マンダレーをバイクで走ってみる(スキニーブッダ→クトードパゴダ→マンダレーヒル→シャンママ)

2018年5月28日

昨日パガンから乗り合いバンに乗ってマンダレーにやって来た

朝8:30の乗り合いバンに乗り込み出発し田舎道を走ってミャンマーで2番目に大きい街マンダレーへと向かった

マンダレー

マンダレー

途中で止まる休憩所では頭の上に大きなおぼんを乗せた物売りの女性たちが集まって来る

テレビとかで見たことあったけど本当にこうやって持って来るんだな

マンダレー

ホッペタにタナカを塗った物売りの女の子 可愛いもんだ

マンダレー

マンダレー

マンダレー

頭の上の見たことのない白い蒸しパンみたいなのを僕が買ったので喜ぶ物売りのオバサン

ただこの蒸しパンみたいなのほぼ味がしなかったです

また休憩所では子供が例のミャンマー人の嗜好品キンマを作っていた

マンダレー

お手伝いとはいえ子供が大人の嗜好品を作ってるなんてさすが東南アジアです

マンダレー

ただあの購入した味のしない蒸しパンみたいなのを食べたせいか再びバンに乗って走り出してから急に体調が悪くなってきた

この日の気温は38度ほどあった 炎天下にさらされてあの食べ物は痛んでいたのかもしれない

乗り合いバンの中でだいぶ気持ち悪くなってしまったがグーグルマップで位置を確認するとマンダレーの町まであと15分ほどなのでなんとか耐えて、ホテルの自分の部屋に着くなりトイレに駆け込みリバースしてしまった

世界一周に出て初めて吐いてしまった 暑い国での食べ物選びは気をつけないとな

移動日なら尚更だ

そうしてやってきたマンダレーの街 泊まったホテルはここ

Hotel Iceland

  • ロケーション:★★★★☆
  • スタッフ  :★★★★☆
  • 価格    :★★★☆☆
  • 清潔感   :★★★★☆
  • WIFI    :★★★☆☆

※あくまでも個人的な評価です

ホテルのスタッフはレセプション含めてみな好印象

wifiのスピードは普通だけど一度外に出てもう一度ホテルに戻って来た場合、再び繋がるまでに妙に時間がかかる

ランドリーサービス、レンタルバイクの手配をしてもらえる

さてこの日レンタルバイクを手配してもらってやって来たのは通称スキニーブッダ

その名の通り痩せたブッダ像です

ここの正式名称は知りませんが欧米人が皆スキニーブッダと呼んでいます

マンダレー

スキニーブッダの場所ですがあまりネットで明確にされてなかったので、地図を掲載しておきます

バイクも中に止めれるのでゆっくり見ていて大丈夫だと思います

僕が見に行った時は全然人がいませんでした

マンダレー

マンダレー

マンダレー

ちょっとブッダ様痩せすぎですね 心配です

ミャンマーお馴染み街中の水瓶 ここでも念のため飲まないようにしてました

マンダレー

スキニーブッダを見終わった後にマンダレーヒルに向かったのだが途中でたまたま白い仏塔の並ぶパゴダを見つけたので入ってみた

マンダレー

マンダレー

マンダレー

Kuthodaw Pagoda (クトードパゴダ)

このパゴダの中でカタコトの英語で話しかけて来てサービスでタナカを顔に塗ってくれた後、ポストカードや土産物を売ろうとして来る人がいますが無視してください

マンダレー

なんでも世界最大の仏塔の本数のパゴダだとか

地元の人たちもたくさんお祈りに来られてます

お祈り後はみんな木陰などでマッタリしている

マンダレー

マンダレー

調度これからお祈りが始まるようだ

ワラワラと人が集まって来た このパゴダはどちらかというと女性の方が多い

マンダレー

マンダレー

マンダレー

マンダレー

寺院の中で姿勢を崩すことなくずっとお祈りしてる女性を見つけた

彼女はただただ何分間も祈っていた

大人になってもこうやってなんの疑いもなく祈りを捧げにきてる信仰深さとひたむきさはどこか美しくも見える

女性にはメイクや寄せて上げてブラではなく生き方の姿勢で男性を魅了してもらいたいです

マンダレー

声をかけてすこしばかりお話してみたかったがお祈りが終わった後すぐに観光客の興味本位で話しかけるのはゲスい気がしてやめておいた

当初予定していたマンダレーヒルに向かうとしよう

マンダレー

マンダレー

この子はタナカを顔に塗ってくれました

クトードパゴダからバイクで10分も走らないうちにマンダレーヒルの入り口に着きました

マンダレー

ここからはバイクで更に上まで走って行く事も歩いて登ることも出来ます

Mandalay Hill(マンダレーヒル)

マンダレー

入り口の門を潜ってマンダレーヒルに行くまでの道中に数多くの小さな寺院があり僧侶が壁に文字を掘っていました

マンダレー

先輩僧侶は掘られた文字に色を入れる役割のようです

この後急に天気が崩れ夕立のような雨が降って来たので急いでバイクで濡れながらマンダレーヒルの頂上へ向かいます

マンダレーヒルに着くとバイクの駐輪代金を払ってマンダレーヒルに登る建物の中へ

エレベーターで上まで登るのですが、ここはもう寺院の一部なのでエレベーターでも靴や靴下は脱がないといけません

なのでおそらく人生初の裸足でエレベーターです

マンダレー

マンダレー

マンダレーヒルにあるパゴダの入り口

外国人観光客は1000チャットの入場料を払わなければなりません

マンダレー

マンダレー

せっかくの高台からの景色なのに雨でこの日は散々でした

マンダレー

晴れていたら夕日に照らされて絶景だったんだろうなぁここ

上のパゴダでしばらく雨が止むのを待ったんですが一向にやむ気配がないのでそのまま霧がかった景色を見て濡れるの覚悟で山を降りる事にした

マンダレー

マンダレー

マンダレーヒルからホテルに戻って来て一旦シャワーを浴びて夜ご飯を食べに来たのはネットで評判の良かったお店SHAN MAMA

shan mama

安く地元料理が食べれるので観光客からも人気で有名なお店のようです

作り置きから選べるシステムになっていたので数種類を選び盛り合わせてもらいました

shan mama

また選ばなくても最初から一品物を注文して食べる事も可能

僕はお腹が減っていたのでカウスエジョーも注文しました

shan mama

これがカウスエジョーというミャンマー風焼きそば

この店のカウスエジョーは結果ミャンマーに入ってから出るまでで一番美味い食べ物でした

外の席も中の席も地元の人でも賑わってる この日はほぼ満席だった

shan mama

shan mama

shan mama

安くて美味いので機会があったら是非行ってみてください

因みにクトードパゴダで顔に塗られたタナカですがその後の雨でタナカが流れ落ちてTシャツに付着した部分が薄く黄ばみなかなか手洗いでは取れずに苦労しました

マンダレー

マンダレー

2回ほど手洗いしましたがほとんど落ちなかったので後にネパールでクリーニングに出しました タナカは服に付着するとしつこいので雨や汗での色落ちには気をつけてください

また今回レンタルバイクでマンダレーの街を走りましたが、正直普段から東南アジアなどをバイクで走り慣れてない人にはマンダレーでのバイク走行はオススメしません

何故かというとマンダレーはミャンマー第二の都市で交通量も交差点の数も多いのにも関わらずほとんどの交差点に信号がありません

なので交差点に差し掛かると信号がないので自分がいけると思ったタイミングで交差点を横切ったり、右左折する事になるので慣れてないと少々危険です

また日差しも強く砂埃も多いので昼間に街を走るならサングラスをかけて走った方がいいです

もちろん大きな交差点には信号はあります
でも僕がバイクで走ってた日は夜街が停電してその大きな交差点も信号が消えた為、無法地帯と化してました

何よりあれだけタイやラオスなどでバイクに乗ってる欧米人がこの街では全然バイクに乗ってませんでした 欧米人のそういった行動にはちゃんと理由があるという事です

以上の理由からマンダレーでのバイクでの走行はそこそこレベルが高いので普段から東南アジアを走り慣れてる人以外はバイクタクシーを使って移動するか普通の自転車をレンタルする事をオススメします

それではくれぐれもタナカの色落ちとバイクの運転にはお気をつけて

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