2020年3月8日
おはようございます
今日は本編を書く前にちょっとだけ僕のブログのコメント欄についてお話ししておきます
僕のブログにはスパムコメントを自動的に弾いてくれるプラグインが入ってます
ですので頂いたコメントの内容の中の単語によっては自動的に弾かれて僕のもとまで届いてないことがあるんです
基本的に僕は批判コメントでも頂いたものは承認してそれに対する僕の返信もアップしてます
僕が頂いたコメントをアップしない時というのはコメントをくださった本人から非公開のままにしてほしいとお願いがあった時だけです
たまに僕にだけ読んでほしい内容の場合、コメントをくださったご本人からこれは公開しないでくださいと条件が書かれてることがあります
そのようにコメントをくださった方からの要望があった時のみコメントを非公開にして内容だけ読ませていただいてます
実際に先日世界一周ブログランキングを出て行かれた1位だった人の読者からも「これはメリさんだけがお読みください」 と内容を伏せてほしいという要望付きでコメントを頂いています
向こうの読者だけど僕の書いた内容に共感してくれたも人もいたみたいです
あとたまに特定の旅人の裏話みたいなものをコメントで教えてくれる人もいます
内容を非公開にしてほしいという要望がなくてもちょっとここで公開出来ないような内容だったので、その場合だけ僕の判断でそのコメントは非公開のまま読ませて頂いてます
ただ先ほども言ったようにスパムコメントで自動的にはじかれてしまってるものもありますので、そういったものは僕はそのコメントの存在すら知る由がないままになっております
基本的には批判のコメントでも全てアップしてますので僕はオープンです
僕のコメント欄は承認制なので都合の悪いコメントや批判のコメントを隠してる人だと思われたくないので今回冒頭にこの説明を入れさせてもらいました
それはここから本題の旅ブログに戻りましょう
この日僕は一週間前に自分がバスに乗ってやってきた道路に出てアスンシオン行きのバスを待っていた
最初は3泊の予定で泊まりに来たのになんだかんだで民宿小林に一週間いた
正直に言うともっと泊まっていたいが、 さすがにそろそろ動かないと
めちゃくちゃ名残惜しいイグアス移住区
本当にあっという間の一週間で素敵な時間を過ごさせてもらった
またパラグアイに来ることがあったらここに泊まりたいな
やってきたアスンシオン行きのバスに乗り込んで映画を見ながら快適なバスの旅
ものの2時間ほどでアスンシオンのバスターミナルに到着
ここからは宿探しだ
バスターミナルの近くのホテルに行って値段を確認するも一泊で3000円近くして意外に高い
アスンシオンに滞在するのは一日だけのつもりなので、別に3000円ぐらいでもいいんだけどもう少し近くに安いところがあるんじゃないかと外に出て別の宿を探し始める
けど観光客が少ないからか思ったよりもゲストハウスみたいなものが少ない
そこで民宿小林を先に出た知り合いの旅人も泊まっているのでアスンシオンにある日本人宿「らぱちょ」に向かうことにした
バスターミナルから「らぱちょ」までは地図アプリで見る限り3キロちょっと
とりあえず暑いけど歩くしかない
地図アプリを見ながら進んでいくも3キロにしては随分長く感じる
歩いてる体感では3 キロはすでに過ぎてるような気がするがまだ着かない
そしてもう4キロ以上は絶対歩いてるだろうと思い始めた頃に住宅街に入りそこに日本人宿「らぱちょ」を見つけた
1階は日本食レストラン
2階が「らぱちょ」だ
アスンシオンの日本人宿「らぱちょ」の場所はこちら
民宿らぱちょ
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★★☆
- 価格 :★★★★☆
- 清潔感 :★★★☆☆
- WIFI :★★★★☆
※あくまでも個人的な評価です
アスンシオンのバスターミナルから約3.5 km ほどのところにある日本人宿
日本人のご夫婦が経営されていてそのオーナーの2人もバイクで世界一周をしたことがある元バックパッカー
アスンシオンは暑いんだけど、クーラーが無いので夜は蚊が入ってくるのがわかっていても窓を開けないと寝れないぐらい暑かった
娘さんと犬が一匹いる Wifiは割とサクサク
パスポートをコピーしてもらってチェックイン完了
案内されたドミトリーの部屋に行くとそこに民宿小林で出会っていたジェシー君がいた
ただジェシー君は今日がチェックアウトの日
彼は今晩の夜行バスに乗ってボリビアのサンタ・クルスという町を目指し、そこからスクレを経由してウユニ塩湖に向かう
宿で一緒にいれたのはものの2時間ぐらいだったけどまたどこかで会えるといいね
この先の旅も楽しんでね!
アスンシオンの街の中心でも少し見に行こうかなと思ったんだけどブログが結構滞っていたので宿の共有スペースでブログを黙々と書く
そこに僕と同じく今日民宿小林を出たトシさんがチェックインしてきた
どうも僕の2時間か3時間ほど後のバスに乗ってアスンシオンにやって来たみたいだ
写真右側がトシさん
夕方ブログが一旦落ち着いたので近くのスーパーマーケットに行く
Stock Kubitschekというスーパーが近くにあるのでそこで買い物
品揃えも悪くないのでほとんどのものはここで揃うと思う
僕はパンを2つとエンパナーダのパック詰め
後は冷凍食品のピザとジュースを買った
ちょっと買いすぎたかなと思ってスーパーの目の前のバス停の椅子に座って買ったパンを齧る
バス停の席の僕の横には小さな女の子が一人で座っている
スーパーの目の前は交通量の多い道路
そこに信号待ちで車が止まるたびにバスカーのおじさんが新体操で使う棍棒のような物をジャグリングして披露し、車に乗ってるドライバーお金をもらおうとしてる
でもお金をくれる人は少なく苦戦してる
途中バスが何台か来るけど横に座ってる女の子は一向にバスに乗ろうとしない
僕がその女の子に「バスには乗らないの?お父さんとお母さんは?」と聞くと小さな女の子は黙って目の前のジャグリングをしているおじさんを指さした
あの人がこの子の父親だったのか
この子はお父さん仕事が終わるのここで待っているってわけか
「そっか・・・大変だね」
僕はそう言ってパンをひとつ女の子にあげて宿に戻った
宿に戻って夜スマホの写真を見返してみる
民宿小林の皆で過ごした写真が山ほど入っていた
昨日と今日で民宿小林からも一緒に過ごした仲間たちが旅立って行った
僕もその一人
今までどちらかというと正直日本人宿が苦手だった
でもここで知り合ったメンバーは僕の日本人宿に対する苦手意識を拭いとってくれる人達だった
ホント良いメンバーだったな
またいつかどこかでみんなでテーブルでも囲んで飯を食える日が来れば最高だ
日本でも世界でもどこでもいい また絶対会おうね
彼らもまた自分たちの旅に戻って行く
それぞれの明日へ それぞれの覚悟を乗せて