2018年12月14日
ベルギーのブリュッセルからいつものFlixBusでドイツに戻って来ました
やって来たのはドイツのドルトムント
まずは変な銅像が迎えてくれる
手に足がはえている奇妙なデザインだ
ちょっと何を表現してる銅像なのか常人には理解しがたいものがある
でもこのドルトムントの中心地には今回用事はなくて、僕がこれから行くのはドルトムント中央駅からわずか一駅のところにあるDortmund-Dorstfeldという駅
今回はこの世界一周で初めてのAirbnbを利用しての宿泊をする事になっている
もうご存知の方も多いと思うがAirbnbとは今流行りの民泊サービスだ
部屋や家を余してる人が旅行者相手にその部屋や家を宿泊先として提供するサービス
旅行者はホテルの相場より安く泊まれて、地元の人が住んでる部屋や家を使う事が出来るし
家主は持て余してる空き部屋や家を貸し出す事によって臨時収入を得る事ができる
旅行者にも貸し出すオーナー側にも双方にメリットがあるWINWINのサービスだ
実はAirbnbは4年前にスペインのバルセロナで一度利用した事がある
でもそれっきり使ってなかったので利用するのは実に4年ぶりだ
ドルトムント中央駅から電車に乗って一駅、僕の泊まる部屋のあるDortmund-Dorstfeld駅にやって来た
思った以上に寂しい駅で駅前には木枯らしが吹いている
駅から少し歩いた所にDortmund-Dorstfeldで一番高い建物じゃないかと思う教会が見えて来た
事前に家主のオバサンに教えてもらっていた場所に行くと今日泊まるオバサンの家を見つけた
上の写真の青いドアが僕の部屋の入り口
ここからはAirbnbで宿泊を予約した人だけが教えてもらえる備え付けのキーボックスの暗証番号を入力してキーボックスから鍵を取り出して僕一人で部屋に入る
通常、Airbnbで宿泊先に入るときは時間を合わせてオーナーと建物の前で待ち合わせて顔合わせして中に入るか、このように予め教えてもらった鍵の隠し場所から鍵を取り出してオーナーと合わないまま入る2パターンがある
今回の宿泊はオーナーと合わずに鍵を取り出して入るタイプだったので家主のオバサンへの挨拶は明日の朝にしよう
これが今回僕が泊まる部屋
オバサンの家の敷地の中の離れにある完全個室
パソコン作業ができるようにデスクも完備 これはブログ更新の際にありがたかった
Wifiパスは部屋に張り紙があった もちろんWifiサクサク
ここが僕専用のバスルーム
タオルや石鹸、歯ブラシも揃えてあったメチャクチャ綺麗
そこそこのホテルのシャワー室並だった
個室の前にはロビーのような部屋あり
ここに大きな荷物を置いたり、ここで食事を摂っていた
これで何と一泊3000円くらい
ヨーロッパで、しかもドイツで個室でこの値段は破格だ
探せばもっと安いところもあるだろうがあまり安さばかり追求して、場所が遠く不便な所になっても意味がないので程度のロケーションで値段とのバランスを考えてここに決めた
町の中の小さなお店にはサッカーチームのボルシアドルトムントの旗が掲げられている
この町のサッカー熱の強さはヨーロッパサッカーを見てる人には言うまでもないだろう
そして小さな町を抜けてまず向かったのはドイツが誇るヨーロッパ全域チェーンの大型スーパーのLidl(リドル)
東ヨーロッパに入ってからLidl(リドル)にはもうずっとお世話になってます
お、フムスが売っている 日本ではあまり見かけないような商品が取り揃えてあるのもLidl(リドル)の魅力
品揃えが多いと買い物も楽しくなってくるね
パンもパンコーナーに大きなパンをスライスする機械が取り付けてあるので自分で機械を動かしてスライスします
こうしてレジに商品を並べてみると結構買い込んでるな というか買いすぎですね(笑)
Lidl(リドル)のしっかりした買い物袋もチェコのプラハのLidlで買ったのでそれを使って商品を持って帰る
こうして地元の人達と同じようにその国のスーパーの買い物袋を下げて買い物から帰ってるとその国の一員になれたみたいでなんだか嬉しいもんだ
スーパーで買ったフムスをパンにディップして早速いただきます
宿に戻ると家主のオバサンが気を利かせて個室の前のロビーにボルシアドルトムントのタオルマフラーを用意してくれていた
そうなのだ
僕は明日ドルトムントでブンデスリーガのサッカー観戦をするのだ
今から明日が楽しみでしょうがない
明日は熱い地元サポーターと熱い試合を見て盛り上がるぞ