2023年11月20日
おはようございます
カフェです
今日は買い物に行く前に京都の丸太町にある「SCHOOL BUS COFFEE BAKERS」というカフェに来たよ
このカフェはたしか京都に2店舗あるのかな
大阪にもあるよね
このカフェはパンが美味そう
でも今日はガッツリ食いたい気分だ
注文したのはこれ
アボガドバーガー
結構なボリュームだよね
飲み物はフラットホワイト
なんだかオーストラリアを思い出すなぁ
あの国に行くのにコロナのせいで本当に苦労したっけ
今となってはあの日々も懐かしいよ
あの時ってどんな気分だったけなぁと自分のブログを読み返してみる
コロナが始まってからのオーストラリアまでの道のり
オーストラリアに到着した最初の日の事のこと
あの頃はもう資金も少なくなっていてオーストラリア初日から野宿だったけど、それでも僕にとっては素敵な日々だったな
カフェでゆっくりしてから到着したのはここ
NANGA(ナンガ)京都店
ここは今年の9月にオープンしたばかりのまだ新しいショップだ
滋賀県のダウンブランドとしてすでに国内でも有名なNANGA(ナンガ)
でも元々は滋賀県の米原市で昭和16年に「横田縫製」という布団屋として開業
そう 元々は羽毛ぶとんを作っていた会社なのだ
2代目がその羽毛を生かして冬山でも使える寝袋を作りだして一気にアウトドア好きに認知され始めた
そして今の3代目が羽毛を使ったダウンジャケットを開発
もともとダウンの扱いに長けてる会社が本気で作ったダウンジャケットがあっという間に大好評となり、僕が世界一周に出かける前は毎シーズン売り切れでダウンジャケットを買えなかった
最近になって生産量を増やし路面店を増やしていって今や日本産のダウンジャケットとしての地位を築いた
それがNANGA(ナンガ)というブランドだ
因みにブランド名のNANGA(ナンガ)というのはパキスタンに跨るヒマラヤ山脈に実在する「Nanga Parbat(ナンガ・パルバット)」という山からつけた名前
標高8126 mの世界第9位の高さの山だ
Nanga Parbat(ナンガ・パルバット)でも使えるダウンジャケットを作ろうという事でブランド名に山の名前をつけたらしい
ここのブランドのフラッグシップモデルで「オーロラダウンジャケット」という商品がある
NANGA(ナンガ)と言えばこれ!って感じの定番のダウンジャケットだ
僕の今日のお目当もそのオーロラダウンジャケット
身長が187cmあるのでXLサイズを購入
あ、因みにパーカーも買いました(笑)
パーカーは確か15000円か16000円くらいだったはず
結構好きな色
あとNANGA(ナンガ)のパンフレットもらった
おおぉぉ 冒険心をくすぐって来るパンフだわ
そびえ立つ雪山って格好いいよね 登ってる最中は地獄だけど
いいなぁ こういうの買い揃えてまたどこかの山に挑みたいな
それが無理ならせめてどこかにキャンプに行って使いたい
では今日僕が買ったNANGA(ナンガ)のオーロラダウンジャケットを見てみましょう
これがNANGA(ナンガ)の代表作
オーロラダウンジャケット
スペイン産のホワイトダックダウンを使用した760フィルパワーの優れもの
税込で47300円
ダウンジャケットに詳しい人なら分かるだろうけど、760フィルパワーでこの価格はコストパフォーマンス良いです
これだけのダックダウンが他のブランドのダウンジャケットに入ってたら軽く10万越えだよ
昔から羽毛を扱ってるNANGA(ナンガ)だからこそこの価格が可能なのだ
僕は無難な黒を選びました
もちろん防水だし、雨が入ってこないように止水ジップが使われている
オーロラダウンジャケットの生地に採用されてるのはNANGA(ナンガ)オリジナルのAURORA-TEX(オーロラテックス)
因みに防水の性能を表す耐水圧という数値があります
NANGA(ナンガ)のダウンはこの耐水圧が20000mm
これは大雨でも水がダウンに染みてこない性能です
ゴアテックスではないけれど、ちゃんと内側の湿気も出してくれる
群れにくさを数値にした透湿性は6000g/24hrs
つまり24時間で6000グラム分の水蒸気(汗)を透過する能力があるという事
めちゃくちゃ優れもののダウンジャケットだよこれ
絶対おすすめ
今は通勤にも使ってるし、ヘビーローテーションしてます
NANGA(ナンガ)のパンフレットの1ページにこんな文字が書かれていた
ARE YOU PACKED? いつでも旅立てるように
そうだ この国でゆっくりはしてられない
飛び出すのは来年
今僕はその準備に向けて日々を生きている