メキシコ人の女友達と仲直り

2021年3月13日

おはようございます

ダウンタウンのローカル食堂からです

メキシコシティ

一人で宿の近くで外食する時はだいたいこんなローカル食堂で食べてます

こちらがローカル食堂のメニュー

メキシコシティ

ローカル食堂では前菜でスープを選べて、2皿目に味のついた赤いライスかスパゲッティかを選べるようになっている

そしてGuisados(ギサード)と書かれてる項目の中からメインの料理を選ぶシステム

因みにGuisados(ギサード)というのは通常「煮込み料理」の事を指すが、食堂でこれが書かれていたらその日のメインディッシュという意味だ

メキシコシティ

一番左上に書かれてるHoy agua de Pinaというのは「今日のジュースはパイナップルですよ」という意味

右上のPostreというのはデザートだ

このように1皿目のスープ、2皿目のライスかスパゲッティ、そしてメイン料理

これにジュースと食後の小さなデザートがついて50ペソ(約250円)

これがメキシコのローカルの食堂の価格だ

メキシコシティ

まずは最初のスープとジュースが運ばれてきた

僕が選んだのは野菜のコンソメスープ

メキシコシティ

野菜不足なので僕は1皿目はだいたいこれ

続いて2皿目 選んだのはArroz rojo(アロス ロホ)

メキシコシティ

Arroz rojo(アロス ロホ)というのは赤いお米って意味 そのままですね

そしてメイン料理

メキシコシティ

今回僕が選んだのはミラネーザ カツレツみたいなもんです

実は50ペソのメイン料理以外にもメニューに書かれてる料理なら選ぶ事が出来る

このミラネーザは75ペソ

こうやって少し高いメイン料理もチョイスして楽しむ事が出来る

その辺はメヒコなんで柔軟です

メキシコシティ

そして料理を全部食べると最後に小さなデザートが運ばれて来る

これはゼリーとチーズを組み合わせたなんか不思議な味のAteというもの

この値段でこれだけ出て来たら十分満腹だし、何だったら手間を考えたら自炊するよりローカル食堂で食べた方が効率がいい

ほぼ自炊いらずのこの国の飯は結構気に入ってる

メキシコシティ

さて、夕方になって人と待ち合わせしています

先日喧嘩別れしたメキシコ人の女友達がその後もWhatsAPPで「ビザはどうなったの?無事に滞在許可もらえた?」と頻繁に連絡をくれてた

なのでこのあいだのお詫びも兼ねて夕食をご馳走する事にしました

やって来たのは宿の近くの共和国広場に面したPizzoramaというビルの屋上に作られたイタリアンレストラン

メキシコシティ

ジェノベーゼのペーストに・・・これ何ていう種類のパスタだっけ?

普通の面じゃなくて下の写真のような形のパスタ

メキシコシティ

名前は分からないけどとりあえずピザを焼いてもらってる間にこのパスタを2人で食べる

そしてピザが焼き終わると同時にちょうど外の景色を観るのにいいテーブルが空いたのでそっちに移らせてもらった

メキシコシティ

焼きあがったピザも揃って完璧

友達はすでにテキーラ2杯とビールを飲んでご機嫌

僕はオレンジジュースで乾杯だ

メキシコシティ

ピザはシンプルなペペロニのピザだけどめちゃくちゃ柔らかくて美味い

これはメキシコで食べたピザで2番目の旨さかな

適度にムードもあってなかなか良い雰囲気

メキシコシティ

僕はともかく女友達は喜んでくれたし、なんとかこの間のお詫びは出来たかな

女友達からレストランの中でキスされて「今度ウチに泊まりに来て」と言われた

そういうつもりは無いけど何て答えていいか分からずとりあえず「ハイ」とだけ答えた

僕の中ではあくまでお友達

程度の距離を保って付き合っていきたい

すごくいい人なんで人間的には好きだけどね

というか本来それだけで十分なはずだよね

メキシコシティ

とにかくここ最近頭を悩ましていたビザ問題と女友達と喧嘩してた問題が片付いた

あとはクレジットカードの不正利用の件と新しいクレジットカードをどう入手するかの問題

そして最大の悩み

コロナ渦で今後世界一周旅行がどうなってしまうのかだけだ

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