2023年3月7日
これ絶対ナメてますよね?
我々の 年金積立額が 倒産した
アメリカ🇺🇸の シリコンバレー銀行に 債権 550億円を 融資していた 国民の 年金は 切り下げ
倒産した 銀行に 融資する
年金機構 日本は 植民地 属国だと言う事が 良く理解できる だろ pic.twitter.com/0Tx6waHGuu— 369不動 (@N4er5BANKPkQFQe) March 16, 2023
こうやって国民が積み立てた年金は外国に流されて消えていきます
だから年金を貰える年齢がどんどん引き上げられてしまうんですよ
日本国民には払いたくないもんだから
マジでクソだと思いませんか?
そりゃ若者も日本に未来を感じずに海外に出たがる訳だわ
おはようございます
夜明けだ
ここは昨晩到着した南島の先端の町、ピクトン
静かだったせいか、ベンチで野宿した割には結構寝れたな
時刻は6:40
正直、海の側だからもっと冷え込むかと思ってた
でも、この時間で10度だからそこまで極端に寒いわけでもなかったみたいだ
さ、野宿セットを片付けて朝のバスに乗る準備を整えよう
今日僕が予約してるのはInter City(インターシティ)というニュージーランドのバックパッカーがよく使う長距離バスだ
キャンピングカーなどの車で旅する人が多いニュージーランドだが、車を持ってない人はほとんどがこのバスを使う
だから早めに予約しておかないと自分の行きたいルートや出発したい時間帯のバスが売り切れになってる事も多い
朝7:30、僕の乗るバスがやって来た
乗車チケットをPDFで見せて確認が終わったら荷物を預けて出発だ
僕はこのバスでニュージーランド第二の都市、クライストチャーチに行く
そう
昔、あの大地震があった街だ
2011年2月にカンタベリー地方を襲った大地震はクライストチャーチにも甚大な被害をもたらし、多くの人が亡くなった
日本人も留学生なども合わせて28人も犠牲になった
僕が今から向かうのはまさにその街なのだ
地震からはもう12年経っている
だからもうその当時の凄惨な面影はないだろう
今のクライストチャーチがどんな街なのか
この目で見てみよう
走り出したバスの窓の外は大自然の連続
ここもまたオーストラリアと同じく都市部を離れたら広大な畑や森林が広がる
ただ白化粧をまとった山々の美しさはオーストラリアでは見なかったものだ
綺麗だなぁ
メキシコの彼女にも見せてやりたいなこの風景
しばらくすると休憩でバスは小さな町に到着
町というか村というか
本当にそんな素朴な自然の中の休憩所
一度ここで全員バスを降りて、15分の休憩
カイコラっと読むのかな?
小川に小さな橋がかかってて、そこからは神々しい山脈が見える
休憩所までこんなに気持ちの良い場所って凄いよね
運転手が休憩から戻ってくるのをみんなで待って、また乗り込み再び南へを走り出す
ひたすら続く農場
羊も牛も見飽きた頃にバスは大きな建物が並ぶ街に入った
ここがクライストチャーチだ
新しい建物に混じってところどころに古い修復中の建物が見える
あの地震からまだ直しているんだな
街中には可愛いトラムが走ってる
古さと都市が融合したような街
それがクライストチャーチの第一印象だ
クライストチャーチの中心部に到着
ここからみんな荷物を持ってそれぞれの宿に散って行く
僕も移動開始だ
まずは目的の宿まで街を歩きながら見て回ろう
街の中心を東西に目抜き通りが貫通してる
ここは車は無し
歩行者とトラムだけが通れる
トラムはよく見るとシティーツアーと書かれている
どうもこのレトロで可愛いトラムは地元民の足ではなく、観光客向けのものみたい
クライストチャーチはアートが多い
建物の壁にたくさんの巨大アートが描かれている
なんとなくニュージーランドの中ではオシャレな街なのかなっと思ってしまう
しばらく歩くと凱旋門のような場所に出た
さっきから街は大きいのに人が少ないなと思ってたけど、この辺りには沢山人がくつろいだり食事したりしている
公園の川を渡って宿のある方向に進み続ける
街を歩いてたらここもまたバックパッカーだらけだ
古い建物がホテルに再利用されている場所に出たところで僕も目的の宿周辺いに到着した
ここがそう
YHAというニュージーランドの色んな観光地にホステルを構えてるグループだ
僕はここを予約してる
でもここは比較的安めで人気だから今日は予約でいっぱいだった
だから僕は明日の予約をしてある
だから今日はまた野宿
でもこのでかいバックパックを預かってもらいたくてやって来たのだ
事情を説明し、明日のチェックインまで荷物を預かってもらった
サブバックと野宿セットだけ持ち出して身軽になって街に出た
昨日もロクに食べてないし、今日も朝から移動だった
そろそろ何か食べたいな
公園では川辺で多くの人がゆっくりしてる
川の中の魚を指さしてる人がいたので川を覗いてみると・・・
なんだ? あのやたら長い魚は
なんかウツボちっくな魚が何匹もいるみたいだね
公園をそのまま歩いてるとリバーサイドマーケットという場所に出た
この辺で適当に何か食べるか
ふと横を見るとテイクアウト専門のギリシャ料理があった
もうここでいいか
メニューもシンプルだな
一番左の「SOUVLAKI」というのを頼んでみよう
シングルとダブルでは2.5ドルしか変わらないからダブルにしよう
お値段は17.5ドル
注文したら振動するベルみたいなのを渡されて表で待つように言われる
あのタコベルで渡されるやつと同じだ
ベルが鳴ったので取りに行ったらこれがあった
これが SOUVLAKI(スブラキ)って食べ物か
なんかトルコかどこかで似たようなのを食べたような気がしないでもない
結構デカイね
塩っけが効いていて結構美味い
食べ時始めたら中にはラム肉がゴロゴロと入っていた
これはダブルだとひとつで十分大人がお腹いっぱいになるボリュームだ
久しぶりの食事も終えた事だし、そのまま街をブラついていたら大きな建造物を修復してるのが目に入った
よく見るとこれ
Christ Church Cathedral(クライストチャーチ カテドラル)と書かれている
これがあの大地震で潰れてしまったこの街の大聖堂か
まだまだ思いっきり修復中
もう12年も経ってるから地震の影響を見ることになるとは思わなかったのに
まだ数年はかかりそうな状態だ
という事は崩壊した時はよほど酷かったんだろうな
これは大聖堂の裏側
なんとなく形は完成してるけど、この様子じゃあと5年くらいはかかるんじゃないだろうか
それだけ凄惨な地震だったって事だ
僕はこの大聖堂のすぐ裏手にある場所を目指してた
野宿する日に僕が行くところと言えば・・
そう 図書館です
TURANGAという図書館
図書館ならトイレも水飲み場もWifiもパソコン作業するデスクもあるからね
図書館の中は綺麗なもんだ
2階には子供達が遊ぶ場所もある
図書館の中にはちょっとしたステージみたいなのまであった
僕は3階のテーブルで近くにコンセントがある席を陣取った
ここである程度の時間までブログ更新をしてしまおう
気がついたら図書館の閉館時間まで作業してた
そろそろ晩飯でも買いにスーパーマーケットに行こう
メキシコの彼女とビデオ電話しながらスーパーで買い物をして今夜野宿する場所を探しに歩いた
ある程度歩いたところに夜23時まで開いてるコインランドリーを見つけた
ひとまずここに23時までいよう
スーパーマーケットで買って来た晩飯のパイとフルーツをここで食べてしまおう
このパイ、よく見たらビーガン用で中に野菜しか入ってなかった・・
ミスったな
そのあとフルーツの詰め合わせを開けてバナナとブドウだけ食べた
あとのオレンジとリンゴとキュウイは明日のご飯にしよう
コインランドリーを出てあてもなく歩き始める
平日の夜なのに大きな街だけあってこの時間でも結構人いる
20キロ越えのバックパックは預かってもらってるからどこまでも歩けそうだ
人があまり来なさそうな場所がいいな
少し歩いてると屋根付きの場所を見つけた
まるでオーストラリアのシドニーで野宿してた時のような場所
ここなら屋根もあるし雨が降って来ても平気だ
マットを敷いて寝袋を取り出した
明日はもうちょっとこの街を歩いてみよう
明日はなんとか宿に泊まれるんだ
あぁ早くシャワー浴びたいなぁ