京都のサウナの聖地と呼ばれる梅湯に行ってみた

2024年2月24日

侵攻から2年 見えぬ出口だってさ

いかにもロシアが悪者みたいな書き方だよね

職場の新聞なんだけど、毎日ここで新聞の一面を見てると偏向報道が多いなっと改めて思う

今時テレビや新聞なんかを見てる方が悪いんだけど、年寄りはこんなのばっかり見てるから騙され続けてしまうんだろうなぁ

こんばんは

今日は夜からです

仕事が休みの土曜日

僕は中学からの友達のカズと若い頃によく行っていたお好み焼き&鉄板焼きのお店に約25年ぶりに来ていた

kyoto Japan

19歳、20歳の頃にバイト終わりなどによく来ていたお好み焼き屋さん

むちゃくちゃ久しぶりだよな

もうあの頃とメニューとか店内とか随分変わってしまってるんじゃないだろうか

・・・と、思ったら店内もメニューもほぼ昔のまま

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懐かし過ぎる店内でカズと乾杯した

昔よく食べていたメニューを注文してみる

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まずはエビガーリック

これ昔から好きだったなぁ

あと友達が一番好きという砂ずり

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塩が効いててめちゃご飯が進む味

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続いてホタテバター

そしてゲソ焼き

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これにあとお好み焼きのミックスとご飯を頼んでもう満腹だ

数十年ぶりの懐かしいお店

昔一緒に行ってた友達と行けて良かったな

で、ブログのタイトルにある通り京都で「サウナの聖地」と呼ばれてる銭湯がある

京都の河原町五条という交差点から少し南東に行った古い住宅街にある「梅湯」というお風呂屋さんがそうだ

今日、僕とカズはこのお風呂屋さんに来るのがメインで待ち合わせして来たのだ

京都でサウナの聖地と呼ばれる梅湯の場所はこちら

目的の梅湯が見えて来るとなぜか銭湯の前に多くの人が立っているのが見えた

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ま、まさか・・・風呂屋で並んだりしれないよな

え・・?

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マジか

普通に並んでた

しかも先にお金を支払って、それが終わってからようやく順番待ちになる

その為にまずは銭湯の代金を払わないといけないんだけど、その支払いにも列が出来ている

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銭湯に入る順番待ちに並ぶ為に支払いの列に並ぶというなんとも奇妙な流れ

せっかく来たんだし帰る選択肢はない

とりあえず支払いする為に列に並ぼう

因みにこの時夜の22時半くらいだったはず

ピークの時間帯だったのかなぁ

ここにはサウナの他に電気風呂、薬風呂、気泡温泉ジェット風呂、水風呂があるみたい

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銭湯に入る料金は全国共通の490円

お風呂屋さんって俺らが子供の頃たしか200〜300円くらいだったのにね

何もかも高くなって来てる 世の常ですな

さぁ銭湯代を支払う列もようやく店内へ

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なぜか店内に野菜が売っていた

一旦、銭湯代を払ったら名前を呼ばれるまで外で待つ

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お店の人が「男湯はお客様の前に11人待ってるので、だいたい30分は待つと思ってください」と言っていた

この日は結構寒かった

まさか外で待つ事になるとは思ってなかったので、2枚しか着てこなかったんだよな

京都のサウナの聖地ナメてました

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地下水を薪で沸かしてるのか

薪沸かしのお風呂屋さんって今減ってるんだってね

ここは特に昔ながらの銭湯を残そうとしてるみたいだから、あえてガスじゃなくて薪でやってるんだろうね

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外で待ってるとどんどん名前を呼ばれた人が店内に入っていく

結局25分くらい待って僕らもようやく梅湯の中へ

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店内には梅湯のお風呂グッズが売られている

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これは体を洗う専用のタオルだね いわゆるゴシゴシタオルってやつだ

もちろん普通のタオルの売ってる

帰りがけに友達が買ってたけどたしか普通のタオルが1枚600円だったかな

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ライターなんかも売ってる

結構自分の店のグッズに力入れてるんだね

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パーカーは7000円 高けぇ(笑)

さ、まずは下駄箱だ

ここで自分の靴を入れて脱衣所に向かう

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こういうのも昔ながらだよね

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この暖簾をくぐったら男湯

横に漫画の棚があるけど、どこで読むんだろ

普通の風呂屋だからそんなスペースないよ

暖簾をくぐったらここからはスマートフォン禁止

中には看板どおりのお風呂が揃ってた

が、それはどれも古いもの

最近出来たようなスーパー銭湯じゃないんだからそれも当然か

でも、ここは敢えてその古さを売りにしてる

昔ながらの銭湯を伝えていこうってコンセプトみたいだ

だから梅湯のお客さんの大半は昔の古い銭湯を知らない若い人達

僕らの世代は昔の銭湯って全部こんな感じだったから、僕らからすれば珍しくもなんともないのだ

ここには子供の頃からすでにスーパー銭湯というものがあった若い世代の人が昔の銭湯見たさで体験に来てるような感じ

でもそれが大成功して若者が並ぶお風呂屋さんとしてひとつのブランドになっている

実際、今ここを経営してるのはめちゃ若い人

潰れそうだったこの銭湯を引き継いで今の若者が並んで入る銭湯にした

商売上手だよねホント

さぁお風呂から上がったら子供の頃からの楽しみのジュースです

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風呂上がりに飲むジュースは日本銭湯の伝統儀式みたいなもん

昔はコーヒー牛乳とか、マミーとかをよく飲んでたなぁ

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みかん水って何だっけ? なんか名前だけは聞いた事ある気がする

僕とカズは冷やし飴を購入

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1本300円なり

銭湯代が490円で冷やし飴が300円か これまた商売上手だね

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番台の裏が小さな庭になっていたのでそこで冷やし飴を飲みながら休憩

あ、サウナには12分入りました

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汗をいっぱいかいた後の冷やし飴は最高だ

という訳で、今日は京都のサウナの聖地と呼ばれる銭湯「梅湯」に来てみたわけだ

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古さが売りでここまでの人気になってるという事はこれから年月が流れてもっと古くなるともっと価値が出るという事

このビジネスモデルには頭がさがるわ

すごいよホント

なんか風呂に入りに来たのにいい勉強になりました

よっぽど早い時間に来るか夜遅くに来るかじゃないとまず並ぶ事になると思うけど、興味のある人は是非行ってみて

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