2018年7月20日
ダンブッラからローカルバスに乗ってキャンディに移動開始
バスの料金は168スリランカルピー(約104円)
キャンディは寄るべきかどうか悩んでいたんだけど外国人のインスタグラムを見ていたらペラデニヤ植物園という結構良さげな植物園がよく投稿されていたので立ち寄って行ってみる事にした
ここがスリランカを代表するキャンディのペラデニヤ植物園の入り口
ペラデニア植物園の場所はここ
入場すると地元の小学校の遠足らしきものに遭遇
俺も小学校の時、学校から植物園に行ってデッサンとかする日あったな
懐かしいなぁ あの頃に戻りたい気も少しする
園内はかなり広くて日本とは気候も違うので日本の植物園では見られない植物が多いのも見ていて興味深く楽しい
ここだけでなんと4000種類以上の植物が存在してるそうだ
ペラデニア植物園は元々むかし王妃のために作られた庭園でその後植物園として一般開放されたらしい
この相当な高さのパームツリーの並木道はこの植物園の綺麗な風景のひとつだ
遠くの木にものすごい数の何かがぶら下がってたのでスマホのカメラで拡大してみると全てコウモリだった
そういえば昼間から結構コウモリ飛んでたんだよな
ちゃんとこの地域に生息してるコウモリの説明書きもあった
少し歩くと大きめの芝生の広場に出た
ちょうどさっきの遠足で来てた子供達はここで自由行動のようだ
あちこちで元気に走り回ってる
周辺の写真を撮ってたら集まって来たので子供達をパシャリ
さらに子供達が集まって来たので更にパシャリ
なんだかどんどん増えて来た
引率の先生をチラっと見たけど和やかに見守ってるのでそのまま子供達のリクエストのまま写真撮ってあげた
写真撮影が終わると今度はハイタッチをしたがる子供達
無邪気だなぁ
子供ってのはどこの国に行っても宝だ
宝でなければならないはずの存在だ
日本では最近自分の癇癪だけで子供を怒鳴りつけたり、中には暴力を振るうとんでもない親がいるけどきっと子供はされた事をずっと忘れないと思う
将来の親子関係にも影響を及ぼすし、親を信じて付いて行くしかない幼い子供に暴力でしか教えられないような親でいるべきではない
そういう親は「親」になってしまってるけど親としてはまだ人が熟成していないんだろう
子供の純粋な心を曇らせて心に傷を負わすような事はやめて欲しいな
しつけやケジメは大事だけどもっと大切にしていかないといけないもんだろ子供って
もっと遊びたかった〜
みんな純粋なまま元気に育ってね!
その後も園内をゆっくり見て回る
枯れたクリスマスツリーのような木があったり
どうなったらこんなことになるのか分からないけど隣の木と隣の木の枝が一本に繋がってたり
これはマジで不思議だった
上へではなく手を広げてるかのように横に枝を伸ばしている木があったり
日本じゃ見ないような変わった不思議な木々の数々を楽しんだ
地面から触手が伸びている!?
大地を傷つける身勝手な人類へついに怒りをあらわにした生姜のオバケ?
2箇所ほど温室のような場所もあった
そしてここは亜熱帯のジャングルのようになってるエリア
人が一人通れるだけの狭くて細かな路地にほぼ自然状態に近い植物が生い茂ってる
僕がここに来るきっかけになった外国人観光客のインスタグラムもここで撮ってた写真だった
このエリアは人もあまり多くないので平日ならゆっくり見て回れると思う
なんか本当に一人でジャングルの中を歩いてる気分にさせてくれる
贅沢な植物園だなここは
こんな花も日本じゃまず見ないよね
結局ここには5時間近く滞在したかな
植物園に大人が5時間いるってなかなかのもんだ
でも広さといい、植物の豊富さといい、綺麗さといいここは日本も含めて僕が今まで行った植物園で過去最高のものだったと思う
スリランカを訪れる人はキャンディに行く機会も多いと思うのでキャンディに立ち寄ったら是非このペラデニヤ植物園に足を運んでみてほしいと思う