2018年3月13日
朝からイギリス人、オーストラリア人、シンガポール人、中国人、地元のタイ人を乗せたギュウギュウ詰めのソンテオでアオナンビーチにやってきた
今日はここからボートに乗って離島を目指すのだ
クラビ周辺には多くの離島が点在してる
細かな島を合わせるとその数は100を超えるそうだ
その中からその日の時間で行けるだけ行きたいところだが、迎えに来るボートの時間がある為に同じ島に一緒に行く人たちとある程度時間を合わせる必要がある
もし自分が一つの島の滞在は1時間でいいから多く回りたいと思っても、同じボートの人達が3〜4時間くらいゆっくりしたいと言えばそれにアジャストする必要がある
大体ボートも迎えに来るのは夕方前の15時などが多い
つまり離島に自分たちを運んでくれたボートはそこでずっと待ってるわけではなく、客を降ろした後にすぐにアオナンビーチに戻るのだ
そしてまた夕方前に離島に迎えに来るという形だ
とりあえず試しにポダ島という比較的人気の島に行ってみる事にした
ポダ島までのボートチケット
ポダ島は綺麗なビーチがあり、シュノーケリングをしたり出来る島だ
周りに切り立った「岩」と表現するにはあまりにも大きい石灰岩が海から突き出た絶壁がある
そこにロングテールボートに乗って向かう
僕らが乗るボートはこれのようだ
乗り込んで出発を待ちます
ビーチに並んでるボートを眺めてるだけでも綺麗だ
真っ黒に日焼けした船頭が後ろでスクリューを回しボートはスピードを上げ始めた
オンボロなボートなんだけどそれがまた旅情を掻き立ててくれる
なんだか冒険に出るようだ
ひとつの島が近づいてきた この島がポダ島のようだ
船はその船体を綺麗なビーチに着けた
乗ってきた人達と帰りの時間を相談した結果、皆ここで14時30分まで過ごす事になった
帰りに迎えにきた船がわかるように船のナンバーをパシャリ 97番が僕らのボートだ
待ち合わせ時間を決めたら各々好きにビーチに散らばった
水の透明度もそこそこあり、皆シュノーケリングや日焼けを楽しんでる
確かにゆっくり出来る綺麗な島だ すぐに出るのは勿体無い
ただ日差しは思ってる以上に強烈なので気をつけた方がいいです
自分はサンオイルを塗るわけでもなく、日焼け止めを塗るわけでもなくそのまま泳いだり日焼けしてしまったので後日焼け爛れたような日焼けに苦しむ事になりました
こういう所では中途半端が一番駄目
焼くなら日本で日焼けサロンで下地を作ってから、現地でサンオイルを塗って焼いた方がいいです
焼かないなら日焼け止めを塗りまくって帽子、サングラス、日陰に陣取るなど徹底した方がいいと思います
予定通りの時間にボートが迎えにきて僕らはポダ島からアオナンビーチに戻ってきた
Sitti cafeで軽く食べた後にピンクの甘いミルクのような飲み物で休憩
ちょうど夕方に差し掛かる時間で今からなら十分サンセットを見ることが出来る
でもせっかくなのでアオナンビーチからではなくビーチと夕日が綺麗な事で有名なライレイビーチでサンセットを見るとしよう
ライレイビーチのボートはポダ島などに出るボートの乗り場よりもう少し南側にあります チケット売り場で聞けばすぐにわかる
さぁ出発!!
ライレイビーチはアオナンビーチからボートでわずか5〜10分くらいの場所だ
だからといって歩いて行けるなんて思わない方がいい というか行けない
理由はボートに乗ってライレイビーチまで行って見るとわかるがライレイビーチは切り立った崖に囲まれてる部分のビーチなので事実上、陸の孤島になってるのだ
だからボート以外で行くのは無理
あっという間にライレイビーチ!
なんつー綺麗なビーチだよ
本当に周りが崖に囲まれてて知る人ぞ知るビーチのようになっている
もちろんもう十分に有名になってしまってるビーチなので人はそこそこ多い
それでもここは人生で一度は訪れるべきビーチじゃないかな
ビーチの中央あたりの砂浜から奥に細い路地が続いている
道の両側にはビーチならではの色んなお店が並んでる
雰囲気のいい路地は大好きだ
ココナッツシェイクを買ってビーチで夕焼けを待つ
夕日まではもう少しだ
美しい夕日はボートが浮かぶもっと向こうの水平線のかなたにゆっくりと沈んでいった
美しいビーチと夕日 他に必要なものってあったっけ?
アオナンビーチに戻ってきたらアオナンタウンはすっかり夜モード
クラビにもウォーキングストリートってあるんだ パタヤを思い出しますね
アオナンタウンの坂をゆっくりと登るとホテルの前のスペースを利用したビュッフェタイプのレストランがあった
値段を見ると500バーツポッキリ
エビや肉をちゃんと横で焼いてくれる
寿司もあるのかよ・・・食べたくなるじゃないか
「どうしようか でも500円なら全然お得か」
僕はこの時、一日中暑い日差しを受けて疲れていたのかこんな事を考えてしまってた
500バーツを頭の中で500円と換算してしまってたのだ
そして王の食事 バックパッカーが食べていい飯じゃないですね
やってしまった(汗) 気づいたのは会計の時ですでに時遅し
レストランを出るとアオナンタウンの控えめなネオンが街を綺麗に染めていた
クラビタウンもいいけどこの街には是非泊まりたいな そんな風に思っていた
アオナンビーチとアオナンタウンは最高だ
コメント
たまには贅沢に、ホテルビュッフェも良いと思います!
見事な海の透明度に、見事な夕日ですね。
おっしゃる通り、タイのビーチでスキンケアしないままですと、自殺行為ですよねW
harumame様、コメントありがとうございます!
クラビの日差しをナメていたので火傷に近い日焼けをして大変でした・・
この世界一周の東南アジアの日焼けで肩に随分シミが増えた気がします(笑)