2018年7月21日
今日はキャンディから次の目的地、 Nuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)への移動日だ
僕はとある国立公園をトレッキングする為にNuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)に行く
Nuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)の場所はこちら
僕が今いるキャンディからNuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)に行くには電車が一般的だ
Nuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)に行くにはまずNanuoyaという駅まで行く必要がある
そこからバスでNuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)だ
でもこの電車がこの国を観光するバックパッカー達から人気で電車のチケットがよく売り切れになるらしい
当日の朝とかではむしろ売り切れの可能性の方が高いらしいから、僕は前日の夕方に電車のチケットを買いに行っていた
これがキャンディからNanuoyaまでのチケット
朝7:40発の電車でまずはNanuoya駅を目指す
駅でチケットを見せて乗る電車を確認
乗り込んで席に着くと、あとからどんどんバックパッカーが乗り込んできた
走り出した列車はどんどん田舎の山間部に入って行く
まわりはもうちょっとしたジャングルだ
この電車ではよく欧米人の女の子がこんな感じで列車の開いてる扉のところに座って移りゆく山々の景色を見ている
なので窓から顔を出せばその辺に欧米人の足が見えてる状態(笑)
列車はスリランカ産の有名な紅茶の葉を作る畑を横目にどんどん標高をあげて行く
列車からは常に紅茶畑が目に入る
この風景を見て「そう言えばスリランカって紅茶が有名だったんだよなぁ」ってようやく思い出した
途中、ところどころで小さな駅に止まりながら列車はようやくNanuoyaの駅に到着した
結構人多いな ここでみんな降りるんだね
Nanuoyaの駅はマジで何もない
本当に途上国の田舎駅って感じだ
さぁここからはバスで移動
本来の目的地、Nuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)はもうすぐだ
Nuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)までのバス代は28スリランカルピー(約12円)
めちゃ安いよね
前の席の子供に隙間から凝視されながら走り出す
5キロほど走ったところで運転手が「ヌワラ・エリヤだぞ」っと言った
ここがNuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)の中心か
ここから予約してる宿まではまだ歩かないといけない
でも地図で見てた限り宿の周りにはこれと言って何もない
先にスーパーマーケットで買い物して、ついでに飯も食べてしまおう
まずはスーパーへ
標高の高さでポテトチップスの袋がパンパンに膨らんでる
それもそのはず
ヌワラ・エリヤはスリランカ中央高地の標高約1900メートルの地域に位置している
この標高と涼しい気候
それがスリランカの美味しい紅茶の葉が作れるポイントになっている
とりあえず飯だ
適当にローカルな飯屋に入り、焼き飯みたいなのを頼む
味はまあ普通だ
特別美味くもないし、マズイ訳でもない
飯を食べ終わってからスーパーで買ってきた物を再確認
甘いものばかり
なぜならこれは明日行くトレッキングの軽食だから
長いトレッキングではこういうの食べたくなるよね
さぁ飯も買い物も済んだことだし歩いて今日の宿を目指そう
今日の宿はNuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)の中心から1.5キロほど歩いた山に囲まれた場所にある
しばらく歩いてると僕が滞在するエリアの村が見えてきた
この辺でも相変わらず紅茶の葉を摘む農作業の女性が寡黙に働いている
僕が今回泊まる場所は思ってた以上にローカルな場所のようだ
山で風が強いから屋根が飛んで行くのか、大きな石で屋根に重石を乗せてるバラック小屋が目立つ
なかなかの場所じゃないか
いいね、旅はこうでなくっちゃ
また坂道 そろそろ着いてもよさそうなのにな
思ったより距離あったんだな
標高高い中でバックパック背負って歩いてるからもう疲れてきたよ
そんなことを思いながら歩いてると僕が予約してる宿の看板を見つけた
倒れてるけど(笑)
やっぱりこの辺、風が強いのか?
ここが僕が泊まる宿の建物らしい
宿の名前は「Hi Lanka Hostels」
たまたま僕の他にも日本人が一人だけいました
喋ってないけど
Hi Lanka Hostelsの場所はこちら
Hi Lanka Hostels
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★☆☆
- 価格 :★★★☆☆
- 清潔感 :★★☆☆☆
- WIFI :★☆☆☆☆
※あくまでも個人的な評価です
ここは世界一周に出てからWifiが全然使えないと思った2つ目の場所でした
ひとつ目はミャンマーのパガンの宿、そしてここがふたつめのエリアです
Gmailを一通開くのに1分もかかる恐ろしい速度のwifiで正直何も出来なかったです
グーグルマップさえまともに見れない キツかったなぁ
あとシャワーが異常に冷たい 標高が高いから夕方以降のシャワーは単なる修行です
スタッフはそこそこ優しい
宿の周りにいるのは犬か牛
こりゃまた凄いところに辿り着いたもんだ
宿の敷地には他人の家の屋上に渡れる板が通してある
逆にいうとこの家の人やこの辺の子供達もこの宿の敷地やこの家を行き来出来る事になってしまう
敷地も何ももうごちゃ混ぜだ
とにかく国立公園のトレッキングの拠点となる村、Nuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)に到着した
明日は早朝に起きて目的の国立公園をトレッキングだ