メキシコの2020年11月の状況

2020年11月25日

おはようございます

11月ももうすぐ終わりです

今日は短いですが2020年11月のコロナウイルスによるメキシコの状況を説明しておきたいと思います

メキシコシティ

メキシコは11月に入ってからコロナウイルスの感染者数から増えたということもあり、メキシコシティの全ての飲食店の営業時間が夜の10時までとなりました

つまりラストオーダーは21時や21時半となり、注文したものを食べて22時にはお客さんに出てもらって閉店という形になってます

あとお酒なんですが飲食店でのお酒の提供は19時までとなってます

19時というのはお酒を提供する側としては今から商売時という時間でお酒を販売できなくなるので非常に痛手になっているみたいです

普通の飲食店からまだ料理なのでお酒の部分をカバーできますがバーなどはもう終了ですね

これに関してはしっかり守っているお店と19時という時間を守らずにその時間を過ぎてもお酒を提供しているお店とに分かれています

さすがに19時というのは早すぎるので20時とかを過ぎてもお客さんからお酒の注文があればしれっと出してるっていう感じですね

傾向としては外国人滞在者の多いリッチなエリア、地区で言うとローマ地区やインスルヘンテスのあたりの高級エリアのレストランなどは19時以降は一切お酒の提供はしないと厳しめにルールを守っています

逆に僕が普段滞在しているダウンタウン周辺のローカル食堂などは20時を過ぎててもお酒の注文に対応してくれます

事実ダウンタウンエリアでは夜遅い時間に店内でお酒を飲んでる人を見かけることもしばしばある

しかしそういう制限がかかったとしても今年序盤のコロナウイルスの騒動でみんな一度を経験してるのであまり以前ほど大げさには取られてはいません

今年の4月、5月のように街に出る人の数が減って全員が見事にマスクをしているような状況ではなくなっています

みんなコロナウイルスをさほど気にしなくても普通に今まで通り生活出来るんだと分かっているっていう感じですね

また最近は飲食店でお酒が19時までしか提供されないので早めの時間帯にお酒をたっぷり買って友達同士で集まって家飲みしてる人が増えてるみたいです

良くも悪くも長く続くこの状況に慣れてきている様子

街中でも少しずつクリスマスの商品が至る所に並べられいつもの年末の雰囲気に入っていっている状態です

たぶんこの様子では今年はこのまま過ぎて行って、早ければ来年の春ぐらいに何かしらの変化が出てくるかなと予想しています

僕は今年の3月下旬に南米の一斉国境封鎖によってアルゼンチンのパタゴニアからメキシコシティに逃げてきた

来年の春には僕がメキシコシティに来てから1年が経つことになる

こんなに長丁場の勝負になるとは思わなかったなぁ

こんな状況ですけど僕はメキシコシティで元気に暮らしてます

ひとまず11月のメキシコシティの状況報告でした

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