット
ゆかサンも
この辺りからみんな入れ食い状態だ
次々に魚が釣れ始める
ジェシー君も
そして藤原竜也似のユージ君も
今夜はこの魚を焼いてもらえるらしい
焼き魚を食べるのも久々だなぁ
もしかしたらアマゾンツアーでピラニアを食べて以来か?
良く考えたら釣りも世界一周に出てから2度目だわ
民宿小林に戻ってお父さんが魚を焼いてくれる
その間に僕らは恒例の犬の散歩に出なければ
そして散歩から帰って来たこの日、民宿小林に来て初めての犬のシャンプー
小さな犬は女性陣が洗ってくれるので僕らは大きな犬を洗う事にした
ココちゃんデカイのにシャンプー中は意外に大人しくしてくれる
洗ってる間も気持ち良さそう
犬飼ってみたかったけど一人暮らし中はペット禁止のマンションやアパートだったから飼えなかったんだよね
だから実は犬をシャンプーするのもこれが初めて
魚だけじゃ物足りないだろうと思って宿のお母さんが気を使ってお肉を出してくれる
僕らがシャンプーしてる間にお父さんがそのお肉も焼いてくれる
今夜はバーベキューだ
最高の晩飯の出来上がり
そこにお母さん手作りのもやしのナルム登場
焼肉にピッタリ
ゆかりのかかったおにぎりも
バーベキューの時ってご飯欲しくなるんだよね お母さんわかってらっしゃる
たらふく食べた後、今晩のデザートはフルーツポンチ
濃いバーベキューを食べた後だから甘ったるいものじゃなくて爽やか系のデザートを出してくれる
こういうところもちゃんと考えて選んで出してくれてるんだろうな
この宿の気遣いはホント最高だわ
夜はジェシー君のボクシング講座
今晩はゆかサンが挑戦
なかなか様になってますね
中庭でのボクシング講座を見ながらテーブルで皆で今後のルートを話してる時にちょっとした情報が入ってきた
僕は本来この後首都のアスンシオンに行って、そこからボリビアに入りウユニ塩湖に行こうとしていた
ただウユニ塩湖の夜の星空がきれいに見えそれが水面に反射する写真を取ってもらいたいと思っていたのだが今すぐに行くと結構まだ月が出ているらしい
月が出てるとその月の光で星が見えづらくなる
そうなると写真にも綺麗に写らない
ここで初めて教えてもらったのだが次のウユニ塩湖の新月は3月24日らしい
だとするとまだ3月24日まで軽く2週間以上ある
どうするべきか・・?
月の出ない新月の直前までこのままここに沈没するか
いや、流石に長すぎる
だとしたらその2週間の間に駆け足にはなるけど他の国を周ってしまうのはどうだろう
アスンシオンからボリビアとは逆の南側、つまりアルゼンチンに抜ける
そしてアルゼンチンとウルグアイとチリを周って3月24日までに再びボリビアに北上する
かなり急がなければならないがウユニ塩湖の新月に合わせるならその方がいいのかも
僕はまだこの時自分が綺麗なウユニ塩湖を見れると信じたままルートについて頭を悩ませていた
ボリビアに入る事さえ出来なくなる事も知らずに