スリランカNo.1の見所 シギリヤロック

2018年7月19日

コロンボからローカルバスに揺られてダンブッラという町にやって来た

目的はずっと登ってみたかったシギリヤロックに行く為

ダンブッラはそのシギリヤロックに行く拠点となる町だ

ダンブッラからシギリヤロックへはバスやトゥクトゥクでアクセス出来る

シギリヤロック

入場料は4770スリランカルピー(約2870円)

事前情報では4500スリランカルピーと聞いてたんのだが値上がりしたようだ

チケットのチェックを受けてシギリヤロックに向かって歩き出す

シギリヤロック

シギリヤロック

これがひとつの岩だなんて信じられない大きさだ

この岩の上に昔は王宮があった 今日頂上まで登ることでその王宮跡も見れるだろう

シギリアロックのある古都シギリアは世界遺産にも登録されている

シギリヤロック

さぁいよいよです

聞いてる話では1時間も登れば十分上にはたどり着けるらしい

シギリヤロック

登山の始まりだ 山じゃないけど

シギリヤロック

シギリヤロック

どうも蜂が多いらしい この看板は結構よく見かけた

僕が行った時には蜂は全然見かけなかったけど季節によるのかな?

しばらく登ると切り立った岩壁に足場が組まれた場所に出くわした

シギリヤロック

このように途中崖に作られた通路や螺旋階段を登らないといけない場面もある

結構高くまで登ってきているな

シギリヤロック

外が見えるこの螺旋階段はまぁまぁ怖い玉ヒュンポイント(笑)

シギリヤロック

シギリヤロック

岩山の中腹には「シーギリヤ・レディ」というフレスコの女性像が描かれているけど写真撮影は禁止

以前は500体いわれたらしいが風化が進み現在は18体だけになってしまった

シギリヤロック

ジャングルとまではいかないけど木々に囲まれたシギリヤロック

いい景色だ スリランカの自然はすごく好き

シギリヤロック

さらに登る事數十分 大勢の観光客が写真を撮ってる終盤の地点に到着

みんなこの足の間で記念撮影をしている

シギリヤロック

そして同時にこの両足の間にある階段が頂上への最後の登山道となっている

ここからは組まれた階段を登って頂上まで行く事になる

シギリヤロック

シギリヤロック

途中階段から振り返って大きな両足があるエリアを見下ろすとさっき僕が撮影してたように他の観光客が階段を登ってる僕らを撮影していた

シギリヤロック

シギリヤロック

足が疲れて来たけどあと少しだ この階段がラストのはず

向こう側に見えるもうひとつの高い山はPidurangala Rock(ピドゥランガロック)

シギリヤロック

あそこに登ればシギリヤロックを風景に入れて眺めることが出来るはずだ

シギリヤロックを降りたらあとで行ってみよう

シギリヤロック

そしてついに頂上 ここは元王宮があった場所

シギリヤロック

シギリヤロック

シギリヤロック

こんな高い岩の上に王宮を立ててしまうなんてどれほどの年月と労力を要したんだろうか

当時は足場もしっかりしてなかっただろうから物を運んで上がる道中で何人も滑落して犠牲になったろうな

シギリヤロック

シギリヤロック

当時の貯水池と思う 当然この上で生活していて水がなくなったら大変な事になるのは目に見えている

ここは昔のここで暮らしていた人の生活エリアだろうか

シギリヤロック

なんだかここだけ見てるとマチュピチュにでもいるかのようだ

自然とダイナミックな遺跡があるシギリヤロックはなかなかのものだった

僕的には満足できました

シギリヤロック

今度はここを降りていかなければ

因みにシギリヤロックは午前中のうちに行って登る事をお勧めします

というより出来ればオープン時間とともに行った方がよりいいと思う

昼からは人が凄くてなかなか進まない為、頂上まで登るのに午前中の2倍くらい時間がかかるそうです

写真を撮るときも人が少ない方が撮りやすいしね

ピドゥランガロック

で、僕はさっきシギリヤロックから見たPidurangala Rock(ピドゥランガロック)に歩いて向かう事にしました

シギリヤロックとピドゥランガロックは近いので吹っかけてくる高いトゥクトゥクに乗らなくても十分歩けます

ただ暑さにやられて熱中症や脱水症状起こさないように水、サングラス、帽子くらいは持っていきましょう

※このピドゥランガロックですが思った以上にキツかったです

正直シギリヤロックの数倍しんどかったし足場も悪いし最後の方は岩によじ登って進む場面もあります シギリヤロックだけでバテてしまった人は時間に余裕があるならゆっくり休んでから挑んだ方がいいと思います

ピドゥランガロック

この石段からスタート 立て続けに本日2本目の登山

ピドゥランガロック

シギリヤロックに比べたら人は全然少なくて快適なんだけど道が狭かったり、あれ?こっちで合ってるのかな?って思うくらい登山道がわかりにくかったりする

そして何より坂道と石段が結構堪える 太ももはすでに乳酸でパンパンだ

ピドゥランガロック

途中、涅槃仏などを見ながらキツい登山をこなして行く

この山は運動不足の僕にはマジできつかった

ピドゥランガロック

もうこの辺とか道どこ?足場どこ?って感じだった

ここは写真中央の岩を登って先に進みます こういう場面を何度か繰り返して先に進む

ピドゥランガロック

ここは頂上直前のラストの岩場

この写真は拡大して撮ってるのでこの人たちは実際はもっと高い場所にいます

もうこの辺は登山というかロッククライミングしてる気分でした

ここはバテバテで行くと本当に危ないと思う

この最悪の岩場を登りきるとようやく頂上

ピドゥランガロック

向こうに見えるのが午前中に登っていたシギリヤロック

頂上には思った以上に人がいた ムチャクチャ風が強いので体持っていかれないように注意

ピドゥランガロック

いや〜〜 たまらない景色だわ

景色自体はシギリヤロックが入ってる分、こっちの方が価値あるかも

ピドゥランガロック

よく見るとシギリヤロックにさっき僕も登ってた頂上へ向かう階段が付いてるのが見える

観光客が登ってる姿も確認できた

さっきまではあの頂上に、そして今は向かい側のピドゥランガロックの頂上からあのさっきまで自分がいた場所を眺めている

ピドゥランガロック

ピドゥランガロック

しんどかったし、危なかったけどここに登って良かったなぁ

思ってみれば全ていい思い出だ

ピドゥランガロック

シギリヤには満足できたので次は近くの国立公園でジープサファリ!

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