中米の大都会サンホセ

2020年1月17日

おはようございます

サンホセ

ホステルの朝食から1日のスタートです

今日はどこへ行く予定もないのでとりあえず周辺の探索から

サンホセ

昨日たどり着いたコスタリカの首都サンホセ

中米はこの国から急激に国土が細長くなる

端の太平洋から逆側の大西洋まで一番幅の狭いところでわずか119キロしかない

サンホセ

サンホセの街の中心地は歩行者天国のショッピングストリートとなっており昼前から沢山の人が買い物を楽しんでいる

何故かところどころに太ったオバサンの銅像が立っている

サンホセ

これってもしかしてコロンビアの芸術家ボテロの作品かな?

ボテロって人は人物でも建物でも果物でもなんでもポッチャリ系で描く有名な芸術家です

サンホセ

サンホセは大都会だ

これまで通って来た中米の国が嘘だったかのようにビルが立ち並び、街が綺麗ですれ違う人達に余裕を感じる

ただその分今までの中米に比べて物価の上昇は言うまでも無い

サンホセ

サンホセ

国名はスペイン語で「豊かな海岸」という意味

19世紀初頭に独立した頃は国土の95%が未開の地であり熱帯雨林だったが現在は開発が進み熱帯雨林の比率は40%にまで低下してる

それでもこの国には地球上の全生物の5%が生息してると言われてる

特に昆虫の種類の多さは世界一とも言われており昆虫の学者が研究によく訪れたりする国でもある

サンホセ

サンホセ

このオバサンの銅像は有名

なんでもこのオバサンの像は胸を触ると幸運が訪れると言われている

胸と手の黒色がはげてるのはみんながそこを触るからだ

サンホセ

街の中の警察の多さも目立つ

かなり街の治安と警備には力を入れてる模様

サンホセ

またコスタリカは世界でも珍しい非武装永世中立国だ

永世中立国という言葉は皆も聞いたことがあるだろう

例えばスイスなどがそうだ

どこの国にも味方しない永世中立国

しかしそういった永世中立国でも実は軍隊はしっかり持っているもんだ

スイスだって軍隊を持っている

サンホセ

しかしコスタリカは完全に非武装

要するに軍隊すら持っていない

永世中立国を宣言し、尚且つ軍隊を持ってない非武装の国は世界でコスタリカだけなのだ

ただ軍隊を持っていないと言ってもコスタリカの法律には「非常時には徴兵制を敷いて軍を組織できる」と記されているので外国が攻めてくるなどいざとなった時には自衛のために軍隊をすぐに組織することができる

サンホセ

サンホセ

あと豆知識レベルの情報で言うとコスタリカは世界で初めて公衆電話が導入された国だ

スマホが普及された今でもサンホセ内に公衆電話は多い

サンホセ

サンホセ

そして世界のどこに行っても中華街はある

ほんと中国人ってどこに行っても他国で生活の基盤を築いてるよな

いやまぁ別にいいんだけどさ・・・

ただ洗国とかはすんなよ

サンホセ

中国には「洗国(せんこく)」という言葉がある

この洗国(せんこく)というものを簡単に説明するとこうだ

まず他の国に移住という形で中国人を大量に送り込んでそこに中国人街を築き、中国人の活動エリアを広げてそこで子供を作り中国人の人口を増やしていく

そうやってそこに中国人が長らく住んでるのを当たり前化していくのだ 

つまりこのように大量の中国人でよその国に街を作りそれを拡大していくと同時に中国人の人口を増やし最終的にはその国を何奪ってしまおうというものだ

今実際にウイグル地区やチベットで行われているのもこの洗国(せんこく)だ

ちなみにこれは他人事ではない 今日本も沖縄が中国に脅かされている

北海道も中国人に土地を買われまくっていて中国は沖縄と北海道を手に入れるつもり

沖縄と北海道手に入れたら後は北と南から日本を挟んで最終的には本州も乗っ取るつもりだ

尖閣諸島周辺はすでに日本の漁船が漁業をできないぐらい中国の漁船が荒らしまくっている

また日本のマスコミがなぜか全然報道しないが尖閣諸島にはすでに中国人の町がある

勝手に上陸して勝手に町を作っているのだ

はっきり言ってこれってもう侵略なんだけどそれをマスコミが全然報道しない

つまり日本の政治家の大半はもう中国に買われていてそれに沿ってマスコミも政治家の言うことを聞いて報道しないという形だ

特に洗国(せんこく)は中国の近くの国に行われることが多い

ウイグル地区やカシュガルにチベット、台湾、そして日本にもその手は伸びているのだ

ちなみに中国と国境を接しているミャンマーやラオスはもう大分やばい

ミャンマーやラオスも北部は中国人が大量にいて町を仕切っている

これだから中国人って嫌いなんだよな

サンホセ

話が逸れましたね

サンホセの中華街です

サンホセ

とりあえず散歩してみるがあまり店がまだ開いてない

こまごました店は開いてるんだけどこれぞ中華料理って店は遅めに開店するんだろうか

サンホセ

サンホセ

サンホセ

サンホセ

とりあえずタピオカミルクティーだけ買いました

味は普通

まぁ数日いるつもりなのでこの辺はまたいつか夜見に来よう

サンホセ

ショッピングストリートを更に歩いてこの通りに面する広場へと向かう

サンホセ

サンホセ

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このハトが大量にいる広場がショッピングストリートに面しており多くの買い物客と地元の人の休憩場所だ

これはサンホセのサイン

サンホセ

どの観光地にもあるこのサイン

ここで写真撮る時もハトが手や肩に乗って来ようとするので注意ね

サンホセ

それにしても昼間から人の多いショッピングストリートだなあ

平和な雰囲気に活気のある街

サンホセだけ見てるともうどこかの先進国のようだ

サンホセ

サンホセ

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サンホセで一番有名なメルカドセントラル見っけ

通りにではなく四角に入口がある

サンホセ

あえて古そうな裏口からメルカドに入ってみました

中はこんな感じ

サンホセ

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動物が多い国だけあってナマケモノやカラフルな鳥のぬいぐるみがお出迎え

サンホセ

ナマケモノ、この先見れるといいな

サンホセ

メルカドの中は今まで見てきた中米のマーケットのように中で安い飯を食べれるようになっている

僕も地元の人が並んで順番待ちまでしてる人気のお店で昼食を食べてみることにした

サンホセ

サンホセ

適当に盛ってもらったお店のおまかせプレート

酸味のきいたトマトの添え物にマッシュポテトとご飯

メインのおかずは魚のフライ

コスタリカは両側を海に挟まれているせいかメルカドの中の飯屋もほとんどが海鮮物を取り扱っていた

サンホセ

これで確か400円しないくらい

物価の高いコスタリカでここで安くてうまい飯が食えるのは助かった

昼食後は少しメルカドの中を散策してみる

サンホセ

メルカド内にあった水槽 クラゲがいるの見えるかな?

めちゃくちゃカラフルな魚もいた

サンホセ

もちろんこれは生け簀ではなくてメルカドに来たお客さんが見る観賞用の熱帯魚の水槽

サンホセ

朝食から少し早めの夕食まで食べれるメルカドの食堂

中南米の海沿いでよく見るセビーチェという魚介のマリネもある

サンホセ

当面の飯はこのメルカドで決まりだな

中米のメルカド好き

サンホセ

サンホセ

中米でよく売っているスライムをここでも発見

サンホセ

メキシコやグアテマラでもよく見たけど結構おもちゃ屋さんや雑貨屋に子供が遊ぶスライムが売ってることが多いんだよね

日本でも昔流行った記憶があるが昔過ぎてどんなのだったかよく覚えてない

500コロンという事はひとつ90円くらいか

サンホセ

ちなみに日本はコスタリカからよくコーヒーや集積回路などを輸入してるらしい

そんなこともあってコスタリカも他の中米と同じくコーヒーは有名だ

僕も何度かメルカドの近くのカフェに足を運んだが確かに香りが良くて深みのある美味しいコーヒーだったと思う

まあ美味しいコーヒーに定義なんてないから人それぞれなんだけどね

コーヒー好きの人は一度はどうぞ

サンホセ

さてそろそろ一度宿に戻るか

明日は土曜日だから夜のサンホセを見るなら明日がいいだろう

サンホセ

スーパーで色々買ってから宿に戻ってこの日夕方以降はずっとブログ更新

移動が続くと毎日更新出来ないからブログがかなり溜まってる

サンホセ

夜は宿の無料のポップコーンを食べておやすみなさい

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