段ボールで出来たクライストチャーチの新しい聖堂

2023年3月8日

おはようございます

クライストチャーチ

朝7時30分、昨日野宿した場所で目を覚ました

クライストチャーチ2日目が始まった

クライストチャーチ

まずはいつものように寝袋をたたみ、マットを撤収する

今日の朝飯は昨日スーパーで買っておいたドーナツだ

クライストチャーチ

今日は昨日荷物を預かってもらった宿に予約がある

でもチェックインはお昼の14時からだと言っていた

それまで時間があるからまずは図書館に行って充電とブログ更新を済ませてしまおう

クライストチャーチ

朝8:30、図書館のオープンと同時に入館

クライストチャーチ

クライストチャーチ

お、うる星やつら

日本の漫画があるじゃん

電源近くのテーブルに陣取ってブログの更新を始める

書けるときに書いておかないとな

クライストチャーチ

ブログを書いてる図書館の窓からは例の修復中の大聖堂が見える

今度また僕がいつかニュージーランドを訪れる機会があれば、その時はあの大聖堂が完全に蘇った姿を見てみたいな

クライストチャーチ

13時過ぎまで作業して、宿のチェックインに備える為にスーパーマーケットに向かう

図書館内を移動してる最中に人からチラホラ視線を受ける

クライストチャーチ

こんな野宿セット持って歩いてるからしょうがないか

スーパーマーケットである程度食料を補充

クライストチャーチ

チェックインが始まるまで公園で一休みして昼食

今日の昼飯はリンゴとシリアルバーだ

クライストチャーチ

ちょっと少ないけど、もう旅の資金も少ないし節約しなければ

クライストチャーチ

のどかやのぉ ニュージーランドは自然が多い分、ゆっくり出来るから好きだわ

さ、もう13時30分だ

クライストチャーチ

そろそろ宿のチェックインが始まる頃だろう

ドミトリーだから2段ベッドの下の段を確保できるように早めにチェックインしてしまおう

無事宿にチェックインしたものの、やはりあれだけではお腹が空いたまま

クライストチャーチ

買って来たインスタントラーメンとトマトスープを作り、食パンと一緒に食べた

クライストチャーチ

ここは泊まる人が多いからキッチンも共有スペースも2つずつある

キッチンの冷蔵庫も大きいし、ロッカーの数も多い

なかなか良いホステルだな

僕が泊まったYHAホステルの場所はこちら

YHA Christchurch BACKPACKERS

  • ロケーション:★★★★☆
  • スタッフ  :★★★★☆
  • 価格    :★★★☆☆
  • 清潔感   :★★★★☆
  • WIFI    :★★★★☆

※あくまでも個人的な評価です

一泊42ドルくらいするけどいいホステル

ただドミトリーの部屋はちょっと狭め

共有スペースも使いやすい

4ドルで洗濯も出来る(更に4ドルで乾燥機も使える)

キッチンの掃除が行き届いていて、24時間開いてるのでいつでも使える

スタッフも基本みんな親切

クライストチャーチ

宿の中の掲示板にはこの国を旅するための車を売る張り紙でいっぱいだ

だいたいの車が車の中で寝れるように改造されていて、中には簡易キッチンが備わってるものもある

クライストチャーチ

クライストチャーチ

みんなこういうのを買って旅をして、またこの国を出る前にこうして掲示板に張り紙をして売って去って行くんだろうな

クライストチャーチ

これひとつとってみても、この国がいかに車で旅するのがベストな国かが伺える

僕も次にニュージーランドに来る事があれば車でこの国を周ってみたい

さぁお腹もいっぱいになったしちょっと街を歩いてみるか

クライストチャーチ

僕がこれから見に行こうとしてるのは「クライストチャーチ・ トランジショナル大聖堂」という教会

教会というか聖堂か

クライストチャーチ

実は今この街には2011年の地震で損傷した教会の代わりとして、ボール紙で建てられた仮の聖堂があるのだ

それがクライストチャーチ・ トランジショナル大聖堂と呼ばれている

宿から歩いて15分ほどで到着した

ここだ

クライストチャーチ

これがダンボール紙で作られてるなんて誰が思う?

信じられないクオリティだな

クライストチャーチ

しかも、この聖堂

設計したのはなんと日本人との事

クライストチャーチ・ トランジショナル大聖堂の場所はこちら


中に入ってみると見事の一言

クライストチャーチ

段ボール紙とトタンだけでこれが作れてしまうのが信じられない

こんなちょっとした展示物にもちゃんと段ボールが使われている

クライストチャーチ

そして中に入ってから振り返ると上部には美しいステンドガラス

クライストチャーチ

地震があったその結果、こんなにも凄い聖堂が出来上がったって訳だ

あの大聖堂の修復が完全に終わるまで、ここが市民の祈りの場だ

クライストチャーチ

最近、旅が長過ぎて正直教会や大聖堂にもう興味が無くなっていたけど、これは斬新で久々に驚かされたな

段ボールの聖堂を見た後は、宿の方に戻ってその奥にある植物園に向かう

クライストチャーチ

ニュージーランドは日なたと日陰で全然温度が違う

日中、日なたにいれば普通に暑い

でも日陰にいたらあっという間に涼しいのを通り越して肌寒さを感じる

今のニュージーランドは秋から冬に変わる節目

これからまだニュージーランドを南下していく僕にとっては寒い国となる

オーストラリアでも冬は3ヶ月ほど経験したけど、朝と夜が冷え込むだけで昼間は半袖でも過ごせた

でもこのニュージーランドは寒さのレベルが違う

旅の資金が少ない事、そしてこの南に行けば行くほど寒くなる環境

早く移動しないとヤバイな

クライストチャーチ

植物園についた

ここは無料で開放されてるChristchurch Botanic Gardens(クライストチャーチ・ ボタニック・ガーデンズ )という植物園だ

クライストチャーチ

クライストチャーチ

のんびりしていて綺麗な噴水なんかもある

結構広い植物園でさらに植物園の外側にはハグレイパークという公園も広がっている

クライストチャーチ

とりあえず植物園を奥の方に歩いてみよう

クライストチャーチ

木漏れ日が最高に気持ちいい

どこまでも奥行きのある植物園内には大きなベンチも沢山あり、ここなら十分野宿出来るよなっと思ってしまう

でもこの植物園は夜の20:30に門が閉められてしまうみたいだ

クライストチャーチ

クライストチャーチ

めっちゃでかくてカッコいい木

こんなのがあちこちにある

クライストチャーチ

ほんと綺麗な国だなぁここは

クライストチャーチ

植物園で1時間ほど日光浴

紫外線が意外に強い気がする

これはジワジワ日焼けしてしまうかもな

クライストチャーチ

そろそろ宿に戻ってシャワーを浴びよう

北島を出てから一度もシャワーを浴びてないからサッパリしたい

宿は1泊しか予約してない

だから今日洗濯もしてしまわないと

洗濯を終えて宿の裏手に干したところで共有スペースで久々にYoutubeとアニメを見た

クライストチャーチ

今日の晩飯は昨日スーパーで買ったフルーツの残りとシリアルバー

クライストチャーチにはあまり長居しようとは思ってない

またこの先のルートを模索しないと

色々とネットで調べ次の目的地を決定してバスの予約をしてから3日ぶりのベットで眠った

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