チェンマイでタイガーキンダム→メーサの滝→首長族の村をバイクで回ってみよう

2018月5月17日

Tiger Kingdom Chiangmai

ハイ、チェンマイのタイガーキングダムに来ています

宿でレンタルバイクを手配してもらいチェンマイから30分ほど走って来ました

もしこれからチェンマイから同じ様にタイガーキングダムを目指す人がいればひとつ気をつけてもらいたいのが、チェンマイからタイガーキングダムに行く場合ほぼ107号線の国道を北に向かって走ることになると思います

その区間に警察の検問がいくつかありますので要注意です

ヘルメット着用はもちろん、国際免許の所持を確認されます

概ね外国人ばかりが狙われて止められてました

そして僕も例外なく止められて結果から言うと罰金という名の賄賂を取られました

僕は国際免許をこの世界一周旅行に持って来てるにも関わらずこの日所持せずにホテルに置いたままにしてました

その警察曰く国際免許を所持してない場合の罰金は500バーツで後日支払いに行かなければならないそうです

僕が「ホテルに置いてあるから取りに帰って証明できます」というと逃げる可能性があるからそれはダメと言われました そのやり取りを聞いてた警察の上司らしき人が寄って来て「今ここで300バーツ支払えば後日の罰金500バーツを免除してやる」と持ちかけられました

結局300バーツの罰金(完全にワイロw)を払ったのですがその際にノートに名前と乗ってるバイクのナンバーを書かさせます

何のためか確認したところ「この先にも警察の検問はあるからそこで止められたらすでにここで罰金を払ったことを伝えて、名前とバイクのナンバーを言え」と言われました

そうすれば無線で連絡し合ってすでに罰金を払ってる人物かどうか確認してもらえるそうです

確認が取れればその当日だけは別の検問はスルーしてもらえるらしい

つまり一度止められて300バーツの罰金を払えばその後その日はどの検問で止められてももう罰金を払う必要はなくなるという仕組みだ

まぁそんな事もあるので十分気をつけてください

で、タイガーキングダムの場所です


Tiger Kingdom Chiangmai

どの種類のトラと触れ合うのかで金額が変わります

一応定番は写真の左から2番目のBIGみたいです ある程度の大きさのトラですね

チケットを買う場所にはスタッフがいて値段の高いホワイトタイガーを勧めてきたり、ライオンとセットでどう?みたいに色々営業をかけてきます

Tiger Kingdom Chiangmai

高いので僕はあくまでBIGのみにしました これがチケット

そしてここで「園内でトラに食い殺されても自己責任です」というメチャクチャな内容の契約書にサインさせられます この辺りから少し緊張が走る

カバンは持ち込みできないので外のカゴに入れます

自分のスマホやGoproなどは持ち込み可能とのこと

さぁいよいよどう猛な猛禽類のトラ檻の中に入場です

入るときにこちらに気づいて牙とか剥いてたらどうしようか・・

そして人生でこの上なく危険な動物とのエンカウントの瞬間がこちらだ

Tiger Kingdom Chiangmai

Tiger Kingdom Chiangmai

もうね、完全にただのデカイ猫

トラといえども人に育てらえるとこうまで牙を抜かれてしまうもんなのか

飼い慣らされるって怖いな・・

周りにガードするスタッフが数人いるけどよほど安全に自信があるのか特に何もしていない

それどころか撮影するから出るときにチップくれとか耳打ちしてくる始末 仕事しろ笑

Tiger Kingdom Chiangmai

Tiger Kingdom Chiangmai

スタッフ達は「シッポモッテ ダイジョーブ」とか日本語で言ってきます

試しに触るだけでなく尻尾を握ったりモフってみましたがなんともありませんでした

一応トラの顔の前にだけは立たないように注意されますが、特にその他に気をつけることはないようです いいのかな園内こんな自由で(笑)

Tiger Kingdom Chiangmai

スタッフは途中からこの写真のコロンビア人女性の話で盛り上がってました 仕事しろって笑

タイガーキングダムで飼育してる猛禽類の種類が掲示されている

Tiger Kingdom Chiangmai

Tiger Kingdom Chiangmai

ホワイトタイガーもいました フェンス越しに見るだけなら全部タダで見れます

トラと触れ合い終わって園内をみて回ったら入り口近くのカフェでトラを見ながらゆっくりお茶できます

Tiger Kingdom Chiangmai

Tiger Kingdom Chiangmai

トラを枕にして寝る強者発見! やっぱここのトラはデカイ猫です

タイガーキングダムからバイクで山を走り続いてやって来たのはこちら

Mae SA Waterfall

メーサの滝という場所です

Mae SA Waterfall

ここなんですが無料と思ってきたら有料でした

しかもバイクや車の場合、入場料の他に車両の乗り入れ代も取られます

Mae SA Waterfall

Mae SA Waterfall

地元のタイ人がグループで飲み物とお弁当持ってピクニックに来てるような場所です

家族づれやグループで来てるタイ人ばかりでした

Mae SA Waterfall

肝心の滝ですがそこまで大したものではなかったです

無料なら立ち寄ってもいいと思えますが、有料だとどうしても見たいという人以外特に立ち寄らなくてもいいと思います

以上、次!(笑)

また綺麗な田舎の景色を見ながら山道を走り、さらに奥(西)に行ってみましょう

辿り着いたのはこちら 首長族の村ですね

Baan Tong Luang – Long Neck Karen

Baan Tong Luang - Long Neck Karen

Long Neck Karen

上の写真の案内図の通りここは首長族、つまりカレン族の村ということで知られてますがそのほかにもリス族やアカ族など多数の部族を集めている観光客向けの「少数民族の村」という事にしてるようです

敷地内は広くて作られた村だとしてもある程度の見応えはあります

入場料を払う際にどこで写真を撮ってもいいよ!っと言われました

Long Neck Karen

Long Neck Karen

Long Neck Karen

田んぼや畑も多くありました

ただの施設だけでなく本当にここで自給自足できるようにしようとしてるのかもしれませんね

Long Neck Karen

のどかな田舎の田園風景をうまく演出してますね

もちろん肝心のカレン族の方もおられました

Long Neck Karen

この子は写真撮られ慣れてる感じがした

首長族のお婆さんも撮らせてもらいました ホントに首長く見えますね

Long Neck Karen

Baan Tong Luang

けっこう化粧っ気のある首長さん まだ若そうだ

Baan Tong Luang

こんオバサンは何族だっけ?

けっこう広いので自分が今何族のエリアにいるのかよく地図で見ておかないといつの間にか部族が変わってたりする

Baan Tong Luang

この村で子育てしながら暮らしてる人も実際いる

運営側としてもここで本当に生活してもらってこそ雰囲気が出るんだろな

Baan Tong Luang

Baan Tong Luang

村の中の田んぼの真ん中を通る道を歩いてると収穫作業をしている女性達がいた

Baan Tong Luang

夕日に照らされる中、せっせと農作業に励む人達

力作業やきつい農作業を汗をかきながら黙々とやる年配の女性は母親として立派に見える

こういうお母さんだからこそ家庭内でも発言に重みがあり家の中しきれるんだよなぁ

この景色を見てると東南アジアは田舎に行ってなんぼだなぁって気がする

Baan Tong Luang

Baan Tong Luang

Baan Tong Luang

ここに住んでる男性もちょくちょく見ます この人は「焚き火名人」と名付けた

今日はタイガーキングダム、メーサの滝、少数民族の村とバイクで見て回って来たのだけどこの他にもこの道沿いにはスネークファームや射撃場、昆虫動物園、エレファントキャンプなど様々な見所がありました

高くても射撃も面白そうだし、安く回りたいなら昆虫動物園なども良さそうです

帰り道が暗くなる時間にならないようにさえすればそんなに危なくない道です

是非時間の許す限りバイクで実際に走って色々立ち寄って見てください

くれぐれもバイクの運転と警察には気をつけて では!

Baan Tong Luang

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コメント

  1. harumame より:

    タイガーキングダムはすごい場所ですね。
    一度行ってみたいです。
    ライステラスの景観がとても美しい、良い写真です。

    • メリ より:

      harumame様、コメントありがとうございます!

      このタイガーキングダム系の施設というかお寺などはタイ国内にいくつか点在してますが、動物の扱いについて賛否両論ある場所です
      まぁトラ達は完全に飼いならされていて完全にネコ化してました(笑)

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