2019年8月16日
エストニアのタリンからバスでラトビアのリガに移動します
朝のタリンのバス停
バルト三国のバスも座席の前にモニター付きで豪華で快適だ
これなら数時間の移動なんて苦でもなんでもない
バスはあっという間に南へと下り、ラトビアの首都リガに着いた
バスを降りたところは街の中心ながらローカルの人たちが買い物をする川沿いのマーケット
キルギスやウズベキスタンなどロシア圏を旅してた頃に立ち寄ったマーケットを思い出すなこの雰囲気
今回僕がリガで泊まったのはNext Generationというゲストハウス
僕が泊まった宿の部屋からはリガの中央駅を正面に見る事が出来た
駅とショッピングモールが目の前だし旧市街にも10分かからず行けてしまう好立地
Next Generation
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★★☆
- 価格 :★★★★☆
- 清潔感 :★★★☆☆
- WIFI :★★★☆☆
※あくまでも個人的な評価です
入り口が少し分かりづらいです
ちょっと変わってるのが受付という場所がないので、中に入ってゲストハウスのスタッフを捕まえたらその場所がもう受付です(笑) その場で手続きします
キッチンはかなり狭いです キッチンの戸棚の下に洗濯機があって無料で使わせてもらえた
値段と立地はいいと思う
チェックイン後、早速リガの旧市街へ足を運んだ
僕の宿から旧市街に行くにはこの平穏そのものな緑の公園を抜けて行く
公園にあるカフェで観光客と地元の人がゆっくりとお茶してる
ラトビアの最初の印象は「平穏と落ち着き」
これは結構僕好みの街な気がする
少し歩いた所にヨーロッパでの旅人の味方、即席中華料理「WOK」を発見
まだそこまでお腹減ってなかったけど見つけたついでに食べておいた
公園を抜けて行くとリガの旧市街の入り口が顔を出した
お洒落度と街の雰囲気の両方でもうエストニアのタリンの上
観光客向けの賑やかなレストランが並んでる通りもあるんだけど大半は雰囲気の良い中世の街が綺麗に残ってる街並み
まだ世界一周に出てない頃にバルト三国を旅行してる人のツイッターでエストニアのタリン、ラトビアのリガ、リトアニアのビルニュスはロールプレイングゲームに出て来そうな街だと書かれていたのを思い出した
ホントにこれはそんな感じの街
そして中央ヨーロッパや北欧に比べると物価が安くなり1回の食事の値段が1000円以内に収まるようになってきた
1000円以内に収まるならもう注文する際に値段を確認しないで頼めるレベル
ようやくあの極端に高いエリアを抜けたって事だな
そしてここがリガの旧市街のメイン広場!
シャレオつ!!
そしてクマ!? なんかわからんが可愛い!
ブラックヘッド ハウスという建物らしい
これは絵になるわ
ハイ、リガ好き(笑)
広場ではシャボン玉のパフォーマンスをしてバスキングしてる女性もいる
看板をよく見ると「アジアに旅行に行くため」と書かれている
稼げてアジア旅に出れるといいね
僕も少額ながらチップ入れときました
犬にも優しいリガの街
「ドイツよりもドイツらしい」と言われるような中世ドイツらしさが残るのはドイツ人によって都市の基礎が形作られたという歴史ゆえ
300棟のアールヌーボ調の建築物の宝庫であるリガ歴史地区
中央ヨーロッパにも負けない美しい街並みだ
もちろんこのリガの旧市街もユネスコの世界遺産に登録されている
エストニアのタリンと比べてもここは段違いに綺麗で心地良い街だ
TOKYO CITYという日本料理屋もあるよ
旧市街の周りの公園もこれまた素敵
本当にのどかで落ち着かせてくれる
あの旧市街の雰囲気
そして周辺のこの平穏さ これこそ僕がバルト三国に求めていたものだ
夕方になると駅前の広場で無料のコンサートが始まった
あまり聞き馴染みのないこっち独特の音楽
近くのお店で水とサンドイッチを買って夕日に染まるリガの街を見ながら不思議な演奏に聞き入った