2023年3月1日
おはようございます
昨晩、野宿した場所で朝5:30に目を覚ました
バス停だから早かったら朝5時台にバスが来るかもしれない
もう少し寝たかったけど早めに退散だ
荷物を背負ってまだ暗いウェリントン郊外を歩き出した
昨日、空港からかなり歩いたつもりだったけどまだ半分ちょっとしか進んでないみたいだ
大通りに出たところで街の中心に行くバス停を見つけた
時刻表を見ると朝の6時過ぎに最初のバスが来るみたいだ
ここで少し待ってもうこのバスに乗ってしまおう
6:15 バスに乗車
街の中心のウェリントン駅まで2ニュージーランドドル
因みに1ニュージーランドドルは85円くらい
バスの窓の景色が街中のものに変わって来た
この辺がウェリントンの街の中心か
10分ちょっとでバスはウェリントン駅の前に到着した
首都の中心だけあって周りには高層ビルが立ち並ぶ
あの建物、昔写真で見た事がある
あれは確か国会議事堂だ
ウェリントン駅の前を通り予約してる宿に向かう
まだ朝方だから当然チェックインは出来ない
でもこの20キロの荷物は預かってもらえるだろう
今日僕が予約してるのはここ
HOTEL WATERLOO & BACKPACKERS
ブッキングドットコムで安い順に屋並び変えると一番上に出て来る宿
とりあえず荷物を預かってもらって、受付前のスペースの机で落ち着いた
横に電源もあるからiPhoneとMac book Airを充電してしまおう
今日の最低気温は11度
今日の中ではちょうど今が一番寒い時間帯だ
だいたい緯度的にニュージーランドの北で一番大きな街オークランドがオーストラリアのメルボルンと同じくらいの位置だった
ここウェリントンはもうオーストラリアのタスマニア島あたり
これからニュージーランドを南下して行くにしたがってどんどん寒くなって行く
ただでさえ地球のかなり南に位置するニュージランド国内を南に進むと言う事は南極に近づいていくという事
さらに南半球だからもう秋になる
急がないと野宿もままならない寒さになるぞ
外が明るくなって来たので一度外を軽く歩いてみよう
さっき宿の受付前にいてて、気づいたんだけどこの国はめちゃくちゃバックパッカーが多い
僕と同じように前にサブバッグ、後ろに大きなバックパックを背負った連中だらけだ
オーストラリアではこんなにバックパッカーを見る事は無かった
ニュージーもオーストラリアと同じようなもんと思ってたからこれは意外だったな
この街には目抜き通りのような「キューバストリート」という通りがあるらしい
まだ朝も早いからどこかカフェで朝食でも食べてひとまずそのキューバストリートを目指そう
ウェリントンの街の建物はまるでヨーロッパだ
なぜか分からんが、NTT発見
こっちで何してるのかねぇ
朝のウェリントンの街並みを見ていてなんとなくだけど、オーストラリアよりここの方がイギリスの影響を受けている気がする
僕はイギリスはイングランドのロンドンにしか行った事がないけど、気温からかきっとスコットランドの大きな街ってこんな感じなんだろうなぁっと思ってしまう
ニュージーランドもオーストラリアと同じくカフェ文化は根付いている
朝から賑わって大忙しのカフェが街中にある
ニュージーランドでもオーストラリアと同じくフラットホワイトが人気だからみんな定番のようにフラットホワイトを注文してる
そして街の中には寿司屋やラーメン屋も多い
この国でも一番人気はラクビーだ
僕にはちょっと理解しがたいスポーツだけどね
街のWifiに繋ぎながらカフェを検索していると、この街で一番人気のカフェはどうやら「HANGAR」というカフェらしい
ひとまずそこを目指そう
で、やって来ました「HANGAR」
この一見何の変哲もないようなカフェが一番人気なのか
とりあえず中に入ってみよう
僕が行った時はちょうど残り2席だけ空いていた
ウェリントンで一番人気のカフェ「HANGAR」の場所はここ
お店の人に案内されてテーブルにつく
こちらがメニュー
僕は MUSHROOMS ON TOAST とフラットホワイトを注文した
まずはフラットホワイト
一口飲んでみる
オーストラリアのカフェのフラットホワイトより濃い気がする
より寒い国だから気付けの一杯みたいなもんかな
そしてこちらが「MUSHROOMS ON TOAST」
文字通りトーストの上に調理されたキノコが乗っている
僕は追加でポーチドエッグも乗せてもらいました
さぁ頂こう
ここはコーヒーというかあれですね
料理が美味しい
この料理、見た目はあまり美味しそうに見えないかもしれないがかなりイケてました
その他にスイーツ類も充実してる
ガラスケースに白ペンで直接書いてるのが逆にお洒落だね
ドーナツもあるよ
結構良かったなぁ
明日はまた別のカフェに足を伸ばしてみよう
で、やって来ましたキューバストリート
ここが歩行者天国になっている目抜き通りか
地元の人と観光客の両方が行き来するストリートだ
なかなか良い雰囲気だね
キューバストリート沿いにこれまた地元の人から人気のアイスクリーム屋を見つけた
ここ
Kaffee eisというカフェ
ドイツ語で「コーヒーとアイスクリーム」って意味らしい
オーストラリアにアイスクリーム屋やジェラート屋が多いのに影響を受けたオーナーが作った店らしい
僕はマンゴーとココナッツのダブルを注文
カフェだからコーヒーも飲めるけど、さっき飲んだところだからここではアイスだけ
アイスクリームを堪能した後、また街の中を歩き始める
このまま海沿いの公園に出てみよう
Jervois Quayっていう海沿いの公園まで来た
ちょうどこの時、お昼時だったから多くの人がこの公園でランチを食べていた
カヌーを楽しむ人たちが見える
この海沿いには博物館なんかもあって結構な人が歩いてる
それにしても急に暑くなって来たな
朝はあんなに冷え込んでいたのに
ここもまた朝と夜は冷え込んで、昼間だけ暑いパターンの街か
さ、ボチボチ宿に戻ってチェックインするか
今回僕が泊まった宿はコモンルームとキッチンがかなり広い
結構な人数を収容するホステルなので、これはありがたい
キッチンが小さいと夕飯時に混むのが嫌いだから
部屋は6人部屋のドミトリー
これで1泊2800円くらいかな
バックパッカーからすればドミトリーでこの値段は高いんだけど、これがこの街の最安値
他はバックパッカー宿でももっと高くなってる
今回僕が泊まった「HOTEL WATERLOO & BACKPACKERS」の場所はこちら
あ、超久々にあれいきますか
宿の星付け
めちゃくちゃ久しぶりじゃないか?
エクアドル以来かも(笑)
HOTEL WATERLOO & BACKPACKERS
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★☆☆
- 価格 :★★★☆☆
- 清潔感 :★★☆☆☆
- WIFI :★★★☆☆
※あくまでも個人的な評価です
多くの人がレビューしてるように建物全体がかなり古い
スタッフは優しい人とそうでない人の落差が激しい
ただ上記したようにキッチンがかなりの広さ
コモンルームも広いし、Wifiも部屋でも通じたのでまずまず
ウェリントンで一番安い宿にしてはまだ良かったのかも
夕方、ウェリントン駅の中にあるスーパーマーケットで買い物
今晩の夕飯を調達
まずはベーグルをブレッドナイフで切って
電子レンジでチンする
温めたベーグルにハムとチーズを挟んで出来上がり
一緒に買って来たミートパイとジュースと合わせて頂きます
今日、宿代を払ったりカフェに行ったり、スーパーで買い物したりしてみて分かった
この国もオーストラリアと同レベルで高い
これはまた節約していかないと持たないぞ
明日はちょっと考えてる事を行動に移してみよう