2020年10月5日
グアナファト3日目
月曜日の午前中なのでグアナファトの街は夜とは打って変わって静かなもん
とりあえずこの日は予定を何も入れてなかったのでどこかカフェに朝ごはんでも食べに行ってゆっくりしよう
カフェでサンドイッチとカフェラテを買って教会前のベンチに座って朝ごはん
食べ終わってからも今日は特に行く場所がないなーと思いながら3日連続でEstación Gelato(エスタシオン ジェラート)にやって来た
今日も屋上でジェラートを食す
この店最高
昼を過ぎても平日の昼間のグアナファトは落ち着いた雰囲気を保っている
ここは昼間はゆっくり出来て夜は音楽が鳴り響き賑やかになる観光地だ
大聖堂の前のメイン道路では盲目のおばさんが歌を歌ってお金を稼いでいる
このおばさんがまたメチャクチャ歌が上手くて道行く人がかなりお金を入れている
正直そのへんのレストランやカフェで働いている従業員の3〜4倍は稼いでると思います
あまりの歌の上手さに僕もお金を入れた
何かひとつ飛び抜けてるものを持ってる人っていうのはどんな状況でも稼いで生きていけるもんですね
大聖堂の前で引き続きおばさんの歌を聴きながらイタリアンコーヒーカンパニーと言うメキシコにあるコーヒーチェーンのカフェでホットコーヒー
メキシコシティだと昼間暑くて Tシャツ一枚で十分だったけどグアナファトは昼間でも Tシャツの上にパーカーを1枚着てるくらいがちょうどいい
メキシコももう少ししたら寒くなってくる
空もなんだか秋っぽくなってきたな
夜になって晩御飯を食べに来たのは昨日も食べに来たエンチェラーダ・ミネラスの名店「Enchiladas de Lupe」
2日連続での訪問
今日も狭い店内は地元のお客さんと観光客でいっぱいだ
注文したのはもちろんエンチェラーダ・ミネラス
グアナファト離れるともう食べれないからエンチェラーダ・ミネラスも食べ納めだ
僕は明日から別の街に移動する予定
宿に戻る途中でメキシコ国内のどこでも見ることができるトウモロコシの屋台で軽くスナックを買うことにした
このトウモロコシの屋台では茹で上がったトウモロコシに串を刺してそこにレモンやマヨネーズやチーズやチリパウダーをかけて食べるのが定番
でもこの手の屋台ではよくドリトスなどのスナック菓子が置かれている
これはどう使うかと言うとドリトスの袋を指定すると屋台の人がドリトスの袋を開けてその中に茹で上がったトウモロコシの粒を入れ、その上にマヨネーズとケチャップとチーズとチリソースをかけてくれる
つまりスナック菓子とトウモロコシを使ったジャンクフードを作ってくれるのだ
出来上がり!
名前は何て言うのか未だに知らないんだけどこれが出来上がったジャンクフード
これを混ぜてから食べる
メキシコではこうやって封の開いたドリトスの袋を持って中にスプーンを突っ込んで歩きながら食べてる人たちをよく見かける
ケチャップやチリソースの化学調味料の濃い味がして少しピリ辛なジャンクフードだ
晩御飯を食べた後にさらに味の濃いこのジャンクフードを食べるともうお腹いっぱいで何もいらない
グアナファトでは今日も多くの観光客がこの街の雰囲気と音楽を楽しんでいる
僕も正直もう少しこの街の雰囲気を楽しみたいところ
でもこの先までいくつかの街を回るのでそろそろ移動しないと
明日から日系企業も多く進出している100万人都市サンルイスポトシに移動だ