2018年6月16日
こちらが現地人の30倍の値段と言われ、完全に足元見られている1000ルピーのタージマハルの入場券です
僕は人でごった返しているのが嫌だったので早朝に行きました
朝5時半に起きて向かったんですがそれでも既にそこそこ人がいますね
タージマハルを正面から写真に収められる
これがこの入場券の唯一のメリットな気がします
よくタージマハルのてっぺんを摘んでる写真を撮ってる人がいるけど僕はやらなかった 観光名所だとはいってもタージマハルって一応人のお墓なので(笑)
ここがタージマハルの正面の入り口 中は撮影禁止です
タージマハルから正面の門を振り向いたところ
まぁせっかくアーグラに来たから一応来ましたっていう感じですね
綺麗は綺麗ですけど昨日ホテルタージケマの丘から見たタージマハルには及ばなかったな
タージマハルに入らずに夕日に照らされるタージマハルを見るにはこちら
昨日見たあの夕日に照らされるタージマハルで十分だった
タージマハルを出て今度はそのままアーグラ城塞にやって来た
ここも入場料が必要です 入場料がいくらだったか忘れました
城塞の中は好き嫌いが分かれると思います 僕は正直イマイチでした
ただこの城塞の奥の部分からタージマハルが見えました
多分だけどタージマハルってタージマハルの中に入って見るより遠くから見た方が綺麗なんじゃないだろうか
アーグラ城塞を早々に出た僕はそのまま城壁の周りを歩いてみることにした
アーグラ城塞とアグラフォートという駅の間にはスラムがあった
しかもアーグラ城塞の城壁の道路を挟んですぐのところだ
こんな立派な城塞のすぐ横にはこんなに貧しい暮らしがある
この対比のコントラストは皮肉なもんだ
日本に住んでる時は底辺の人達だと思っていた浮浪者
でも今は僕も同じだ
だって職なし家なしで世界を浮浪しているんだもの