カトマンズNo.1のMOMOを食べてダルバード広場へ行こう

2018年6月2日

 

カトマンズのタメルにカトマンズNo.1のMomoを出すと呼び声の高い店があるのをご存知だろうか？

 

美味い・安い・早い　と３拍子そろった店らしい

 

あ、Momo（モモ）っていうのはネパール風小籠包のことです

 

今日本から旅行に来ていて一緒に旅してる杉野クンが事前に見つけてくれていた店だ

僕らの泊まってるタメルストリートのサクラブティックホテルからは徒歩５分

早速ちょっと早めの昼食がてら行ってみる事にした

 

場所はこちらです　　朝10時〜20時まで営業

店の中はビックリするぐらい質素

 

テーブルの上に置かれてる水の入った容器
これはコップなど使わずに口をつけずにラッパ飲みします

最初は抵抗があるかと思います

そして出て来たMomoがこれ

 

これ一皿10個入りで90円　女性でもペロっと食べれる量です

もし10個もいらないって人はハーフ（５個で45円）も注文出来ます

表現力の乏しい僕にはこのスープの味を表現するのは難し過ぎます

適度な濃厚さでついモモを食べ終わったあとも皿に残ってるスープをすくって飲んでしまう程美味い　かすかに酸味を効かせてあるのもポイント

 

ほとんどの旅行者はカトマンズに来たらタメルに滞在すると思うので食事を安く済ませたい人には超オススメです

 

ミャンマーのヤンゴンで40円で購入した歯ブラシが早くもロクに磨けなくなったので、カトマンズでこの旅３本目の歯ブラシを購入しました

 

結果この歯ブラシはネパール、インド、バングラディシュ、スリランカ、キルギス、カザフスタンと長らく頑張ってくれました

 

 

当初ダルバート広場に向かう予定だったが町歩きついでにスワヤンブナート仏塔に寄ってから行こうという事になった

電線の配線直した方がいいと思います

 

いや、マジで・・・

見てるこっちが怖いわ

 

皆同じ服を着ている　多分銀行に勤めてる人たちだと思う

昼休憩かな？

 

ローカルな通りを通りたくて大通りを避けることにした

 

この前がボロボロの車が現役で走ってるあたりが途上国で南アジアって感じだよなぁ

 

カトマンズは、いやネパールは犬がめちゃくちゃ多い

もうそこら中に居ます

 

スワヤンブナート仏塔は川の向こう川

ゴミが流れてる浅い川沿いにはだいたいスラムがあるもんだ

もちろんネパールも例外ではない　むしろ他国より多い国だ

 

 

その後も舗装されてない細い道をもくもくと歩いて行く

スワヤンブナート仏塔は高台にある　近づくにつれて坂道が多くなってきた

 

 

 

 

 

やっと道の先にスワヤンブナート仏塔が見えてきた

 

ここがスワヤンブナート仏塔の入り口だ

ここからさらに石段を登って行く

 

頂上までの道中猿が多いから荷物には要注意だ

 

一気に上まで登るには階段が長いので途中に何箇所か休憩出来るような場所がある

無理をしないで僕らも一度だけ休憩してから登りました

 

頂上の手前で振り返るとカトマンズの街が見えた

 

この頂上の直前で外国人観光客は入場料を取られます

突っ切ろうとしてた欧米人が止められてましたので大人しく払いましょう

やっと着いたぞ　ここが頂上だ　テレビで見たことあるわここ

タルチョが風ではためいていい雰囲気を醸し出している

 

あ、マニ車だ　これも何回もテレビ番組の「世界遺産」で見たなぁ

チベット仏教の場合はマニ車を右回り（時計回り）に、ボン教の場合はマニ車を左回りに回転させると回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされている

 

ここではみんなマニ車を右から左になでるように回していたので、要は左回りってことだ

僕も実際にマニ車を回すのは初めて

頂上の高台からカトマンズの景色が見えるんだけど人が多過ぎで撮影もままならない

 

少し移動して場所を変えると人がほとんどいない場所があったので僕らはそこから撮影

 

いやぁ　もう完全にインドっぽい雰囲気になってきてるな

まだネパールだよなここ

 

 

 

 

土産物屋も長期旅行でなかったらつい手を出してしまいそうな物が多く置いてある

 

上の写真の中央の左に斜めに置いてあるとんがった奴なんてもう完全にインディージョーンズとかトゥームレイダーの終盤で石板に刺したら財宝の部屋への扉が開く鍵じゃないのか？

 

すごい品数だ　タメルストリートにもこういった店はあるけど結構魅力的なものが多かったな

 

さぁそろそろ下に降りてダルバート広場を目指すとしよう

 

途中病院の敷地の裏手に大麻草が自生していた

こういうの放ったらかしなネパールが好きです（笑）

 

少し歩いたところで名前もない食堂で休憩

 

よくわからない定食を食べてみた

上が僕が食べた定食　下の写真が友人が食べた定食

 

最後にチャイでしめて終了　値段忘れたけどかなり安かったです　120円くらいだったかな？

さ、また川を渡ってむこうに戻ってダルバートに行かなければ

 

 

 

 

 

ようやくそれっぽい場所に着きました

ここは結構高い入場料が必要になるエリア

 

だだっ広いエリアなので色んな場所から入れるので入場料を払わずに中に入る事も可能といえば可能

 

でもダルバート広場内にいくつかのチケット売り場があって、売り場の人がよく外国人を見かけるとチケットを買って入ってるかチェックしてくるので変なマネはしない方がいいです

 

中に入ると例の2015年に起きたネパール大地震で崩壊寸前に追い込まれた建物が数多くあり、それらが超アナログな「木で支えるだけ」という方法でなんとか建っている

 

 

ただあれから３年も経つのに今だに木で支えてるだけなのはなんでだろ？

応急処置のまま３年経ってますけど・・　もしかして直す気ない？

ここはもう完全に崩壊した場所　ここも崩壊したまま３年放置って事だよな

どうなってんだ

なんにせよ昔の景色はもう見れない

 

 

 

いやぁ〜しつこいようだけど本当にもうインド笑

こんな人まで現れてしまった

 

はい　ここがダルバート広場のメイン？です

Kaal Bhairavという石板に掘られたなんかの神様です　すいません読み方わかりません

ここが一番写真を撮るために人だかりができてます

 

地図は載せなくてもわかります

ダルバート広場で一番人が固まってる場所がここなんですぐわかります

それにしてもすごい亀裂だ　もう少し早くなんとか出来なかったんだろうか

日本からはJicaが復興支援してるみたい

 

ダルバート広場の建物のほとんどにこのまま添え木がしてある景色は痛々しいものだ

 

 

この広場が一刻も早く元の姿を取り戻せるように祈りたい

明日は運が良ければヒマラヤ山脈を見れる場所へ行こう

 

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