ドミでセクロスが始まった、そしてクリスマスマーケットも始まった

2018年11月23日

ども 物価のクソ高いオーストリア、ウィーン2日目です

ウィーン

本当に毎食1000円単位で金が飛んでいきます

というかウィーンでは一食1000円以内に収まれば御の字です

話が昨晩に遡りますが、実は昨日止まってるホステルのドミの中でセクロスが始まりました

多分スペイン人です

よく世界一周者の話で聞いてはいましたがついにこの日が来てしまったかと思いました(笑)

同室には僕以外にもアメリカ人男性がいました
多分そのアメリカ人も気づいていたと思います

欲望に勝てずおかまいなしの彼らは夜中の4時過ぎに夜の営みを始めて、4時20分ごろにフィニッシュしました

やっと終わったと思ったらそこからピロートークが始まり朝方の5時過ぎにようやくその動物たちは寝付きました

次の日もやりかねないのでフロントに昨晩の話を報告し「彼らの部屋を変えてくれ」と要求したところ「じゃあ新しい部屋を案内するから君が部屋を変わってくれ」と言われてビックリした僕は思わず「はぁぁ?」と声に出してしまいました

信じられない返答を食らわされた僕は・・

「何で俺が部屋を変わらないといけないんだ?セッ◯ス始めたのはあのカップルだぞ?」

スタッフ「証拠がないし我々が見てない状況で部屋を追い出すとなると警察沙汰になる事もあるからここは君が折れて部屋を変わってくれないか」

「いやいや、おかしいだろ 被害者はこっちだぞ」

スタッフ「それはわかってる だからお詫びに明日の朝食を無料で出そう さらにこのホテルの上階にあるバーで飲み物を無料で飲めるようにチケットを渡そう それで何とか了承してくれないか?」

「・・・・しょうがない わかったよ」

こうして僕は被害者にも関わらず、人前でセクロスを公開する動物どもに敗北した気分で部屋を出て別の階の部屋に移動したのだった

今にして思えば奴らがフィニッシュした時に「早いな、オイ」くらい言ってやれば良かったです(笑)

おかげで全然眠れなかったけどウィーン最終日だし昨日行けなかったところへ行ってみよう

さ、今日も無駄に豪華な街並みを歩いて遅めの昼食に行きます

ウィーン

今日の昼食に選んだのはネットで調べておいたSchnitzelwirtというお店

Schnitzelwirt

昨日も食べたんだけどまたまたシュニッツェル(ポークカツレツ)の名店です

Schnitzelwirtの場所はこちら


Schnitzelwirt

でも今回食べるポークカツレツは少し味付けが違うものを選んでみた

Schnitzelwirt

昨日と全く同じものは味的にも量的にもキツくなるなと思ったのでソースのかかってるシュニッツェルを選択

これが大正解で同じシュニッツェルでも昨日とはメリハリのある味を楽しめた

2日連続だとちょっと重たくなる大きなシュニッツェルでも美味しく食べる事が出来て満足だ

帰り道Schnitzelwirtのすぐ近くにいいカフェを見つけたのでちょっと情報共有

J. Hornig Kaffeebar

J. Hornig Kaffeebarというカフェ

本当にシュニッツェルで有名なSchnitzelwirtからすぐの場所にあるのでSchnitzelwirtに食事に行かる方は立ち寄ってみてもらいたい

J. Hornig Kaffeebar

J. Hornig Kaffeebarの場所はこちら

J. Hornig Kaffeebar

昨日行ったカフェラッドマンやホテルザッハーのように敷居も高くないので気軽にカジュアルに使えるお店

J. Hornig Kaffeebar

黒板にメニューが書かれていますね

カフェラテで4.1€(約520円)なので今までの国のカフェに比べたらやっぱり高いけどね

J. Hornig Kaffeebar

スイーツはチョコ関連が多かった気がする 僕は食事したてだったので注文しなかったけど

J. Hornig Kaffeebar

お店のカウンター端には蒸留水が出るお洒落な蛇口がついてるのでお水は欲しかったらセルフで汲みます

中にはノートパソコンをひろげてる方も多数いるのでここならブロガー、ノマドの人など長時間のPC作業にもバッチリです

ウィーン

音楽の都ウィーンのバスキングは楽しみにしてたんだけどあまりレベル高くなかった(笑)

ウィーン

夜ウィーンの中心地を歩いてると2月末にシンガポールから始まった世界一周の中で一番発展した場所に来たんだなぁと感じざる負えない

ウィーン

それほどにこのウィーンの街は巨大で贅の限りを尽くしてるように見える

今まで通って来た東南アジア、南アジア、中央アジア、中東、東ヨーロッパのどれとも違う

綺麗で豪華だけど金にまみれた街にも見えてしまう

ウィーン

ウィーン

夜の歩行者天国にはカップルや家族づれがショッピングを楽しみ、テラス席で食事とお酒に酔いしれている

ここを見てると同じ首都でもバングラディシュのゴミと異臭だらけのダッカとか一体何だったのかと思ってしまう

ウィーン

ウィーン

ブランド店が集まるストリートにはお馴染みのヴィトン、シャネルをはじめ数々のブランド店がひしめく

ウィーン

若い子でヴィトンやシャネルなんかをあんなに持ってるのは世界中で見ても日本人くらいらしいですね

日本人はお得意様(カモ)ってわけです

ウィーン市庁舎

大通りに出るとひときわ大きな建物が目に入った

あれはウィーン市庁舎だ

そしてそこではとてつもなく豪華で大規模なクリスマスマーケットが開催されていた

ウィーン市庁舎

ウィーン市庁舎

なんつー規模だよ

本場ドイツの前にこんな規模のクリスマーケット見せられたら感動が薄れてしまうんじゃないだろうか

ウィーン市庁舎

クリスマスは昔から好きだった

街を彩るライトアップ、手を繋ぎ歩く恋人たち、流れるクリスマスソング

賑やかで寒いはずなのに暖かいムード

自分に恋人がいた時もいなかった時も同様にクリスマスが好きなのだ

恋人がいないと心からクリスマスを祝う事が出来ない人もいるようだが僕は本当に平等にクリスマスを好きでいられる

ウィーン市庁舎

ウィーン市庁舎

もちろんそういう人がいない今寂しくないわけじゃないけど世界を一人で旅をしてる限りそれはもう自分で決めて日本を出て来たものなのでこの孤独感も含めて楽しめないと

ウィーン市庁舎

ウィーン市庁舎

クリスマスだけでなくこの先色んな場所で色んなイベントがあるはずだ

それを全て一人で進んで行かなければ

ウィーン市庁舎

ウィーン市庁舎

ウィーン市庁舎

ウィーン市庁舎

日本も今頃街はクリスマスモードに突入してるだろうな

今年も大阪のHEP FIVEの前や空中庭園の下に大きなクリスマスツリーが設置されて御堂筋通りがライトアップされてるのだろうか

車の中でつけるFMラジオからはクリスマスソングがこれでもかってほど流れているんだろうか

ウィーン市庁舎

ウィーン市庁舎

リンゴ飴ならぬリンゴチョコ? 横にはチョコバナナもある

でもリンゴ飴のチョコ版の方が気になるなぁ

ウィーン市庁舎

僕も一個買ってみた

ウィーン市庁舎

中の正体は青リンゴか 味はまぁ想像できる通りの味

一回食べたら十分かなぁ

昼はいいレストランでシュニッツェルも食べてカフェにも行ったから夜ご飯はこの青リンゴチョコで我慢

ウィーン市庁舎

バケツに入った綿菓子が6€ 高けぇよ

ウィーン市庁舎

こちらはジンジャーブレッドで作られたハート型のプレート

ジンジャーブレッドは好きだからどこかで食べれたらいいな

昨日訪れたカフェラッドマンの前を通るとカフェの建物の壁にプロジェクションマッピングが施されていた

ウィーン市庁舎

真っ白な壁に映し出された幸せそうな家族の映像

今世界を放浪している自分には縁のないもの

でもそれでいいじゃないか 人が本当に幸せそうなら見てるだけで気持ちいいもんだ

年をとりながら人の幸せを羨んだり僻んだりするような人間になったら終わりだ

今まで付き合って結果別れてしまった子たちも今頃幸せな時間を過ごしてくれていたらいいな

少し寂しくてひもじいけど今夜もいい夜だ

ウィーン

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