2020年2月24日
おはようございます
リオの街の中心の宿が空き始めたので今日から宿を変えました
Hostel Repúblicaという宿
なぜかマットレスが地面に放り出されているなかなか雑多なドミトリー
これって干してるつもりなんですかね?(笑)
リオの中心にあるHostel Repúblicaの場所はこちら
Hostel República
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★★☆
- 価格 :★★★☆☆
- 清潔感 :★★☆☆☆
- WIFI :★★★☆☆
※あくまでも個人的な評価です
ロケーションはリオの街の中心にあるのでバッチリ
まぁ上の写真からも分かるとおり清潔感はアレです(笑)
ちょっと不便なのが2階のトイレは女子専用 男性専用のトイレは3階にある
僕は部屋が2階だったのでトイレに行くたびに階段を上って3階の奥のトイレに行かなければならなかった
スタッフは英語が通じて比較的親切
ドミノ部屋は Wifiが弱いので写真をアップする作業などをする時は2階にあるロビーに行く必要がある
さて昨日は朝からマラカナンスタジアムやコルコバードのキリスト像を見てさらに夜はリオのカーニバルに行ったので、この街の他の観光名所をまだ見れていない
なので今日は少し天気が悪いが歩きでリオの街の細々した観光場所を訪れてみたいと思っている
まず僕が向かったのは宿から歩いて10分かからないぐらいの場所にあるセラロン階段
セラロン階段が近づくにつれて道の両側にウォールアートか増えてくる
セラロン階段はこのオールアウトに挟まれた路地の奥だ
そしてセラロン階段に到着したんだけど・・・
この人混み
ここはリオのカーニバルが行われてる最中にくる場所じゃないですね
もう肝心の階段が見えないくらいの人だかり
これはもうまともに写真が撮れそうにないな
セラロン階段の場所はこちら
上の写真、階段の下に溜まってる人たちが何をしてるかと言うとこれ全部階段で写真を撮る順番待ち
さすがにこれを待ってはいられないわ
ここはリオの街で観光で検索すれば必ず出てくるモザイクタイルで覆われたカラフルな長い階段
インスタ映えすること間違いなしの場所なのでリオのカーニバルでこの街を訪れた人達から絶大な人気場所になっている
セラロン階段は上に登れば上に登るほど人が少なくすいてくる
なので下で写真を撮るのは諦めて階段の上の方で写真を撮ってる人たちも多くいた
階段をある程度のところまで登ると Y の字に分かれている
Yの字に分かれてる分岐点のところにはブラジルの国旗が描かれている
この辺まで来るとだいぶゆっくり写真を撮れる状態になっていた
少し天気も悪いし人だかりがすご過ぎていい写真は取れなかったけどまあ良しとして次の場所に行こう
アイルトン・セナのウォールアートを見ながら次に行ってきたのはこの橋
Carioca Aqueductと呼ばれる橋
リオの街では結構有名な橋らしい
夜はライトアップされるらしいが橋の下がホームレスの住処になっている
宿の人から「夜あの橋の近くに一人で行くことはあまりおすすめしないよ」と言われてたので昼間のうちに見に来た
タイミングが良ければ橋の一番上を電車が走るのを見れるらしい
このピラミッドみたいな形の建物はさっきの橋から見えているリオデジャネイロ大聖堂
中のステンドグラスが綺麗なことで有名な大聖堂だがなぜかこの日は閉まっていて入れなかった
これはリオデジャネイロ市立劇場
外観がきれいで有名な建物らしいが曇り空なので写真は映えない
そしてあまりテンションが上がらないまま30分以上歩いてリオの街の北部の海辺までやって来た
このヘンテコな建物は科学博物館らしい
大きな客船がと停まっておりその目の前は広場になっていて今日もカーニバルに参加する観光客たちが多く集まって騒いでいる
そしてそこから西に向かって歩くこと15分
Armazém 4と呼ばれるイベント会場に書かれた世界一のウォールアートがある
結構凄いでしょ?
Armazém 4の場所はここ
かなり人目を引く壮大な規模のウォールアートで昼間から家族連れの観光客がたくさん歩いている
なんでも以前はかなり治安の悪かったエリアらしいが、 州が力を入れて土地開発をし綺麗に整備してこのウォールアートを壁に描いたそうだ
このデカさ・・
なんていうアーティストが描いたのだろう
ウォールアートでここまでインパクトが強くて見ごたえのあるものはそうそうない
確かに世界一と言っても過言じゃないかもな
僕がこのArmazém 4を歩いてる時だった
サングラスをかけて上半身裸のブラジル人が前から歩いてきた
そしてすれ違いざまに僕の短パンのポケットのあたりに相手の指がかなり強く当たった
その時はやけに手が強く当たったなぐらいにしか思ってなかったんだけど、なんとなく短パンのポケットを見た時にどういうことか気がついた
ポケットに入れておいた iPhone が僕の短パンのポケットから半分飛び出して落ちそうになっていたのだ
これは中央アフリカなどでもよく聞くスマートフォンのスリ
すれ違いざまにズボンのポケットの底から一瞬で指でスマホを強く上に弾いてすれ違いざまに一瞬でスマホを盗むやり方だ
僕は昔まだ世界一緒に出る前、ケニアのナイロビでこれをやられた人をブログで読んで知っていた
アフリカではそういうピックポケッターに一度も会わなかったのですっかり忘れていたがまさかこのブラジルのリオデジャネイロでこの手法で iPhone をスラれかけるとは思いもしなかった
なかなか油断できないなリオデジャネイロ
天気は悪いのに気温は暑い
アサイーとバニラのコンビのソフトクリームは僕のお気に入り
僕は明日の朝のバスで次の町に向かう
このエネルギッシュな街とも明日でお別れかと思うと少しばかり寂しい気がする
そしてそれと同時に次の街が楽しみでもある
これは世界一周をしていたら誰もが感じるもの
僕が次に向かうのは日本人にゆかりの深いサンパウロ
サンパウロには南米一の日本人街があると聞いている
今からサンパウロの街と日本食が楽しみだ